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書くために整えようとしたら、庭が虎刈りになった話

さぁ、ライター塾の講座レポートを書こう。
熱の冷めやらぬうちに!

いや、でも待てよ。
「書くために整える」って、江角師匠がおっしゃっていたよ。
「性格悪いと、良い記事書けませんよ」とも、おっしゃってたよ。

じゃあまず、整えるところから始めようか。



これを世の中では、現実逃避とも言うようですが。

そんなとき、庭の芝生のふさふさが目に入った。
入ってしまった。

野良にゃんたちが、夜な夜な縄張り争いを繰り広げている、ふさふさの芝生ベッド。

けんかをやめて〜2人を止めて〜
私のために争わないで〜もうこれ以上

という芝生の声が聞こえてきた。

ところで、いつこんなに成長期を迎えたのか。
伸び放題に、伸びすぎた。

ゴッホの絵画のような、うねりが表現されていた。
ここまできたら、アートだ。

いつか芝刈りやらにゃいとなぁ、と考えかけると、

すかさず脳内林修が「今でしょ」と背中を押す。
芝刈りを推されてしまった。

林先生に推されちゃったら仕方ないよねぇ、と重い腰を上げる。

寒空の下、芝刈り機を片手に持ち、
伸びきった芝生と格闘すること、数十分。

作業に慣れたころ、例によって調子に乗り始めるBBA。

整えるって、スッキリして気持ちいいわねぇ、と
カリスマ美容師の気分になってくるBBA。

「お客さん、猫っ毛ですねぇ。」

とかなんとか言っちゃって。

寝てしまった芝生をやさしく起こしながらカットしていた、そのとき。
事件は起きた。

ガリっ!

申し訳ねぇ、見事な十円禿をこさえてしまいましただ……。



慣れないことをしたせいでしょうか。
やらなきゃいけないことから逃げた天罰でしょうか。

小庭の芝生は、でこぼこときどき十円禿、の虎刈り模様。
私のこころは雨模様。

それを見たJJIが、

「今年らしくなって、良かったじゃん」

と能天気な一言。

あ、えっとー……
虎刈りだけに?

いろんな意味で寒くなってきたので、この辺で。
今冬の芝刈りは、寒さ対策にお気をつけください。


注)この文書のクオリティは、私個人の調子によるものです。
ライター塾とは一切関係ございませんので、安心して入塾をご検討ください。


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