うん、だからオープン戦なんだ
歓喜の日本一に輝いたのが昨年11月末。
この翌日には外国人の選手が故郷へ帰るなど、「短い休み」を過ごします。
キャンプは2月頭からですので、休みは12月と1月のわずか2カ月。他球団は3カ月ぐらい休みがあったでしょう。蓄積した疲労が1カ月の差で解消できるのかという不安を抱きます。
応援したいなぁ、しかし、昨年は収容制限があって、チケットがあっという間に売り切れていました。
それでも「見に行きたい」と思った私は、昨年秋ごろだったか、ファーム(2軍)のチケットを購入。
しかし、その日、「雨天中止」に。
その前の年も神宮球場のチケットを取ったのに、到着したら中止だったこともありました。
どうにかしたい。
そこで気付きました。
オープン戦なら行けるのでは。
空き、ありました。
お金の少ない私にとって平日のオープン戦は比較的安く、助かります。代休を取って、神宮へ行きました。いつもは子どもを連れて(ほぼ道連れにして)行くのですが、今回はど平日なので、一人で行ってきました!
5年ぶりか
久しぶり。
準備万端です
万端ではなかった。飲み物買い忘れ。これが250円、、、
最初のほうの打順です。
3回で相手投手は50球投げていました。昨年のヤクルトの戦い方です(球数をたくさん投げさせて先発投手をマウンドから引きずり下ろす)。
そして最後のほうのオーダー。ガラリと変わっていました。これがオープン戦。
気づいたこと
球場だから「へえー」っと思ったのが、
投手の準備
です。特にマクガフ投手には感心しました。
投げる前にすごいストレッチやウォーミングアップをしているのです。彼のアップを私がマネしたら、私ならヘロヘロになります。それぐらい準備がすごい。
だからボールを腕で投げているのではなく、背中も足も、体のすべてを使って投げている気がしました。
彼はもうヤクルトにどれだけ貢献してくれているか分からないほど、とにかく何十試合も投げてくれています。でもケガで離脱しない。その理由はこれ(準備)か、と思いました。
あのアップ法、取材して、投手陣のケガ(離脱)を減らすためにも広めたい。そう思ったほどです。
次に、文句です
攻守が変わるたびにいちいち「歓声やめてくれ」だの「タオルは振るな」だの、テンションが下がるアナウンスがしつこすぎます。皆さんとっても静かに見ています。
平日の昼間なのでただでさえ観客は少ないのに。。。全然盛り上がりませんよ、これじゃあ。
応援団は、太鼓はオッケーになったようですが、ラッパ系はダメっぽいようです。音楽は流れていませんでした。
欧米のスポーツを見ているとここまでうるさく制限している感じがありません。屋内スポーツでも超満員で普通に盛り上がっています。
神宮は屋外。ドーム球場だって広いのだから、ここまで制限する必要があるの?「もういいんじゃないの」と思います。とにかくつまらん。
あと、3月4月の時期はデーゲームでいいと思います。夜は寒いから。平日は昼間だとお客さんが呼べないでしょうが、土日はデーゲームで良くないですか。
ともかく、シーズンが開幕します。
今年も楽しく応援したいと思います。
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。