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鬱の時は「わくわく」を基準に物事を考えるのって難しい

自分のメンタルを保つために、自分で自分の機嫌を取るために、「わくわく」を基準に考えると良いという話をよく聞きます。
わたしも鬱が酷かった時意識していたのですが、どうしてもこれがしっくりきませんでした。
そもそもわくわくってなに?という心が麻痺した鬱状態のときもあるし、躁状態っぽいときはわくわくを基準にするとものすごい散財をしてしまうときもあるし…
(わたしは鬱とパニックの症状があり、適応障害・双極性障害のグレーゾーンと診断されました)

そんなわたしがしっくりきた選択の基準を紹介します。
ずばり「穏やかな気持ちでいれる方」を選ぶことです。
わくわくというよりも、ほっこりとか、ふんわり、まろやかなやわらかな気持ちでいられる方を選択するようにするんです。

これなら心が麻痺している時でもぼんやりゆっくり考えたら答えが出しやすいし、なにより健康にも良いんですよね。
変にお金を使いすぎてしまうことも減りましたし。

それでもなかなか難しい、という人には五感を満たすこともおすすめです。
美味しいもの(手作りで温かなものだと尚良し)を食べて
好きなイラストなどを眺めて
自然音や癒し系のゲームミュージックを流してみたり
良い香りのお香を焚いたりアロマキャンドルに火を灯してみたり
ふわふわでさわり心地の良いものを抱きしめましょう。

不思議と落ち着いて、眠たくなってきます。
眠たくなったら眠って。
そうやってしていくうちに、自分の麻痺していた感覚が戻ってきますよ😌
そうしたら、いろんなことを選択する余裕も出てくるし、元気になったらわくわくも感じられるようになってきます。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございます。
少しずつ、自分に優しい選択ができるようになると良いですね😊
ぜひ、他の記事ものぞいていってくださいね。

うたたね


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