見出し画像

反抗期卒業を自覚した(?)現役中学生

つい最近家族そろって団らんしていた時のこと。

どういった話の流れだったかは忘れたが、中学1年の娘が、
「あの頃はわたしもまだ反抗期だったから口のきき方が悪かった、というのがわかるよ。」
とのたもうた。

夫と私、「ん?、反抗期が過去形?

確かに最近は以前に比べて会話もするようになったし、表情も柔らかくなった気がする。
でも、親の私たちから見たらまだまだ反抗期真っ只中・・・のはず。

そもそも、反抗期を卒業した、なんて自覚できるものなのだろうか?

私自身の時は、自分が反抗期であることすら認められなくて、周りが勝手に尖っていたと自分以外のもののせいにしていた気がする。
そして、20代になってからやっとあの時は反抗期だったなと周りが見えるようになった私(母)。
それなのに、娘は何としっかりしていることか。

いやいや、そうでもないか。

ついさっき、塾に行っている娘から電話がかかってきた。
「迎えに来るときに、学校の鞄の中にあるテスト結果の紙を持ってきて」だそうな。
私には隠していたであろうテスト結果、こんな形で見られることになるなんて、不覚と思ってるのでは?

なんだかんだ13歳、まだ反抗期真っ只中、自分の周りが見えていないかな。
まあ後からでもテスト結果を見せに持ってきたら、そ知らぬふりで頑張った科目をほめてあげることにしよう。


よかったら、サポートをお願いいたします。いただいたサポートは明日への活力と、クリエイターとしての活動費として使用させていただきます。