起業 > オペレーション? この先求められる能力とは|起業Tips #6
新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
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起業 > オペレーション? この先求められる能力とは|起業Tips #6

SHUZO[挑戦の立会人]

チャンレンジクリエイター:shuzoです!
今回は、このところ続いていたコーチングネタを一旦休憩して、起業関連のTipsおよびキャリア関連のネタです。

■対象となる読者さん
・将来、もしくはこれから起業を考えている方
・起業するために身につけるべき能力が何かを知りたい方
・起業した後のオペレーションについて、実際のところを知りたいという方
の参考になれば幸いです。

起業 > オペレーション?|継続は力なりの真意

今日は2月29日=地球の公転周期を調整するための日です。宇宙を感じますね。
そんな、いつもの年よりも多い今日一日は、皆さんにとってどんな時間でしたか?

僕は、なかなか着手できていなかった、自社の運営に関するアクションアイテムに取り掛かっていました。
具体的には、以前自主制作=自分で撮影して編集した自社PVのUpdate(ナレーションの差し替え)です。

実際にやってみて自分のことについて改めて感じたことが1つ。クリエイティブワークはやっぱ好きだなということ。ここ最近はずっとコーチングにエネルギーを割いてきたので、久々に違うことをやっているという感覚があります。

参考:コーチングに関する記事

ずっと1つのことをやり続けることは、意外とエネルギーを使うものです。
同じこと=惰性で省エネで済みそう。って思いがちですが、実際にはそうではないケースの方が多いと思います。

例えば、老舗の料理店が数十年間、変わらぬ味を提供し続けていて、安定した人気を集めていたりします。しかし、この「変わらぬ味」というのは、ずっと「同じ味」ということではないのです。

季節やその日の天候、訪れているお客さんの状態など、環境の変化に合わせて絶えず味を少しずつ変えているのです。変わらないのは「感動の大きさ」であり、いつ食べてもおいしいと思えるという「結果」なのです。

つまり、何を言いたいかと言うと、「始める」ということ以上に「続ける」ということの方が実は大切であるということ。ましてや前述の料理店のように影で努力を重ねていくようなものなら尚更。

僕も「起業」という言葉の響きやエネルギーに惹かれたり、特別なものという感覚を持っていました。事業をスタートするまでは。

会社を作るか否かに関わらずですが、事業を始めること自体は、実はそんなに大変なことではない。と、最近思うようになってきました。

もちろん、事業を始める際には、膨大な情報を集めたり、人に接したり、自分の目や耳で確かめたり、多くの時間と労力を掛ける必要があるのは事実です。

ただ、いくら完璧と思える事業計画をまとめても、実際には想定のとおりにはならないのが世の中です。むしろ、近年のスタートアップ界隈では、事業計画=Plan自体はさほど重要ではない。という考え方が定着しています。

そもそも事業計画書は、かつて銀行が創業前もしくは、創業間もない企業に対して融資する際に、自行のリスクを軽減させるために企業側に詳細の情報提供を求めたものが発端になっています。

今は、スタートアップに資金提供するプレイヤーは銀行だけではなく、VC(投資家)が存在感を示しています。
投資家の方々は、完璧な事業計画書よりも、1つのサンプルプロダクト(試作品)や、検証の結果と今後の打ち手を重視するというのは事実だと感じます。

この事は、今の世の中がますますVUCA(複雑で予測が難しく、答えの無い世界)になってきていることとも関係があります。
実際にやってみないと分からないことが多い環境では、Planの価値はそれほど大きくないという事。つまり、スタートすること自体はそんなに重要ではないということです。

真価が問われるのは、実際にやってみて、想定と違う結果になった際に、どのようにリカバリーもしくは、全く異なる方向に進んでいけるかという点だと言えます。

先人の言葉|将来に備えて今身につけておく経験とスキル

前述のことを示すものとして、かのGoogle(アルファベット社)の創業者の一人であるラリー・ペイジ氏はこんなことを言ってます。

アイディアに価値はない。実行して初めて価値が出る。

僕は上記の言葉にさらに以下の言葉を重ねます。

始めること以上に、継続させることの方が価値がある。行動そのものではなく、結果と価値を出し続ける意味で。
by shuzo

また、開発と運用の間に境界を設けず、1STOPで回していく体制または営みのことを「DevOps」と言い、アジャイル開発と共にLEANの概念を実際の仕組みとして実現する方法として、主に海外の大手IT企業で採用されています。(参考

日本国内の大手企業では、このような体制や概念ははなかなか浸透していないようにも思えますが、今後は、こういった考えや経験は価値の高いものになると思います。

理由は前項にも書いたとおり、臨機応変能力が今後ますます重要になってくるため。いみじくも、今世界を危機に陥れている「新型コロナウィルス」への対応についても、まさにこの臨機応変能力が求められます。

不測の事態の際に、マニュアル的な対応しかできないことが、どれほど無力かを多くの方が実感したのではと思います。これから先の世の中は、そういう想定外の出来事がより多くなってくると想像されます。

それがVUCAの意味するところでもありますし、その反作用として注目を集めているのがSDGs(持続可能な開発目標)という概念であるとの認識です。

これらの状況を踏まえると、今から身につけておくと良い能力は、兎にも角にも「臨機応変能力」なのではと、僕は考えています。

今から就職を考える方、または大学受験を考える方には、ぜひ、この臨機応変能力を身につける方法を考える価値はあるのではと伝えたいです。

もし既に就職しているが、ゆくゆくは自律的に生きていきたいと考えている方は、ぜひ、お勤め先の運用部門またはお客様の声が集まるような部署にて経験を積むことをオススメします。

よく、新規事業推進部といった事業開発系の部署に行きたい!という方(特に若年者の方)がいますが、実際のところ、今後はあまり重要では無くなっていく能力や経験しか得られないかも知れません。

それを確かめる方法として、その事業開発系の部署の方のその後のキャリアがどうなっているかを調べてみることをオススメします。


ということで、今回は起業というか、自律的に生きるための能力という切り口で、僕自身の経験を踏まえたTipsとキャリア的な意見を書いてみました。

次回も起業系Tipsをお伝えする記事を予定しています。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

挑戦に幸あれ!

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SHUZO[挑戦の立会人]
あなたは「今」、「何のために」生きていますか? これが見えていることの力強さと、探す苦しさの両方を知っています。 人の挑戦は美しい。だから人の挑戦に立ち会ってます。 米国CTI認定 プロコーチ(CPCC)|国家資格キャリコン|経営者|ビジネス・ブレークスルー大学卒