新習慣と悪習慣

21日間チャレンジ

こんにちは!おとんです!

今回は、新習慣と悪習慣はどっちが大事か、というお話をしていきます。
 
最近、新田祐士さん(ストーリーライター)の企画で、年末年始の2回連続で21日間チャレンジをやってみた気付きもお伝えします。

これは新習慣を始める時に、とっても参考になるお話じゃないかなと思うので、ぜひ気楽に読んでみてください。

それでは、早速始めていきましょー!

新習慣と悪習慣

そもそもなぜ21日間チャレンジかと言うと、21日間で潜在意識が書き変わると言われているからです。

だから、何か新習慣を身につけようと思ったら、21日間連続でやるといいよ、ということでみんなでチャレンジしてました。


1回目のチャレンジは、新習慣を身に付けるチャレンジ。

2回目のチャレンジは、悪習慣を断ち切るチャレンジ。


実際にやってみた感想としては、両方とも同じくらい難しかったなって。

一見、新習慣を定着させる方が難しいと思われがちですが、実際は違いましたね。笑

悪習慣は今までの蓄積があるので、それを完全にやめるのは結構大変で。

断ち切ろうとすればするほど、まるで亡霊のように追ってくるって感じでしょうか。笑

プラスが注目される

これは、色んなことに言えますが、世の中で注目されるのはプラスの要素です。

例えば、サッカーにも攻めと守りがあります。

もちろん、攻める時は得点を奪うことが目的(だからプラス)で、守る時は得点を奪われないことが目的(こちらがマイナス)。

そして、得点が入った時はめちゃくちゃ盛り上がりますが、ピンチを守り切った時はそれほど盛り上がりません。(盛り上がるというよりは安心する感じ)

まぁ、得点で考えると、攻めるとプラス1を獲得できるけど、守ってもプラスマイナス0なので、その違いはありますけどね。


当然のように試合のMVP(最優秀賞選手賞)に選ばれるのはほとんどが得点した選手だし、

守りの選手がMVPを取る事はほとんどありません。(プラスを生み出す人間がやはり注目されますよね)

一流の人間の考え方

けど、一流の世界では違います。

めちゃくちゃやばいピンチを守り切ることは1点取ったのと同じ位価値がある、と考えます。(だって、勝つためには2点が必要になるから)

(サッカーはなかなか点数が入らないスポーツなので1点の価値が大きく、そこにめちゃくちゃこだわります)

つまり、マイナスされるはずの1点を守るのと、実際に1点奪うのとの比べたら、どちらもプラス1点の価値があると考えるのです。

エネルギーの観点

この考えは全てのことに応用できます。

例えば、良いものを食べるのと、悪いもの(社会毒)を食べないのは同じくらい価値があります。(むしろ、後者の方が大事かも。笑)

プラスの習慣を身に付けるのと、マイナスの習慣を止めるのも同じ価値がある。


まだまだ色々と例は出せますが、実はこれらすべて、エネルギーの観点で語ることができます。

つまり、エネルギーの増減で考えると、エネルギーを増やす新習慣を身に付けるのと、エネルギーを減らす悪習慣を断ち切るのは同じ価値だよってことです。

どちらが先か

おとんがアドバイスするときに気をつけているのは、新習慣を身に付ける前に悪習慣を断ち切ること。

お風呂に例えてみましょう。

お風呂をお湯で一杯にしたいと思って蛇口をひねっているのに、底の栓が抜けていたら、一生お湯なんてたまりませんよね。

それと一緒で、エネルギーを漏らす悪習慣を続けたままで、エネルギーを貯める新習慣を身につけたって無意味。

だって、エネルギーは底から全部漏れちゃって、全然溜まらないからです。


これはお金でも同じです。

家計をやりくりする中で、まずは余計な支出を減らすのが第一で、それをしないまま収入を増やそうとしても、絶対に上手くいきません。

だからまずは、エネルギー漏れを防ぐこと、つまり悪習慣を断ち切ることに集中してみて下さい。

最初の1週間くらいは悪習慣に流されそうになりますが、そこを乗り越えるとあんまり考えなくなります。

おとんも空き時間に無目的にSNSを見たり漫画を読むという悪習慣がありました。

その悪習慣は21日間チャレンジで完全に断ち切ることができました。(また襲ってくるかもしれませんが負けませんよ!笑)

ですので、ぜひあなたもおとんと一緒にチャレンジしてみて下さい。


というわけで、今回はここまで!

ありがとうございました!

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