「選挙」でいつも思うこと
選挙の投票日が近づいてきました。
選挙のたびに思うことがあります。
「チラシが山のように来て、迷惑」
予算を使い切らなければいけない、という大人の事情もあるのかもしれませんが、
紙を捨てるのは受け取った側。はっきり言って迷惑です。
アマノジャクな私は、この選挙期間中にチラシを送りつけてきた候補者には、よほどのことがない限り投票しません。
そもそもチラシの束には興味がありません。それから、政党単位で見れば、特定の候補者のチラシしか来ない事が明快です。
「◯◯党からは、うちの地域の守備範囲として◯◯さんを推しているんだな」と分かります。
つまり、「人」じゃなくて「団体の駒」に過ぎないわけです。
私は「駒」じゃなくて「人」に投票したいのです。キレイゴトを言っている事は重々承知ですが。
どうせチラシ等を配るのであれば、選挙期間「外」でやってほしい。
期間外に来た、という事は、（質はともかく）議員活動をしている証です。
そういう人の事は「ちゃんと活動しているんだな」と覚えます。
で、意外にそういう候補者のチラシは、選挙期間中には来ません。
そういう人に投票をしたいと思っています。
私は「組織票」の駒ではないので、私の考えは少数派だと思っていますが。
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。