インターンの1DAYの使い方
みなさんは、インターンは本当に興味がある分野にしなければならないとか、1DAYは意味がないとか思っていませんか?
それは、私の主観では違うと思います。
今回はそれについて話したいと思います。
※この記事は、やりたいことがはっきり決まっている方にはオススメしません。
①インターンは大した理由がなくても参加してよい
よくネットで、「インターンは興味が無い分野のものに行っても意味がない」とか、「とりあえず面白そうなやつに応募してインターン行ったけど、なんの意味もなかった」という話を聞きます。しかし、私はそんな事はないと考えています。
そもそも、一部の人を除いて3年の6月で就活の軸が決まっている人などあまりいません。
仮に決まっていたとしても、それが変わらないという保証はありません。
だから、インターンに行くのです。そして、自分のやりたいことを探すのです。
これは違うなと思ったらその業界はやめればいいし、これはいいなと思ったら候補に入れればいいのです。
結果として自分のやりたい仕事、というものが見えてきます。
インターンは就活に有利であることを否定するつもりはありませんが、それ以上にインターンは「やりたいこと探しの場」なのです。
②1DAYは行くべき
1DAYは企業について深く知ることができないとか、企業のいい部分しか見せてないから参考にならないとかよく言われています。なので1DAYのメリットを紹介します。
●選考がなく、先着順であることが多い
例えば二週間のインターンとなったら、きちんと仕事に熱意がある人を集めたいので、エントリーシートや面接が必要になってきます。
しかし1DAYのインターンでは企業の説明が中心になるため、募集人数も多く、選考がないパターンが多くなります。
なので参加しやすいです。
●効率がいい
当たり前なのですが1DAYのインターンは一週間くらいのインターンにくらべ1日で業界や企業について知ることができ、もちろんその分深く知ることはできないかもしれませんが、業界を絞りたい人にとっては十分な情報量です。
③とにかくたくさん応募する!
まだやりたいことが決まってない人は、とにかくたくさん応募すべきです。なんなら興味のない分野でも応募してもいいでしょう。結果として興味がわくことがあったら、それは儲けものです。
とりあえずマイナビ、リクナビに登録して、様々な業種に申し込んでみましょう。もし日程が被ってしまったら断ればいいのです。
私のような、やりたいことがない人、やりたいことがあってもそれについて自信がない人が使えるやり方だと思います。
インターンを開催しない企業も今年は多いかもしれませんが、是非インターンにたくさん参加して、自分のやりたいことを探しましょう!
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