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いい加減はダメ!?

現在、無料で打撃診断をしておりますが、みんなまじめです。(笑)スイングが真面目過ぎます。こうした選手たちをみると、いち指導者として心が痛みます。教えていただく方をリスペクトして、一生懸命に学び、練習に取り組んできたはずです。人間的な成長は遂げたと思いますので、それはそれでよいことだと思います。それが日本の教育を支えていると思います。

しかし、技術的なことでいえば、悲劇としかいいようがありません。みんなプロ野球選手を夢みて、血のにじむような練習をしてきたわけです。それが結果が出ないのではかわいそうです。当の本人は、自分の努力が足りないとさらに練習に励んでいたことでしょう。 

 世の中正直者が馬鹿をみる。

 それではいけません。指導者の言うことや先生のいうこと、目上の方の言うことを一生懸命に聞き、努力する人が向かわれなければかわいそうです。

だから、私は打撃指導を発信しているのです。そこで一番よく使うのは、

「いい加減」という言葉です。言葉自体はあまり良い言葉ではありませんけども、良いように力を加えたり、減らしたり」という意味としてとらえれば現在の選手たちに一番当てはまるアドバイスだと思っています。


みなさんも今一度、いい加減に生活してみませんか?


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