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自分の心からの望みを見つけるヒント

自分の心からの望みを見つけることは意外と難しいことです。
とくに心が麻痺してしまっている時はものすごく難しいです。
心が麻痺してしまう原因についてはこちらの記事に書いてあるのでぜひ読んでみてください↓

今日の記事では麻痺した心の強張りをほぐして、自分の望みを見つけられるようになるためのコツのようなものをシェアしていきます。

一番最初にやるべきことは、「嫌だなと思う気持ちを無視しない」ということです。
嫌だなと思う気持ちを無視し続けると自己否定癖がつくし、どんどん自己肯定感が下がってしまいます。
自己否定ってとっても疲れることですし、エネルギーも消耗されます。
そうやってエネルギーがなくなって波動が下がっている状態って、病気や事故を引き寄せてしまうんですよね…

実はわたしが適応障害を発症したときも、自己否定癖・自分責めをしてしまう癖がついていて、自覚というかそんなこと考える余裕もありませんでしたが、波動がかなり下がっていたと思います。

同じような体験がある人は共感してもらえるかと思いますが、鬱状態になると本当にエネルギーがゼロに近くなって、トイレに行くくらいしかできなくなりますよね。
あとは寝たきり、みたいな。
そういう状態のときはまずは休んで、少しずつ動けるようになるまでエネルギーを貯めるしかないですが、よくなってきて物事を考えるようになってきたら、ぜひ「嫌だなと思う気持ちを無視しない」を実践してみてください。

わたしは、自分の夢や好きなこと、趣味を思い出すのにすらすごく時間がかかりました。
でも、やりたくないこと、苦手なこと、嫌いな人って割とすぐに思いつきます。

たとえばわたしは、
会社の飲み会
苦手な上司と頻繁に関わること
事務的な作業を連続してやること
外食が続くこと
人に自分をコントロールされること
自分の思うペースで動けないこと
一緒にいて落ち着かない人といること
こういったことがすごく苦手で、いやでした。

病気になったときは、「誰だって嫌なことの一つや二つはあるし我慢しよう」と考えていましたが、いまは辞めました。
嫌だと思う気持ちの裏には、自分の望みが隠されていると思っているからです。
そして自分の望みはどんどん叶えていきたいからです。

たとえば、わたしの嫌という気持ちの裏に隠されている願いを見てみると…

会社の飲み会
→業務時間外はプライベートに時間を使いたい
苦手な上司と頻繁に関わること
→人間関係が選べる働き方がしたい
事務的な作業を連続してやること
→クリエイティブな仕事がしたい
外食が続くこと
→ちゃんと自分で作ったご飯が好き
人に自分をコントロールされること
→自分のペースで行動したい
自分の思うペースで動けないこと
→自分で働き方を決めたい
一緒にいて落ち着かない人といること
→一緒にいて落ち着く人がタイプ

こういった感じです。
最初から自分の望みを探そうとすると難しいので、まずは自分の嫌だと思う気持ちをきちんとキャッチして、それを無視しないように心がけてみませんか?🍵

わたしたちは、自分にもっともっと優しくしてよいはずです。
少しずつ一緒に、自分に優しくなっていきましょう☺️

うたたね

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