これから、どう生きるのか
国内外で多数の講演活動をしている方による著者です。
少し前にもこの方の本を読みました。
この本は「物語」的な展開の内容でした。
今回の本は「総論」のような内容です。
タイトルを見るにずいぶん壮大な感じがしますが、よくある「啓発」のような本です。「モノは考えようである」という事を、さまざまな事例で紹介しています。
ただ、この本の場合、著者は厳しい境遇にいた経験があり、それに面と向かい合ってきたからこそ語れる、深い内容も多々見られます。
私もそれなりに「経験」はあるのですが、キチンとそれを消化しきれていないのか、その経験から何かを語れる状態ではないです。まだ現在進行形だし、解決することはない気がしますし。
この記事が参加している募集
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。