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伝える、のその先にある〝伝わる〟

『もっと〝伝わる〟プレゼンテーションをできるようになりたい!』
〜レッスンログ/HR職

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・人前に立ち伝える
・他の登壇者も交え、司会進行に近い役割もする
・オーディエンスから質問を受ける

目の前には100人以上いたり
オンラインで海外と結ぶことも
しばしば。

こんなシチュエーションが
週に数回はある
活躍中の方とのレッスンです。

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具体的には

・伝え終わると
『…これで伝わったかな?』
と思うことがある

・自分だけでなく他の登壇者、
オーディエンスの質問もあり
タイムマネジメントにドキドキする

・〝伝えよう〟と思うと力んで
汗をかく、早口になる等の緊張感がある

こんなことが起きることを
ご相談いただきました。

そこで
実際にその様子を再現する
【アクティビティレッスン】
をしました。


アクティビティレッスン/テイク1『皆さんこんにちは!これから説明会を始めさせていただきたいと思います。』など声に出し、そのシチュエーションを再現。

『さて、テイク1でしたが、やってみてどうですか?』

『じわっと緊張した!』

そう、ここがとってもポイント!
【あの時のあのシチュエーション】を
イメージするだけで人は緊張できるのです。

それを彼女と共有しつつ、
いよいよテイク2!


テイク2 触れることも含めてアプローチしていきます。

『え!声が変わった!』
という驚きと

『これまで直前に息を止めてた』
『声と顔だけで伝えようとしてた』
など

伝える=声と表情ですること

と無意識で思っていたということが
炙り出され

さらに

声や表情以外にも
全身を使えるのだ

という経験をされました。

この経験を起こしたのが
アレクサンダーテクニーク。

実はこれはとても
シンプルで

頭が動くと体全体が動く、
という原理

なのです。

(ゆき)

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