【日記】220206-0213. ビターな日々　(3行日記的に)

周回遅れから脱却できず。。。

【今週のこと】

＊月初から通常業務に加えて、イレギュラーな問合せや事件が続き、時間がいくらあっても足りない気分になる。
連日帰宅が遅くなり、疲労が蓄積していく。

＊朝、通勤電車の中で気持ち悪くなり、業務開始後も目眩が治らず、
「具合が悪い…気持ち悪い」
と作業を止めたら、オジサマに
「超過勤務が溜まっているから今すぐ帰れ」
と言われた。

＊昭和部長とリーダーに早退の旨を報告する。
コロナではなく、目眩や頭痛、顎の痛みなどなので持病由来の不調(+α)だと思う、と言ったら、部長はあっという間に興味を失ったようだ。
「明日出社できるか不安なので、念のためPC持ち帰りたい」
と言うと即刻却下された。
「家で仕事できるのに会社来られないとか意味不明」
と部長に言われ、この人とは一生話合わんな…と思う。

＊帰りの電車の中で、ふと気づく。
「とか言って、もうすぐヴァレンタインじゃん！」
甘党の相方は、誕生日よりも結婚記念日よりもヴァレンタインが大事。その相方へのチョコレートを用意する算段をまるでしていなかった。
自らもチョコ好きな私としては、あり得ない事態だ。
その後は「いかにして定時に上がり、デパートのチョコレート催事に駆け込むか」しか考えられなくなる。

＊翌朝、目眩はだいぶ治っていた。
体は辛いが、PCを人質に取られているので、とりあえず出社する。
リーダーは、顔を合わせると真っ先に「体調は？」と訊いて来た。
部長は挨拶してもこちらをちらっと見ただけで何も言わない。
…この差が日々の信頼の差になっていくんだな。。。

＊「定時上がり」ミッションのため、遅れ気味の仕事を必死でこなす。
年末から引きずっていた地方の案件が、また再燃し、各部署のお偉いさんから立て続けに質問が来る。通常作業の合間に、職場の倉庫や地方の担当部署から掻き集めた案件資料に目を通し、経緯の解明に努める。
この案件発生時、私は休職中であった。目の前のオジサマは当時も今のポジションで働いていた。
なのになぜ、オジサマではなく私が事実解明をする羽目になったのか。。。もう何度めかの疑問が湧く。

＊やはりイレギュラーな仕事が立て込んでいるチーターから、何度目かの作業巻き取り依頼が来たが、心を鬼にして断る。
「えー、私の方が絶対忙しいのに！！」
とキレられる。
(いや質量比較できんし、たぶん大差ないし、今すぐって言われても困るし、初めての私にイチから作業教える方が絶対時間かかるし…)
と心の中で唱えつつ、案件資料に戻る。
2人の目の前にいるオジサマは、PCで福利厚生のE-ラーニングを観ている。
なんだかなー。

＊なんとか金曜、早めに上がり、職場近くのデパートへ走り込む。
華やかだ。祝日だったせいもあるのか、コロナを忘れてしまいそうな、人、人、人だ。
例年なら新規出店のブランドを全てチェックしたり、イートインでチョコスウィーツを楽しむのだが、長居する気にならず。。。いつもの店を巡ってパパッと気入りのショコラを入手し退散。

＊帰宅後、すでに帰宅している相方に気取られぬように、戦利品を隠す。サンタか。
来週、相方にチョコを渡したら、私も自分用のチョコを好きなだけ食べるのだ。それを心の支えにあと数日、ビターな日々をやり過ごすのだ。