幸せに働く選択を後押ししてくれるコーチ

2022年12月11日 13:05

ライター、キャリアコーチであり、3児の母でもあるericoachに、お試しコーチングを受ける機会をいただきました。

ericoachとは京都くらしの編集室オンラインサロンでご一緒しています。そのメンバー向けに、コーチングの体験企画をご用意くださいました。幸せに働く選択を応援したいという姿勢に大共感です。

オンラインサロンでは、他にも算命学やライフキャリア・カウンセリング、星読みなど、それぞれの強みを持ち寄った企画が色々あって、興味深いです。

コーチングを受けてみた感想ですが、ericoachと対話することで、頭で考えていることをスムーズにアウトプットできるように、水路を通してもらったような感覚でした。

予想とは違う角度からくる質問に、頭を抱えたり、天を仰いだり、喉を詰まらせて変な声を出しながらも、必死に考えて充実した時間でした。

受けた後は、あぁ、いつもと違う頭の回路を使ったなぁ、という心地よい疲れと共に、身体がポカポカ温まっていました。

コーチングセッションに入る前のご説明で、
「こう思われたらどうしようとか、これは正解じゃないかもという考えが出てきても、一旦横に置いといてください」
と言っていただけたことで、これまでの思考の癖や固定観念に囚われずに、自由に考えていいんだなと肩の力が少し抜けたように思えました。

周りの期待に応えようと、ついつい優等生的考えや行動になってしまい、それで息苦しさを感じるときにはおすすめです。

自分らしいライフキャリアとは、というテーマで話をしました。テーマは直前で変更したのですが、話していると、結局元々出したテーマとつながっていて、面白いなと感じました。

自分では全く違う切り口にしたと思ったのに、根っこではぜーんぶつながっている。それをコーチは俯瞰して分かっていたのだろうな。だからこそ、そこにつながっていくような的確な質問になったのだと思います。さすがです！

自分にとって人を巻き込むことの大切さに気づきました。

理想の豊かさとは、人は誰しも才能を持っていて、それをお互いが活かしあう場があり、その輪が広がっていくこと。

そのために必要なら、自らが最初のお客さんになることもあるだろうという覚悟を言語化できました。江角さんもよくおっしゃっていますが、どうせ払うなら好きな人にお金を払いたいですよね。

アドバイスをしないというコーチも、自分の場合なら、という前提でヒントをお話しくださいました。

以前はご自身も自己肯定感が低かったこと。
行動するためには、覚悟を決めて、やる！と決心すること。
トライアンドエラーでいくしかないと開き直ってやっていくと、腹が据わってくること。

一気にコーチが身近に感じた瞬間でした。自分もできるかもしれない。そっと背中を押してくれたように感じました。

コーチと約束したことを次に約束した日までにできているか、をみていくことが大事だし、そこまで責任を持ちたいというコーチの心意気が伝わってくきました。継続することで、自分の口で言葉にして約束したことを行動に移すというサイクルができるからです。

それは私が提供するキャリアカウンセリングも同じ。ericoachのコーチング体験企画に触発されて行った自分の控えめさんの「ライフキャリア・カウンセリング体験会」を、どう次のアクションにつなげていくのか。その問いに対する答えは自ずと出てきたように思います。

行動したら発信をセットにするような、環境設定を見直していきたい。いつも思っているけど、なかなか行動に移せていないことがまだまだこんなにあるんだなと改めて思いました。

これまでも何回もいろんな人にコーチングを受けてたり、コーチングを学んだりしてきたのですが、どれひとつとして同じにはならないのが面白い、奥が深いと思いました。

もちろん共通点はあるのだけれど、コーチの個性が出るのが面白い。さらにコーチとクライアントの個性の掛け算も加わってくるので、化学反応が起きる。これはちょっとクセになるなぁと思いました。

自分がコーチとしてコーチングを行うときも、個性が良い形で出るように、利用される方に少しでも良い時間を過ごしていただけるように、自己研鑽を続けていきたいと改めて思った１時間でした。

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