心のマッサージしていますか？五月病対策にも #12 魂の領域から視た心と身体
心の領域のお話しは以前にも投稿させて頂いておりました。
五月病っていつから言われ始めたのでしょうか。
日本では春（4月）がスタート。新入生、新社会人。新しい世界へ羽ばたく季節。生まれた土地を離れて環境が変わる方もいらっしゃいますね。
「初めまして。よろしくね。」
期待と不安、歓びと委縮。新しい世界は未開の地。しきたりも違う異世界。
気を使い、頭を使いすぎて「ですます」まで調子狂ってきます。
人間の脳には限界があります。
絶え間なく押し寄せる緊張や変化に脳がショートしてしまうのも頷けます。
そんな季節にぴったり（？）な、
魂の領域から視た心に施すマッサージのお話し。
マッサージ、お好きですか？
私、大好きです。受けるのも。施すのも。
私はとても感受性が強いのでセラピストさんは厳選しなくてはなりませんが、それはほら、天性の野生の勘ってやつでぴったりのセラピストさんと巡り合えるのです。お店も然りです。
霊視はこのとほか脳疲労を起こしますので、脳疲労が抜けない時にはマッサージへ。私の駆け込み寺。私の天国。
脳は誤魔化しが効くけれど、時に暴走すると手に負えなくなりますので、そんな時は自分でなんとかしようとせずにプロにお任せするのがイチバン。
マッサージの原理は、筋肉に圧をかけることで求心性神経を使って自律神経の副交感神経を優位にさせる施しです。
腰痛や肩こりが緩むのは、筋肉を触ったからではなくて、脳がリラックスして緊張が解れたため。
この原理を駆使すると歪んだ骨格も引きつった内臓もキレイに整います。
ぐぐぐ・・・と、圧して。放す。
この一定のリズムで繰り返される優しい刺激が、興奮した脳を鎮めてくれます。
子守歌も同じで、一定のリズムは脳が退屈し始めるのですって。
退屈で眠っちゃう。
意外と単純な脳。
さあ。今日の本題です。
魂の領域から視た心とは、とても複雑な構造をしています。
複雑だけれど、どんな時も表向きは
「疲れた」として認知します。
そんな時もマッサージが有効です。
ただし、身体のマッサージのように触って解して・・・は、出来ません。
ぐぐぐ・・・と、いうのは、心に掛かっていた抑圧（緊張）。
もうすでに抑圧していますから、あとは放すだけです。
放すとは
責任を逃れることじゃあなくて
放す、とは
神様に委ねること。
神様でしたら、何かしらしてくれます。
神様の言う通り。
何が起こるかお楽しみ。静かに待つ。
ただね、「あーでもない、こーでもない」と
疑心暗鬼で感情が揺れていると、神様が入り込む隙が無くなってしまうの。
現実逃避も一時でしたら効果がありますが、いつまでも逃避していると現実世界に戻るのが嫌になってしまいます。
心のマッサージの術を得て、乗り越える力としてください。
ぽ。っと。放す。
すると隙間から神様はお働きくださる。
私はこのようなやり取りを沢山してきましたので
誰にでも起こることだと思っています。
神様の御働きを知ると、引き寄せの法則の原理も同じです。
引き寄せなんて当たりまえ、然りの現象です。
心のマッサージを重ねていくと
神様とのやり取りが分かってきます。
物事の融通が理解できてきます。
ただ、放さなくてはダメ。
自分を束縛するとそれは全ての呪縛となります。
脳の緊張は慢性化すると鬱となります。鬱は心の風邪なんかではありません。セロトニンが働けなくなったれっきとした身体の病です。
疲弊してしまう前に
心のマッサージしてね。
あなたの幸せを祈っています。
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PROFILE ： Tomoco
～ 美礼 天座 天神 龍神 ～
三度の覚醒を体験の後、古神道で百日行を満行。
心身治療・祈祷・霊視の能力を授かり、個々の魂に刻まれた【天恵】 と 人生を豊かに満たす【地徳】を伝える 独自の霊査鑑定と開運カウンセリングを確立。
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