午後
詩とか短いオリジナルとか
書いては消してを繰り返す言葉たちに申し訳ないと思いつつ、はやくわたしのあたまのなかから出してあげたいという気持ち
けやきざかの新曲、とても心がひっぱられる。
ネットというかTwitterなどのSNSって、なんにも関わりのない人の死を知ることがたまにある フォロワーさんのフォロワーさんとか、そういう、本当にネットの中ですら言葉を交わしたことがないような人たちの死。 それを嘆いて悲しんで涙を流して見送ることを呟く人はどん底で、でもわたしや、その他の人たちは普通に変わらない日常がある。SNSのタイムラインで、いつも通り騒がしい私たちを背に一人静かに泣く人がいて。 そういうことが、感情という名の文字で目に見えてしまうのがなんというか リア
書こうとしていた感想の内容を忘れつつある。やはりこういうのは新鮮な感情を書くに限るんだなぁとあらためて思った次第。なんとかかきあげたい。
お酒は好きです。母がザルで父は全く飲めないという遺伝子で生まれましたが、どうやら強いよりではあるみたいです。ただし空きっ腹に飲むと即酔うので実は弱いのか?と思ったりもします。飲み会の一杯目はとりあえずオレンジジュース派。 お高い某ビールを頂いてしまったのですが、ビールがいまだに苦手な社会人一年目。ツイッターでどうしようかとふわっと呟いたら十年来のお酒に強い(いろいろな意味で)友人から「カルピスで割ればいいよ」と教えてもらいました。ダブルカルチャードと言うそうです。現在進行形
スキされるとびびりますね……こんなんでいいのか……有益ではないですよ……(小声)
いろいろなものに対するモチベーションをあげるにはどうするのがいちばんなのだろうかと悩む日々。というか何にたいしてもやる気が起きないのは若干やばいのでは? 資格の勉強やら仕事やら趣味やらに意識が向かないのは自分が弱いからですね、はい。わかってはいるんですけどね…… そういえば、母が昔からわたしに言っていた「貴女は人の何倍も何十倍も努力しないとできないんだからね」っていう言葉はいまなら発達障がいだとかそういう部類になるのかなぁ、と思いました。まぁ母のその言葉のお陰でわりとまとも
へいぼんのうた、わりと自分の話だったりする
だれだってきっと、そう、誰かになりたいと感じたことはあるはずだ。 憧れのあの人、テレビの中の輝く人たち、ゲームの勇者、映画のヒーロー。そう、確かに、僕だって、あの日まで、誰かに、何かに、何者かに、平凡以外のものになれると思っていたのだった。 思っていたけれど、現実は、僕にゆめを見せてはくれない。僕は平凡でなんの変哲もないただの一人だ。 それでいいといってくれる人は世界に大勢いるだろう。けれど僕はそれには耳を貸さず、ただただ平凡を抜け出すことだけを考えていた。
林檎がごとりと音をたてて冷蔵庫から転がり落ちた。あ、とひとつ声をあげて、林檎を拾い上げる。 お湯がぼこぼこと沸いた。火を止めて、お茶を淹れる。 林檎にナイフを入れれば、給湯室一杯に、林檎の香りがひろがる。 そのまま、お茶と、切り分けた林檎を、給湯室から持ち出す。 誰もいない、昼の会議室では、嘘つきで約束破りのあの人が待っている。 「今日の林檎は一段と綺麗だね」 皮付きのまま、八つに切り分けられたうちのひとつをつまみ、口に放り込む。 「冷蔵庫から、逃げた林檎だからじゃあない?
海と宇宙はよく似ている。 それを裏付けることはできないけれど、そういうものだと思うのだ。 砂浜に広がる小柄な貝殻で出来た白い天ノ川に、何処か異国から流れ着いた古い空き瓶の一等星。 流木も、かさかさと動く蟹の親子も、海という宇宙を形創る部品だ。 私もその部品になりたくて、砂浜に足跡を残したわけだけれど、それは次の日には風に潮に凪がれてしまう。 けれど宇宙からすれば、人とはそんな程度の異物なのだ。 何億もの時を過ごした宇宙に現れた、ほんの少しの