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【日記】220104-0109. 仕事始めは傷だらけ(3行日記的に)

我が「ぜんざい公社」に復職して2度目の、今のチームに異動して初めての正月仕事始め。生傷が絶えないスタートだった。
もはや全然3行日記じゃないけれど、これでも相当、削って骨子(?)だけにしたのだ。

【今週のこと】

*自分で思っていた以上に、今のチームでの日々がストレスになっていたらしく。気づいたら「ビジネスコミニュケーションセミナー」なるイベントに申し込んでいた。
セミナー後に個別相談(という名の営業)があり、担当コンサル営業さんに、
「いらっしゃるチーム、ビジネス以前の人間関係改善方法を考えた方が…」
と言われる。
うーん。そこ、だいぶ努力した。で、だいぶ限界感じての今日の参戦なんですけどね。。。
あれこれクラスを進められるが、結局、履修中の学習動画(コミニュケ論とかもある)の取組濃度を上げる、と決めて早々に退散した。

*冷静に考えれば、仕事始め=四半期決算業務の大詰めだった。仕事始めの日から、フルスロットルである。
大車輪で月初の承認業務をしながら、各種書類のチェックをし、担当の決算仕訳を入れ、グループ各社分の担当四半期まとめ資料の最終作成を進める。

*今のチームでの四半期決算業務は初めて。
「掛取り」担当なので、四半期ごとの貸引・貸倒チェックと処理が重要ミッションだ。
先月にオジサマから引き継ぎ、都度都度オジサマに確認しながら地道に進めてきたつもりの準備が、不備だらけと上司に責められる。
「引き継いだフォーマットを、教わったとおりに使っているのに?」
と思ったら、オジサマに教わった大前提にちょこちょこ間違いがあると判明。マジか。。。
リーダーの助けを借りて、検証と修正作業を繰り返す。書類とデータに埋もれる私を横目に、「お疲れー」とオジサマが定時に颯爽と帰って行く。
なんだか凄く納得いかない。

*別チームやグループ各社から集めた報告書や処理申請書に、上司である昭和部長の最終承認が降りない。…処理が停滞する会社が続出。 
微に入り細に入り突かれて、私は蜂の巣状態だ。
2年前、3年前の不備を責められ、
「その頃私、経理にいないから! 担当してたオジサマに言って!」
と叫びそうになる。ちなみにこの確認会議にオジサマは参加していない。凄く凄く納得いかない。

*昭和部長は、予定の処理を止める一方で、次回の年度末に予定していた処理を第3四半期で入れろ、と指示してきたりと、こちらの予想を裏切る裏切る。←私のヨミが浅い、とも言う。
慌てて現場に、「今日、申請書類提出してください!」と頼みこんだり。隣りのチームから、追加の案件が飛んで来たり。最後の最後まで翻弄された。

*土曜日は帳簿システムの締日だった。連日、頭痛を堪えながら夜まで粘って。なんとか、すべての会社の書類を整え、仕訳を入れて全担当作業を完了した。
しかし、チームの通常作業にイレギュラーが発生した、とメンバーからは非難轟々だ。
「なんでこんなギリギリまで決算作業してるんですか…」
と険しい顔のチーターに言われる。反省しかけた瞬間、オジサマがにっこり笑って言った。
「仕事始めの日に全部終わらせなきゃダメだよ。
一体、何やってたの?」
思わず絶句する。
引き継ぎ時に聞いたスケジュールと違うやんけ。てか、仕事始めは、何もしないオジサマの分までずーっとずーっと承認してたわ‼︎

*いろんな感情でぐるぐるになっている私を、リーダーがそっと呼ぶ。そのまま空き会議室に連れて行かれた。
チーム内の報告をすると、深いため息の後で、頭を下げられた。
「こちらも情報を渡すのが遅くて、ミフミに負担かけたよね。次回はもっと前倒しにして行こう。もっとサポートする。悪かった」
あぁぁ、謝るべきは、私の方なのだ。
「貸引・貸倒は、どこの会社でも発生する仕事だから。この先も絶対役に立つから、ミフミには完璧に覚えてほしい」
…改めて、この人には敵わないなぁと思う。鳴門海峡みたいだった私の気持ちを5分で鎮めてくれた。モーセか。
「大丈夫です。仕事自体は苦じゃないし、学びたいことはまだまだありますから」
例えば、リーダーのコミュニケーション・スキルとか。言わないけど。。。

*疲れがどっと出た日曜日、貧血気味で午前のヨガレッスンをキャンセル。キッチンで軽い火傷を負うハプニングも。
午後は図書館経由で、予定どおり初席へお邪魔した。
コロナで賑わいも抑え気味だが、楽しさの熱量は減らない。笑っているうちに、頭痛も貧血も気にならなくなってくる。四半期決算作業終了の自分へ、何よりのご褒美になった。

こんな状況だからこそ、心をロックダウンしない★ サポート(創作系の勉強に使います!)も嬉しいですが「スキ」やシェアが励ましエネルギーになります♡ 応援よろしくお願いしますっm(_ _)m❤︎