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学校での二大事業は、時間の使い方を身体に刻む体験

受験勉強って、なんで必要なの?
部活動をする意味って何?帰宅部じゃダメなの?

学校生活の2大疑問だと思います。
私は上記の2つをガッツリやってきたつもりです。
そして上記の2つに全く関わらなかった人が身近にいます。
その人を見て思うのは、「時間の使い方」に差を生むのではないか、という事です。

「受験勉強」は「計画性」が非常に重要です。人に与えられた時間が有限である中、どの科目に何時間を使うべきか、毎日考えなければいけません。

「部活動」で結果を出すためには、限られた時間内で精いっぱい力を尽くさなければいけません。そして、部活動を精いっぱいやっていればそのぶん学習時間は減ります。なおさら学習には集中力と時間配分の大切さが求められます。

これを、10代の中盤から後半にかけ、数年かけて訓練していくことになります。
当時は、なぜこんなことをするのか、と、疑問に思うこともありました。
が、50歳前後になり仕事や家庭生活において多忙さを極めていくと、当時の「時間の使い方」の訓練が、とても役立っているように感じられるのです。

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至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。