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「おっさんずラブ」について 5話 前編

先週、トーストを吐き下しそうになった私は、朝見ることを止め、
見逃し配信後すぐ見ることにした。
人間は学んでいくのだ(病気的に早く寝たほうがいいのだが、この際無視した)

先週、ねちっこいと言った武川主任ではあるが、あれは酒が入っていたんだな、といういつもの武川主任になっていた。
どころか、土下座までして「俺が、あいつじゃないと駄目なんだよ!!」と懇願までしてくる。
いくら元鞘に戻りたいからとはいえ、切羽詰っていたからとはいえ、恋敵(というより元カレが今惚れている相手に)
土下座などできるだろうか。武川主任はプライド高そうにも関わらずそれを投げ打って捨て身の行動に出たのだ。
その声のひっくり返り方、懇願の仕方、それまでの牽制の仕方、さすが役者って凄い。

もう、武牧でいい、そう思った。

大学時代の牧は今の牧とまったく違っていて、
おそらく今の牧を作ったのは武川主任であることを匂わせる。
仕事の出来る男と付き合うのだ、だんだんとノウハウを学んでいったのであろう。
そして、やはりご飯作ってたの牧なのね、政宗の方なのかと思ってた。
(なんかこうなんとかソルトとか、なんとかオリーブのなんちゃら、とかいかにも作りそうじゃない、政宗←テキトー)

そして、牧に「付き合ってください」と言われ「はい」とは言ったものの、そこはさすがノンケ「彼氏?彼女?」と聞いてくる。
牧は笑って(大事なことだから二度言う、笑って!)「なに言ってるんですか」と、笑って(しつこい)嬉しそうに去っていく。
守りたい、この笑顔。そう思ったのは私だけではないはずだ。

何よりも笑ったのが、私もここで「クソダサい」と書いたはるたんの私服を、やはり牧もクソダサいと思っていて、
台詞として言われると、まるでラジオで自分の葉書(今も葉書なのだろうか)を読まれるようなそんな気持ちだった。

黒澤部長はフラれて泣いてばかりで、蝶子さんは物分りいいキャラとして背中を押す。
えー、そんな、なるー?って思ったし、離婚はしないと思ってた。
でも後にきちんと描かれていて安心した。

仕事ではトップシークレット、芸能人ケンタツとれもんちゃんをマンションにそれぞれに案内し、付き合っていると勘を働かせる牧に、
鈍感なはるたんは気づかない上に、檸檬ちゃんかわいいと大騒ぎし、牧に冷ややかな目で見られる。
守りたい、この冷ややかなまなざし。そう思ったのは(以下略

ここは何故か、ケンタツはまるでK-POPアイドルの空港ファッションのようで(アメフトかって太ボーダーとでかい☆とか、とにかく柄on柄、そしてバッグはMCM)、
檸檬ちゃんは国民の妹と、国民の○○好きな韓国っぽい事を言っている。
きっと韓国の腐たちも大喜びであろう。


すみません、今回も脱線しまくりで、後編へ続きます。
私の文章はとにかく脱線しまくる、気をつけたい(けど多分直らない)

※ノンケにとって、彼氏なのか彼女なのか(つまり、うん、なんだな、察して)っていいうのは、重要じゃないかなあ、そう思うんだが。
ここら辺で私は今まで 牧春 と信じて疑わなかったのが、 春牧 なのか?と混乱し始めていた。
というか、このドラマ混乱ばかりだ。
まるで韓国ドラマ全24話を4倍速で見せられている気持ちだ。





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