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「こんなママでごめんね」から卒業する


あれ?せしぼんちゃん、お子さんいましたっけ?
と思われたと思うが


いや、これ、子供いるいない関係なく
すんごく「自分らしく生きる」ために
とても大事な考え方だと思ったのだ。


「ママ」と特定しているが
会社で、近所で、コミュニティで
さまざまなところで人間関係に悩んでいる女性は
少なくないと思う。


もちろん家庭内でも
夫や母親、父親、兄妹とも折り合いが合わず
大人になってもいまだに改善されず
悩みが尽きないという方も。



実は私もずっと母親の呪縛に囚われていて
20代そこそこまで全く自分の人生を
歩めてなかった人間だ。



支配的な母親のせいで
私は全然自由ではないと
今こんなに大変なのは母のせいだと
恨んで呪っていたが
今はその気持ちはスッキリと晴れ上がった空のように
何もない。母ごめんよ。


母を許すとか許さないとかではなく
なぜそういうことが起きていたのか
その現実をなぜそのように解釈をしてしまったのか?


私の視点がガラッと変わったからなのだ。
心の仕組みを学んでいったのは
かなり大きいと思う。



事実は無色透明だけれど
意味づけをするのはそれぞれの
育ってきた環境、家庭、
偏った考え方や価値観がそうさせてしまう。



簡単にいうと
母親に支配されていると思ってしまう
眼鏡をかけていたからそう見えていた
だけの話。



簡単にいってしまったが
ここに辿り着くまでたいそうな時間を割いた。
納得できないし
腹落ちしないし
自分の中で辻褄も合わないし
悶絶していたけれど


諦めずに自分と向き合って
自分の人生を少しづつ
取り戻せて今は良かったと思う。


人を攻撃することも無くなったし
自分を攻撃することも無くなったし
自分を粗末に扱うことも無くなったし
私を粗末に扱う人もいなくなった。


社会人になってすぐに生きづらさを感じ始め
子供の頃から母に
何でも決めてもらっていた私は
自分で自分のことを決めることができなかった。
つまり自分で責任を取ることもできなかったし
責任転嫁をして自分をいつも正当化していた。
弱くて逃げる癖がついてたのだ。


しかし社会に出て
母がいなくなった後
いよいよ人のせいにできなくなって
私は心を病んでしまった。


誰のせいにもできない
被害者にすらなれない
八方塞がりの状態。


今考えればそれが転機になり
考えるきっかけになったと思う。



あの人のせい、この人のせい
もう誰のせいにもできなくなったら
最後は自分を振り返るしかなくなってしまって
腹を決めて私はいろんなことを調べた結果
カウンセリングやセラピーに通い始めた。


そこから四半世紀ほど過ぎたが
コツコツと自分を取り戻せてきて良かったと思う。


カウンセリングやコーチングは本当に
自分の世界を広げてくれた。


じゃ、通いたいけど
自分にも取り入れたいけど
何を基準に選べばいいか?が
まさに大切なところではあるが


良き答えは良き質問から


良い質問をしてくれる人を選ぶと良い!



これに尽きると思う。

そんなこと考えたこともなかった!
そんな視点持ったこともなかった!

そういう刺激が深く深く閉ざした
缶詰のような私の感情や心を少しづつ解放していったのだ。



これまで幾多といろんなセラピーを受けてきたが
たくさん斬新な質問をしてくれた人にサポートしてもらって
私は今ここにいる。


カウンセリングやコーチングは
手法ではないと私は思っている。
もちろん基本的な手法は必要なのは当たり前だが
フラットに偏りなく
興味を持ってくれて
疑問を持ってくれて
質問してくれる人かどうか?が非常に重要だと思う。


癒したい、元気にしたいは
私が思うに「あなたの問題ですよね?」と思う。
癒されたいか元気になりたいかは
私が決める。


じゃなくてフラットに私に興味を持ってくれて

え?何でそんな考え方なの?
え?何でそう思ったの?

そう接してくれる人は
なかなかいない。


私がお世話になっている

福田(ふくた)とも花さんは非常にここが
フラットな人だと感じている。


相手に対して何も介入しない。
目の前に起きていることを観察して
これ何?あれ?なんでこうなった?と
つついてくれる。


非常に稀有な人だ。


以前は子育て専門カウンセラーとして
活躍されていたが
現在は、生きづらい女性が自分の明るい
楽しい未来のために歩けるようにと
盤石のサポートをされている。


個別のセッションも
中身の濃い非常に充実したセミナーも
一般募集するとすぐに満席になるので
全てメルマガからの募集となっている。


ご興味ある方は
ぜひ登録してみることをお勧めする。

メール講座を取り組むだけでも
随分と脱皮できるかもしれない。


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