リカバリー食と日本人

自分は日本人だという認識

こんにちは!おとんです!

今回はリカバリー食を考える上でとても大切なお話をしていきます。

これまでは当たり前だった、自分は日本人であるという認識が生まれるんじゃないかなって。

普通だとあんまり聞けない話も、包み隠さずお話ししていくので、ぜひ楽しんで読んでいってくださいね。

それでは、早速始めていきましょー!

ハワイの日本人医師

そもそも、おとんが発信しているブレイクリカバリーは、一般的なリカバリーを日本人に合わせた形に進化させたもの。

つまり、日本人が実践することで、最大の効果を発揮するメソッドです。

おとんの知り合いには、海外で医者として働いている人(以下、彼)もいます。

そういう人に話を聞くと、日本についてまた違った角度で話を聞くこともできて。


例えば、日本人にとっては当たり前でも、海外から見ると普通ではないということもたくさんあって。

その中の1つが日本は島国でほぼ単一民族だということと彼は言ってました。

これは、ヨーロッパなど陸続きで国が隣り合っている地域にはない特徴で。(むしろ、世界的にはそっちの方が普通だったりします。笑)

世界の国国では、自国にいろんな人種にいて、人の出入りもすごく激しい。

確かに、日本も昔からいろんな国から人々が出入りしていますが、他の国から比べたら全然少なく、単一民族とみなしても良いレベルだということ。

日本はそういった期間が長かった国だからこそ、日本人にしかない様々な特徴があります。

その1つが消化酵素。

日本人の特徴

例えば、日本人にとっては当たり前に食卓に並ぶ海苔やわかめ。

これらはほぼ日本人にしか消化できません。(少なくとも韓国とか近隣の国以外の人種は消化できない。)

これ知ってました?おとんは初めて知った時、かなり驚きました。

だから、海外のお寿司屋さんでは、カリフォルニアロールなんかの海苔を使わない巻物を作ってたんだ、と気づきました。(ただの悪ノリかと思ってました。笑)

だから、日本人が海苔から摂取できる栄養素も外国人は他のものから摂取しなくてはならない。

また、その逆も然りです。(だから、本来は人種によって栄養学は違うはずなんです。)

サモア人の特徴

これと同じように、ラグビーで有名なサモアの人は、主食のタロ芋からアミノ酸が合成されます。(アミノ酸とはタンパク質を分解したもので、筋肉の主成分)

だから彼らは、タロ芋を食べているだけで(タンパク質を食べなくても)、あんなに筋肉ムキムキなんですね。まさに戦闘民族。(本来は日本人が戦って勝てる相手ではない。笑)

日本と海外の病院の違い

現在、日本で一般的に信じられている栄養学は、西洋から入ってきたもの。

栄養学も、医学も、その他の西洋文化も、欧米人をエビデンス(科学的根拠)にしているものばかりで。

人種によって、いろいろな違いがある事は既にわかっているのに、それでいいんですか?っておとんは思います。

つまり、そのエビデンスは日本人に当てはまるんですか?それ確認したんですか?ってことです。


確かに、大きくくっちゃえば、人類みな兄弟という意味で、どんな人種のエビデンスでも参考にはなるでしょう。

しかし、彼が言うには、すべての人類に当てはまる治療をしようとすると、めちゃくちゃ浅い治療を探り下りでやるしかないと。

実際に、彼はハワイで勤務していますが、今診察した人と次の人とでは、同じ病気でも同じこと治療法になるとは限らないとのこと。(診察室にはいろんな人種の人が来るので)

これって、めっちゃ難しいですよね。

つまり、治療経験が積み上がらないってことです。(経験を活かせないってことですね。)

日本人のメリット

しかし、日本人だけが患者さんだと分かっていれば、治療をどんどん深めることができる。(これまでの経験を活かすことができるから。)

この場合、他の人種のことは最初から関係なくて、日本人にさえ効けばいい、ってなります。

もちろん、日本人にも色んな人がいるので、そう単純ではありませんが、ハワイと比べればその差は歴然。

世界的には、単一民族しか来ない病院を作ることのできる地域なんてほとんどないってことですね。

(ちなみにおとんは治療がしたいわけではありません。リカバリー効率を上げれば、治療が必要のない身体になるので、病気には無縁の人生にしようよ、って思ってます。)


世の中には日本人にしかリカバリー効率が上がらない方法だってあるし、日本にいなければできないリカバリー習慣だってある。(実は日本はリカバリー大国だから。)

おとんは様々なことを学んできて、そういうのは確実にあると断言します。


じゃあ、日本だけ良ければいいの?って話になりますが、それは違います。

世界中の人たちのリカバリー効率が上がり、充実した人生を過ごしてほしい。

もちろん、おとんにもそういう思いはありますが、今は世界に目を向ける前に、まずは日本から変えていきたい。

まずは日本人にフォーカスして、日本人を雛形(ひながた)に世界を変えていければ、おとんはそう考えています。

だから、まずは日本人に特化したブレイクリカバリーを広める活動をしている、というわけ。


なので、まずは世間の一般常識は、日本人のデータを根拠にしていないことが多い、ということを知ってください。

そして、私たち日本人に合ったリカバリー習慣を取り入れていきましょう。(具体的な方法はこれからどんどん発信していきます。)

それでは、今回はここまで!

ありがとうございました!

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