良い人を演じるから開放されよう

ほんとのほんとのほんとの自分を表現し、ありのまま生きるというのはとても美しい

ただ、それを表現出来なくさせられて育った大人が非常に多い

子供のころはあんなに、ありのままに生きていたはずなのに

いつからだろ

出来なくなったのは

なぜ自分を表現出来なくなったか

良くも悪くも日本は周りに合わせるという協調性が非常に強い人種である

なので周りに合わせるために
「やらないといけない」
ことで埋め尽くされているのだ

いや、「やらないといけない」を沢山言われ育ったり、そうしないと生きていけなかったのだ

「勉強しないといけない」
「苦手を克服しないといけない」
「良い成績を取らないといけない」
「親や先生の言うこと守らないといけない」
「ピーマン食べないといけない」

などなどキリがないが、
自分を尊重する〈 相手に合わせる
という歴史を無意識レベルまで刷り込まれているのだ

ちなみに子供がピーマン苦手なのは理由がある
それはピーマンに含まれる苦味の成分であるアルカロイドを代謝出来ないからである
これは軽い毒性を持つことから身体が自然と拒否してくれていて嫌いなのだ

大人はこのアルカロイドを代謝出来るようになるのでピーマンが大丈夫なのだ

つまり子供にとってピーマンは食べない方が良いにも関わらず親はピーマンを無理やり食べさせる

子供の身体にとっても良く無いし
子供に「やらないといけない」をどんどん刷り込んでしまう作業になるのだ

自分を表現出来なくなった理由②

これは失敗をダメとする日本人の文化
失敗を認めてくれることは非常に少ない

失敗を沢山しないと成功しないのに
なぜか成功しないといけないというように変わる

親や先生達もわかってはいるが、失敗を怒りすぎているし、失敗しないための準備でも怒り過ぎているし口を出し過ぎている

どんどん基準が自分〈 相手になっていくのだ

最後に

イジメられた過去も自分を表現出来なくなる要因になるが、それはどの国も同じくあること

つま。日本人の多くが自分を表現出来ないのはイジメはそこまで関係無いはず


「本当の自分がをありのまま表現する」
ことで、嫌われることはあるが、自分や周りに嘘ついてまで良い人を演じる必要は全くない

自分という世界に1人である人間の生き方は
自分の意思 〉 相手の意思

本当のあなたでないと周りを幸せにすることは出来ません

そして、ありのまま生きるというのは心も身体も健康なのです

嘘は身体と心に毒になります


あなたの幸福健康リテラシーを高める

両星 貢

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