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「苦しみ」は手放すのではなく「抱えない」意志

開運成就のシャーマン Tomocoです。
随神の暮らしを綴っています。

先日の投稿で、神道の祈りかたについてお話ししました。今日はその祈りの実践編へお話しを進めたいと思います。
どうぞ、お付き合いくださいね。

これは、精神修養を重ねてきた私の経験です。
覚醒と共に高次元の理が読めるようになってしまいました。物事の成り立ちや背景まで見通せる能力です。このような能力は厳しい精神修養を必要とします。なぜなら人間には自我が存在しているため「ジブンよがり」な言葉で人様の人生を右にも左にも動かせてしまう危険が伴うためです。能力開花は、審神者するもうひとりの自分(眼)を創り上げて絶えず問答する地力を鍛えることに比例するように能力は高まっていきました。

このような自我との厳しい問答を繰り返した先に視えたこと。

「苦しみ」は手放すのではなく「抱えない」意志

何かにつけて「苦しみ」を生み出しているのならば、手放すことは常に苦しみが心身に存在していると、いうこと。
これでは、いつも苦しみを味わわなくてはなりません。
心は疲弊して、感情は「わたしはいつも幸せを感じられない」という二次的な心を生み始めます。

それは、無意識のうちに「苦しみ」を選択しているから。

本当に苦しまなくてはならないの?

好きなことをしているのに、生みの苦しみは必要なのでしょうか?

そこで、「抱えない意志」を持つこと。
前回、お伝えした祈り方「決定成就」です。

「わたしは苦しみを選択しない」(決定成就)

さ。いかがでしょうか?

あなたの心に「苦しみ」を持ち込まない決定成就が成されました。
好きなことを進めていく時、楽しみに心躍らせて、歓びに感謝して、達成に歓喜するだけです。
「苦しみ」を選択するのは達成ではなく達成感を高めるための自己満足です。でも達成は「楽しみ」からでも得られます。このほうが始めから達成までずーーーっと楽しい。

苦しみはいくらでも創り出せる幻で、心が疲弊してしまうのなら必要のない感情だということです。

風の時代は表現の時代です。
一人ひとりの個性を表現する時代です。
真似事や偽りの自分でする表現には「苦しみ」が伴うでしょう。
なぜなら、「楽しい」と感じるはずの部分に「人にどうみられるか」「恥ずかしくないか」などの苦しみにすり替えられてしまうからです。

私が私で生きるのは、自我との問答を繰り返した先、神の「赦し」を体得したからです。
そこまでの精神修養を行わずとも、「抱えない意志」を持つことであなたの心はずっと軽くなって楽しみを得ることができますね。

「厳しい」と「苦しみ」は、また別の感情ですから混同してしまわないように、ね。


お読み頂いてありがとうございます。

あなたの幸せを祈っています。

PROFILE : Tomoco 
~ 美礼 天座 天神 龍神 ~
三度の覚醒を体験の後、古神道で百日行を満行。
心身治療・祈祷・霊視の能力を授かり、個々の魂に刻まれた【天恵】 と 人生を豊かに満たす【地徳】を伝える 独自の霊査鑑定と開運カウンセリングを確立。
幸せな人生を描きたい人のための天恵地徳の智慧をどうぞ。
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