これから投資を始める方へ

こんばんは。tukumoです。

このページを見ている方は、これからIDECOとか、NISAとか、株式取引とかをしたい方だと思います。

その際に私からのアドバイスですが

IDECOとNISA（積立NISA）と証券口座は同じ金融機関がよい！

ということです。

私ははじめ、IDECOは三菱UFJ銀行で始めました。

私のメインバンクが三菱UFJ銀行だったからという、安易な理由です。
そしてこれは失敗でした。（いまは松井証券にしています。）

以下にリンクを張っておきますが、銀行はおおむね毎月の手数料が高いです。

手数料でiDeCo（イデコ）金融機関を比較｜個人型確定拠出年金ナビ「iDeCo（イデコ）ナビ」

もっとも手数料が高い金融機関の場合は、毎月600円ほどかかります。
積立額が毎月12000円の場合、

・年間積立　12000円×12か月＝144000円
・手数料　　600円×12か月＝7200円

となり、すでに５％（7200/144000）の損失がでていることとなります。
これを元本以上とするには、年利回りで5.26％ださないといけないわけで・・・

・毎月の積立額が、手数料を無視できるくらい高い方
・付き合いがあって、どうしてもその金融機関でないといけない方

などの理由がある方以外は素直に、手数料の安い金融機関（主に証券会社）をおすすめします。

そしてなぜIDECOもNISAも証券会社も同じにしたほうが良いかというと

・・・単純に管理がしやすいから。

でもこれすごく重要です。複数の金融機関にIDとパスワードと取引暗証番号をもつのは大変でした。

まぁIDECOの一番の目的は、掛け金が「全額所得控除」となって所得税、住民税が安くなることなんですけどね。

3つの節税メリット | 個人型確定拠出年金（iDeCo） | 楽天証券

私の場合は、年間掛金　144000円に対しておおよそ35％程度（48000円程度）の節税が見込めるので、これを考慮すると元本から95％になったとしてもお得です。

以上、tukumoでした。