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又聞きを信じない。自分の目で確かめる。

こんなときだからこそ、深呼吸してほしい。

ようやく暖かい風が吹いてきて、春だなぁ〜と季節の変わり目を身体で感じながらも、世の中のニュースを見て下を向いている人が多い気がする。

私の周りでも、本当なの?と思うようなデマが飛び交っている。いつもなら心に余裕があるから、笑って「はいはい。」なんて返せるかもしれないけど、疑心暗鬼になってしまう。

都内在住の人をウイルス呼ばわりしたり、少し咳をしただけで白い目を向けたり…。

きちんとした情報を自分自身で判断してほしい。又聞きを信じない。怖さは不安からくるもの。こんなに感染者が出ている中で、その対応をしている医療従事者に感染者がほぼ出ていないのは、感染対策をきちんとしているから。

小児科医が呟いた「今年になってインフルエンザが激減した。」これはみんながきちんと手洗いうがいをしているから。

感染するには必ず経路がある。経路をきちんと経てば感染は防げる。これは今、戦っている医療従事者が証明していることだと思う。

長男が感染性胃腸炎になったとき、私は感染しなかった。四六時中看病して、長男の吐物を頭からかぶったこともあった。もちろん、家事もした。私と長男以外に夫と次男がいたが、2人とも感染しなかった。私が強靭な身体だったからでは無く、きちんと感染経路を断てだからだと思う。

間接接触した可能性があった場合は、すぐに手を洗うようにさせていた。食事前は必ず手洗いをさせた。洗濯するときは衣類は別々に洗っていた。清潔不潔と言うと言葉が悪いけど、感染性の低い人からお風呂に入れ、シャワーのみにした。

細かいことを挙げればまだまだあるけど、ウイルス感染するには経路が必ずある。それは粘膜からの感染。目、鼻、口、生殖器、肛門。

それさえわかればウイルスに対して過剰に反応しなくてもいい。

現場からもう数年離れているから医療に関して細かいことは言えない。だけど、きちんとした情報と知識を身につければ感染リスクは格段に下がると思う。

今は感染して治っている人もいるし、重症化しない人もいる。ただ不安でいるだけでは、いつか心までも疲労してしまう。症状も少しずつ明らかになってきている。専門知識は無くとも、きちんとした情報を自分の目で探してほしい。

先日スーパーへ行ったら買い溜め戦争が起きていた。日持ちする乾麺やお米が主に無くなっていた。前に並んでいた家族はカゴの中に、スパゲティーの麺を大量に買っていた。隣の老夫婦は5㌔のお米を3袋カートに乗せていた。それを見た若者が不安になってカップラーメンを大量にカゴに入れていた。

負の連鎖は広がる。

見ていてとても悲しく思えた。子供たちも笑っていない。親の不安が子供にまで伝わる。

幼稚園や保育園、学校が閉鎖になり、会社もテレワークになったり自粛したり…正直、親子の時間が増える。これが親にとってはウイルスよりもストレスにもなる。家計の心配に家事や育児のストレスが増える。米国では自粛令が出てから家庭内暴力が増加していると報道されていた。

私の家の中もゴチャゴチャのゴチャゴチャだ…。すでに片付けに関しては怒るのを諦めた。笑

こんな時間はいつまで続くのだろう。

こんなときだからこそ、嫌でもその人の本質が見えてきてしまう。怖いのはウイルスよりも人だと思う。狭い世界で奪い合うより、広い世界で分け合う方が余程いい。

これは全て個人の見解で私の日記で左右されないでほしい。←記事にしてるけど…笑笑

今までの内容はどうでもいいのだけど、きちんとした情報を自分自身で判断してほしい。そして手洗いをマメにする

コレです。

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たまには人が密集しない場所で、空気を思い切り吸い込もうと思います。無理矢理でも笑っておいたほうがいい。笑顔はいい。笑顔でいると免疫力も上がるから。

みんなに会えないと思えば思うほど、いつも以上にワイワイガヤガヤすることが楽しくなりそう。みんなで集まれる日が来るまで、楽しみを膨らめておこう。笑笑


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