見出し画像

習い事の効果を知る〜バレエ〜

こんにちは!
今日はバレエについて書こうと思っています。
PebyCollegeで働き出す前は縁もゆかりもない世界でした。なので、一体どんなものなのだろうと結構必死で学びました。w
講師の方にも色々聞いたりしましたが、面白いなと思ったのが同じバレエをする人でも、感覚的に作っていくタイプと、綿密に組み立てていくタイプと結構分かれるという事。
これを聞いた時、やはりバレエって芸術なんだなと実感。絵画や音楽でも、同じ様な形でタイプが分かれますよね。

さて、そんなバレエを習うとどんな良いことがあるのか!書いていきます!

【習い事でバレエが人気の秘密】

バレエを習うことで得られる効果は本当に様々です。
まず第一に言われるのが、昨日の投稿でも書いた『姿勢』が良くなるということ。猫背の矯正の為にバレエを習わせる方もいるそうです。

姿勢と共通する部分も多いのですが、関節の使い方が上手になることも分かっています。バレエの経験者と未経験者がジャンプをし、着地の姿勢を比較した研究があります。経験のない人は体幹にブレが生じ、着地時に腰への負担がかかっており、それに対して経験者は姿勢を全く崩さずに、膝や足関節を使用して衝撃を吸収している。という研究結果が出ています。

身体的機能以外では、集中力が育ちます。バレエを習うとき、教科書は広げませんよね。先生の動きを見て覚えるなどの事が必要になってくる為、習っていくうちに必然的に高い集中力を得ることが出来るようになっていきます。長時間の集中というよりは、「集中の質が上がる」と考えられます。

他には芸術面でも能力が高まります。
バレエは音楽の抑揚やリズムなど、様々な要素を感じながら身体表現を行う為、長期間習っていくと必然的に高い音楽性を得る事が出来ます。(そういえば過去にいたバレエの先生、歌上手かった!w)

また、想像力がつくという事も分かっています。舞台に立っている自分を想像しながら動作の確認をしたり、人に伝える為にどの様な表現をすれば良いかなど、事細かに想像できる様になっていきます。

こんなにたくさんのメリットがあるバレエ、習い事として人気があるのも納得です。是非習わせたいですね!
ただ、バレエを始める時は通う目的をしっかり考えてから決めましょう。バレリーナを目指すのならば、もちろんバレエ団付属の教室に通った方が良いですし、あくまでも教育の一環として考えているのであれば地域のスクールで十分です。(PebyCollegeでは板橋、足立、福岡にてバレエのレッスンを行っています!w)

また、バレエを始める場合は年齢も重要になってきます。これは人間の身体が成長に伴いどんどん硬くなっていくからなんですね。できる事なら4歳〜7歳までにスタートを切れると、体の柔らかさをキープ出来るのでその後の様々な運動能力の発達に繋げられそうですね!

僕の在籍するPebyCollege西巣鴨キャンパスにはバレエのレッスンが無いのですが、人気の高いレッスンなので書いてみましたw

明日は日曜日なので投稿はお休みします!
また来週もよろしくお願いします!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?