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行き渋りの前兆

次女が4年生のころ
お腹痛いとちょこちょこ休むようになった。

行くときは分団登校から少し遅れて出発

それでもなんとか行けていた。
その頃の担任の先生を気に入っていて
楽しかったと。

いつものように学校へ行く途中
友達のお母さんに出会う。

うちのお金取ったでしょ!って。
まくしたてられる。

あまりに長い時間、拘束されていたので
道路交通員さんが見かねて学校に連絡してくれた。

その子の家では我が家門限が厳しいのに
夕方、家のベランダに閉じ込められて
帰れなくて泣いたこと。
仲間はずれにされて帰ってきたことも
何度も。

でも、その子の親は次女が公園で鍵を投げられなくしたとき
一緒に探してくれたり
委員会も一緒にやったりしてたから

先生から電話あったときには

寝耳に水

次女は自分のこと全然話さないから

何も言わない
と先生も次女を疑っていた。

その子の親に電話するも
登校時に子供を待ち伏せして捕まえることは
おかしいこと。
仮に犯人だとして、現場をみたのか?
見てないなら、なぜ断定するのか?

すごい剣幕で、話し合いもできず
どうぞ警察を呼んでくださいで
話を終えた。

我が家でも父親が尋問する
かなり強い口調で

それでやっと口を開く。

やってない


そこまで自分の意見が言えないのかと
愕然とした。


それから、毎日送り迎えをするようになった。


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