魂の領域から視た #HSP vol.2 《心の取り扱い偏》
前回に引き続いて、HSP気質を魂の領域から視てお話ししています。
今回は、HSP気質の霊視と、私の経験を含めてHSP気質の心を上手に取り扱う方法へお話しを進めていきましょう。
開運成就のシャーマン Tomoco です。
随神（かんながら）の暮らしを綴っています。
私の目線（霊視）をなるべく詳しくイメージでお伝えできるよう努めますね。
HSP気質の身体 ＝ 心 ＝ 魂 の相関と身体に起こる影響、HSP気質は身体が受け取った情報（主に五感）が心へ到達する割合（透過性）が高いことを前回お話ししました。
心は、感情とは異なります。
私はこの部分を、敢えて感情と心を分けて明確化しています。
感情は脳の領域に存在していて、心は魂に帰属していて働きが全く異なります。
感情のレベルで傷つくのと、心のレベルで傷つくのでは、精神衛生上、全く異なりますから、取り扱いを間違えると人に嫌われることをとても恐れてしまいます。
純粋無垢なのが、心。
平和・協調・調和・
より（都合の）良い生き方を選択するのが、感情。
損得・勝ち負け・優劣・
HSP気質の方は心の反応が過敏なため、そのためにも心の取り扱いをしっかりと認識していくことで、他者との境界線を保つことが大切なのは、多くのHSP関連書籍やHSP専門家さんが仰っていますね。
心の取り扱いを行うためにお伝えしたいのは、語彙力を高めることをお勧めします。
知識やウンチクではなくて、心を表現するための言葉選びです。
身体と心とを調えるためには、言葉と現状の意味をきちんと揃える。
それだけで言葉の呪縛から解放されますから、影響を受けても、ご自身で解釈を調えることが可能になります。
語彙力をマスターする最初の一歩は、状況を正確に表現すること、です。
今日は雨が降って憂鬱
今日の雨は冷たくて心が冷える感覚
憂鬱の一言は、あなたの一日を何もかも憂鬱な色に染めてしまいます。
これが言葉の呪縛です。
冷たい雨に心が反応した時に冷たい感覚だった、とするとどうでしょう。
冷たい雨の中出掛けて街に甘いドーナツの香りがしたら、一瞬で心が温かくなりそうではありませんか？
心と実態を区切るのが、言葉の語彙力です。
自分の発した言葉でさえ、心を呪縛してしまうのですから、ご自身の身体や今の心の状況を説明する言葉を端折ってはなりません。
これは自分自身に対して行う大切なことです。
何度か繰り返していくと、言葉の語彙力は高まります。
今日はここまでにしましょうか。
次回は、感情と心の見分け方、感情を作る方法をご伝授しましょう。
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PROFILE ： Tomoco ～ 美礼 天座 天神 龍神 ～
三度の覚醒を体験の後、古神道で百日行を満行。
心身治療・祈祷・霊視の能力を授かり、個々の魂に刻まれた【天恵】 と 人生を豊かに満たす【地徳】を伝える 独自の霊査鑑定と開運カウンセリングを確立。
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