見出し画像

「引き」の弱さを嘆く釣り

皆さまこんにちは。

「今度こそリベンジだ」の思いと、夜に大量の天ぷらを食べる想像図を胸に、よく行く川へ行きました。

竿が折れたため、新たに買いました。

画像1

画像2

伸ばすと3メートルになります。これなら小さなバッグに入れられます。

画像3

新たな道具で、気合を入れて。

この日の経過

いつも以上に水が澄み渡っています。

開始。

まったく反応なし。

移動。

画像4

浅瀬にターゲットを発見。

目の前にエサを落とす。が、まったく反応してくれない。

両隣のおじさんおばさんの会話を聞いていると、昨日はすぐ10匹釣れたが今日は全然ダメだなぁ、と言っています。

4人(私含めて)いて、まあまあ釣れているのはおばさんだけ。3人のオッサンは不調。

3時間近く経過してようやく1匹。

画像5

エサが悪いわけではないようです。

しかしその後、動きなく、日没でウキが見えなくなってきたので終了です。

原因を探究

周りの方はこの地の常連のようで、その人の話によれば、前日は良かったがこの日はダメだったようです。

私はサラリーマンなので、週に何度も休みを取ることはできません。ようやく取れた、わずかな休みの日が、たまたま「釣れない日」だったようです。

そういえば前回行ったとある場所でも、

「釣れたのはサッパばかりでした」

と隣の人に言ったら、

「前、ここへ来たときはアジやサバもきたのですが」と言われました。

私は、どうもダメなバイオリズムに合わせて釣りをしているようなのです(それも何回も連続で)。なんて「引き」が弱いんだ、と自分で自分を嘆きます。

電車で行けば電車賃が、車ならガソリン代と駐車代がかかります。結構高いです。

西東京地区から往復すれば4時間以上かかりますので、釣りをする日はほぼ1日がかりです。

自分なりに、かなり労力を費やしているので、釣れないなんてもってのほかで、「結果が大事」と思っています。

釣りは人生に連動?

ごくたまに、というか1回だけだったかもしれませんが、大きいサバが大漁だった時があります。そのときは仕事のストレスもなく、やれる仕事をサッサと切り上げて釣り場へ移動し、缶ビールか飲みながらやっていたら好結果に恵まれました。

ただ、そこへ行くには相当遠くて交通費も相当かかります。そして、毎回良い結果が出るわけではなく1匹も釣れずに終わってしまうこともあります。言ったらその場だけ雨だったということもありました。

今はコロナ禍ということもあり、行くのをやめてしまいました。

今は仕事のストレスが最悪に近いです。釣りでの結果が最近全然ダメなのは、「心のコンディション」が違うからなのかもしれません。

人生と釣りが連動している!?

ちょっと大げさに考えすぎかもしれませんが、仕事に対する考え方をもう少し考え直して、以前のような「ビール飲みながらやる」ぐらいのダラッとした気持ちで臨んだほうがいいのかもしれません。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

#とは

この記事が参加している募集

至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。