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渡瀬裕哉先生イメチェンの記録

こんにちは、イメージコンサルタントの古橋香織です。

今回は昨年末に開催したJapan-US Innovation Summitに向けて、全身まるごと私にイメージ作りをお任せいただいた渡瀬裕哉先生のイメージコンサルティングの様子を記事にしてみました。渡瀬先生、掲載をご快諾いただきありがとうございました。

渡瀬裕哉先生のプロフィールはこちらです。講演でのご登壇やテレビ出演も増えてこられたため「自分がどう見られているか」を意識するのは大変大事なことですね。

渡瀬先生と私は大学と大学院が同じ先輩と後輩の関係です。このお仕事は渡瀬先生の関係者の方からご依頼いただきました。

イメージコンサルティングとふわっとした言葉で申し上げてもよくわからない方もおられるかと思います。

今回渡瀬先生が受けられたのは、

◉パーソナルカラー診断
◉骨格スタイル分析
◉ショッピング同行
◉テーラー同行

の4つのメニューです。
お任せいただくメニューの数が多ければ多いほど私にプレッシャーがかかりますが、その分仕上がりの満足度や周りからの反応も良くなります。

まず、渡瀬先生には「どういう人に向けて、どういうイメージを与えたいのか」というヒアリングを受けていただいたのち、

・120色の中から似合う色が分かるパーソナルカラー診断

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・似合うデザインや柄が分かる骨格スタイル分析

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を受けていただきました。

こちらが渡瀬先生に似合う色たちです。

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パーソナルカラーの分類だと「春(スプリング)」に該当する色味です。スプリングの色味が似合う人は、年齢を重ねても若々しく見られることが多い人たちです。逆に「落ち着き」や「重厚感」「権威性」を出すのが苦手な傾向にあるため、その場合は色以外の「素材」や「デザイン」で微調整をします。

骨格スタイル分析では「スーツが1番似合う」というストレートタイプでした。スーツ姿が多いお仕事ではメリットだらけの骨格タイプです!

2種類の診断を受けていただいた段階で、渡瀬先生に似合うものが分かります。次のステップでは「似合うもの」をなりたいイメージに融和させる作業をします。どんな仕事をしているかなどの社会的な立場を考慮しないとお客様の求める効果を得られるようなイメージチェンジは叶えられないので、実はここの作業が1番大事です。ヒアリングシートの内容と照らし合わせて、このくらいの色の明るさがいいなとか、スーツはクラシカルな英国モデルが良いな、ということを考えていきます。

この時点で、渡瀬先生の似合うものやなりたいイメージを客観的な視点から最も熟知しているのが私です。その「イメージ」を具現化するための次なるステップとして、

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スーツ作りに同行します。

写真はお尻の形を褒められてご満悦の渡瀬先生です。ビジネスカジュアル化が進んだ今でも、男性の勝負服がスーツであることは変わりません。女性のお仕事服のようにバラエティがない分、良いスーツを着ると良い意味で目立ちます。今回はドレスシャツもお仕立てしました。

お世話になったのは銀座山形屋さまです。

前に受けたパーソナルカラー診断と骨格スタイル分析の結果から渡瀬先生に1番お似合いになるものが分かっているので、スーツのシルエットの調整、生地やボタン選びもとってもスムーズです。

ぴったりのスーツが出来上がるテーラー同行はスーツを作りたい人は是非チャレンジして欲しいです!

そして最終ステップであるショッピング同行では、スーツ以外のネクタイ、ベルト、眼鏡、靴を買いに行きます。事前に私が下見をしてぴったりなものをピックアップしているので、普通に買い物をするわけではありません。私が選んだものをひたすら試着して、その中から気に入ったものをご購入いただきます。

ご登壇当日は銀座田屋さまのネクタイをお召しになりました。ここのネクタイは目を引く鮮やかなタイが多いので、テレビ出演や講演の時に巻くのにオススメです。

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そして、私に全てお任せいただいてイメチェンを遂げた渡瀬先生がこちらです。

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ネクタイと背景の色が同じですね!
身につけているもの全てを計算するとこんなにクラス感のあるスーツスタイルが完成します。今回はまるごと全部揃えたのでもちろん出費も相当程度ありましたが、今後5年くらいお仕事の服は買わなくて良さそうです。

先生のスーツ姿は、周囲の方やTwitter上でも評判が良くて嬉しかったです。

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人前に立つ機会が多い人や人生の勝負をかけたイベントがある人にとって「何を着るか」は「たかが服装」の一言では片付けられない問題です。忙しい人にこそ、こういう機会を利用することによってセルフブランディングの軸を作るお手伝いをさせていただければな、と思います。


ではでは今日はここまで。ありがとうございました!


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