㊗️初開催🎉‼️ #CMC_Central 参加レポート
6/29に名古屋で開催された #CMC_Central に参加してきました🚄
CMC_Meetup の全国版を日本のど真ん中で!ということで名古屋開催になったみたいです。
地元民としては嬉しい限り(※ 地元は岐阜です😆)。
気になるセッションが盛り沢山で選ぶのも大変…🥺
今回の参加目的だった「コミュニティマーケティングって何?をあらためて基礎から知りたい🔰」をテーマに私が選んだのは、こちらのセッション👇
以前の #CMC_Meetup のテーマ(※)にもありましたが、私自身は「カスタマーサクセスとしてのコミュニティ運営」に携わる立場です。
とはいえ、CSだけで完結しないコミュニティ運営のために、マーケティング視点でのコミュニティ運営を学べる #CMC_Meetup の場が本当に貴重なんです❤️🔥
そんな立場での感想も加えつつ、それぞれのセッションをふりかえっていきます!💪
※ 過去回の「事業に貢献する『CS』視点からのコミュニティマーケティングの可能性」、もしご興味ある方はこちらご覧ください📚
13:00~13:55 キックオフ+キーパーソンと語る、コミュニティマーケティングの未来予想図+メインサポーターセッション
未来予想図① ビジネス成長とコミュニティ
CS とコミュニティ
使い続けてもらう=継続的な関係性、という点でCSとコミュニティとは切っても切れない
調味料などの買い切りのものでも、ロイヤリティを高めて使い続けてもらうこと、そのためにお客様のことを知ることが大事になっている
顧客体験(例:レシピの提供)から価値を作る動きはSaaSに限らず2Cでも大事になっている
未来予想図② 価値共創とコミュニティ
製品の価値は顧客が決める時代=価値共創
「偏愛」
機能性以上のこだわり、カスタマイズ
機能面やコスパの良し悪しだけでなく、フィーリングに合うか合わないか(例:最新の物が欲しい or 昔の物が好き)
クラフトビール 🍻
「個々のビールの個性、こだわり」もあるし、「クラフトの世界を楽しむ」というより大きな価値もある
「推されるブランドになりたい」
未来予想図③ イノベーションとキャリアとコミュニティ
Growth & Hook
コミュニティで発信して、反応があると、嬉しくなってまた発信する、というサイクルが生まれる
Hoop:ハマる仕掛け=ループをつくることでうまくいく
Growth:隣にいる人と一緒にできる、体験の共有
Me, Us, Now
私のこんな体験、みんなもあるよね?(Me, Us)
それをいつやる、今でしょ!(Now)
私の物語を私たちの物語にする
企業がコミュニティを育てることで企業は恩恵を受ける
いただいた恩恵をコミュニティに返していく、企業からハイライトしていく必要がある
リワード=金銭ではなく、アンバサダー制度、Exec とのミートアップ、などなど
キーノートで登壇したメンバーがモデレーターとなって本日の数々のセッションが開催されます!という形でキーノートは終了しました👏👏
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さて、いよいよ各セッションスタート!💨💨
ここからは各セッションごとに別の記事にメモを取りました📝
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14:25~14:55 30分でわかる、コミュニティマーケティングの「キホンのキ」
独断で選んだよかった話3選
コミュニティにおいては、お客様同士の会話を、必然的に起こしていくことが必要
ゴールは「コミュニティを運営すること」ではなくて「コミュニティで近道(加速、拡大)すること」であることを忘れない☝️
知ってもらうことではなく、行動してもらうことがマーケティングのゴール
15:15〜16:40 エンタープライズ企業とコミュニティのこれからの”あたりまえ”な関係
独断で選んだよかった話3選
エンタープライズ企業向けコミュニティは、個人として参加するコミュニティとは異なる(参加者の性質や運営方法)
「弊社の主催するイベントは慈善事業ではありません!😊」
コミュニティの自走:運営の自走というよりアウトプットの自走はできるはず。コンテンツ・アウトプットの自走ができる場作りをベンダーがやる。
16:10~16:40 企業トップが語る、ビジネスとコミュニティの掛け算を実現する秘訣
独断で選んだよかった話3選
コミュニティとは、ユーザーと社員と会社が、対立関係や上下関係ではなく、横並びで刺激を受けながら前に進んでいくもの
部署ごとや製品ごとにできている壁を、無理やりでなく、心地よく壊していけるのがコミュニティ
コミュニティの事業貢献:数字ではないウェットな部分(定性的な部分、ユーザーの反応やトレンド)について、経営者や製品開発にフィードバックすることで、事業に貢献できるかもしれない
17:00~17:35 全国イベント主催者が語る!コミュニティイベント運営術
独断で選んだよかった話3選
当日にゼロの状態から盛り上げるのではなくて、プロセスの共有によってイベントに対するモチベーションが高まった状態で当日を迎える
オンラインとオフラインを明確に使いわける
興味のある人がいたら、背中を押すのではなくて「背中を蹴飛ばす」
17:45~18:30 ビジネスも人生もグロースさせるコミュニティとの向き合い方+ラップアップ
独断で選んだよかった話3選
機能だけで差を作るのは非常に難しくなっている中で、コミュニティとビジョンの共有がないとプロダクトは生き残れない
同じことを違う言葉で言うのがすごく大切:ベンダーが言うのとユーザーが言うのでは価値が違う
ビジョンに時間軸を持たせる:「いつかできたらいいな」よりも、夢や野望は少しでも早く実現した方がいい
運営面で勉強になったこと
オープニングで参加者がポストする時間を設けていた
しかも、ただ投稿するだけでなくて、「パッケージで発信してもらう工夫」があった!😲
パッケージについては下記スライド参照
関連ポスト数のトラッキング
当日を迎える前から参加者側のモチベーションをあげていく
Thank you!👏👏
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