緊急事態宣言解除初日。今日した事。
本日、休日。
東京は、緊急事態宣言、解除初日。
昨日の出社・解除余波・交渉疲れで起き出すのが遅くなる。
昨日は、部長から、全国・都内・全社的にテレワーク続行を推奨されるこのタイミングで、わが経理部全員、週5フル出社徹底!の発令。
会社からは、6月の出社率45%削減を指示されているのに。。。
会社の指示を完無視する部長も部長だが、ギリシャ(系列の少々アレななんちゃってシステム会社)のモバイルキットの割当てを大幅に削減・返納要求しておいて無茶な削減目標を課す会社も会社だ。
本社各部のやっている三密回避施策はほぼ表向き、数字を目標に近づけるために各部裏取引に精を出す雰囲気だ。今テレワークに慣れずに、第2波にどう備えるんだ、と思うが。
私も自分の身は自分で守らねば、と、自身の在宅勤務日死守のため、ひたすら苦手な交渉に明け暮れた。
さて。
朝食を準備しようとして、昨夜から危険なアラーム表示と誤作動を繰り返していた、我が家の電子レンジ様のご臨終を確認。
この瞬間、まだ見ぬ給付金の使い途が確定した。
本日予約をしていた鍼灸師さんから、
「ギックリ腰になってしまい、施術不可」と逆キャンセル連絡あり。
…なんか皆んな、一気に疲れが出たみたい???
その空いた時間で、家電量販店へ駆け込む。
解除されていて助かった、と初めて思う。
電子レンジがないなんて、それこそ緊急事態なのだ。レンジなしの生活は、私たち夫婦には完全に無理だ。
通勤後の私が夕食をダッシュで調理するには、電子レンジの助けが欠かせない。そして相方は「電子レンジのボタンを人差し指で押す」より複雑な調理ができない。
さらに我が家には、現在、炊飯器がない。先代炊飯器ご臨終のみぎり、相方が「これからはレンジご飯のみで!」と宣言し、私の米購入嘆願を退け続けているのだ。
相方と討議の末、納品までが比較的早そうな電子レンジを選ぶ。
調理道具をそんな基準で選ばねばならんとは…(泣)。
かろうじて品は決めたが、当然、今日は来ない。
本日の夕飯に、
「電子レンジを使わないメニュー&調理法」として相方が選定したのは、
「レンジ用パックご飯と、出来合いのチキンのトマト煮をひたすら湯煎する」というもの。作業は私の担当だ。
ル・クルーゼをこんな用途で使ったのは初めてだ…(泣、泣)。こんなことなら米を買い、ル・クルーゼで炊きゃ良いじゃないか、と思う。
こんな、緊急事態宣言、解除初日。
マスクはまだ届かない。