「好き」って、likeとloveがあるじゃん 一般的に恋バナと呼ばれるそれで、よく出てくる話だ。らいくとらぶ。でもどっちも好意だ。 私が最近 毎晩電話しているあの彼は、寝る前と起きた直後に「好きだよ」と言う。私も「好きだよ」と言う。 知り合って8ヶ月。個別で連絡を取り合って半年。 まだ一回も会ったことがない彼。 恋人みたいだねえと言いながら、ふふふと笑う2人。 この関係が終わってしまうのは惜しい。電話できない日が、彼が他の人と電話をしている時間が、彼が他の女の子を
大学時代の友達と久しぶりに連絡をとっている。 彼女が「彼と一年」というストーリーをあげていたから。「おめでとう」という気持ちを込めて、DMを送った。 返事を見ると、 「○○の話も楽しみ！」 いつの話だろう。 私と彼はとっくに終わってしまった。 そんなに話すことないよ、と話す彼女に、そんなわけないでしょと暗い感情が渦巻く。 どうして、こんなにも人を羨ましく思ってしまうようになったの 今年の初めに、終わりを迎えた彼とのこと、 昨年の今頃にはもうとっくに終わってしまって
上野大樹の無観客ライブを観た。 大樹さんを知ったきっかけはインスタグラムの広告。 「ラブソング」を聴いて一目惚れ。いや、一聴惚れした。つい1〜2週間前の事だった。 ライブをしてくれると知って、すぐにチケットを購入。あの、いつ始まるか少し緊張しながら待つ、ライブ前独特の空気感。ライブだからこそのアレンジや声。「あと半分」と言われた後の、終わりに向かっていく圧倒的な速さ。「泣きそう」と言い、笑顔を見せてギターを弾いて歌う彼が、時折手で目をゴシゴシしていた姿。 全てが幸せで、大
書く。 あっという間に6月になった。 あのウイルスのおかげで大好きなバンドのライブは中止になった。 大好きな人にもなかなか会えない。 でも、そう思えることが幸せなのかもしれない。 生きているからこそなのかもしれない。 日本という国にいられるからかもしれない。 仕事の愚痴を言えるのも 親がたまに疎ましいと思うのも あの人に会いたいと思うのも お酒が美味しいと思うのも 肌も文化も言語も見た目も中身も金も年齢も病気も怪我も障害もウイルスも関係なく みんなが生きていかれればい
登録したので、なにか書いてみようと思い 唐突にスマートフォンと睨めっこをしている。 なにを書きたいかと考えたけど特に浮かばなかった。そういえば文才もないし。なので今なんとなく思い浮かんだたことを書いてみよう。 土曜日。化粧もせず、部屋着のまま過ごしている。こういう時こそ自分磨きでしょうと思いたいが、体が言うことを聞かない。あと、チョコを食べ過ぎて気持ちが悪い。 24歳にしてはじめての感覚だ。 そういえば約1年前、たった2ヶ月程だったが恋人がいたことをふと思い出した。 い
