見出し画像

家庭で出来る知育のアイデア

こんにちは!

今日は家庭で行える、知育の補助になってくれる遊びをご紹介します!


【知育ツールの前提】

まず、知育のツールとして必要な要素を考えていきましょう。

教室で使用するツールは学年別に様々ですが、共通している要素も多々あります。

その中でもほとんどのツールに共通しているのが『巧緻性の向上』です。

巧緻性とは指先の器用さを指す言葉なんですが、幼少期の脳の発達には指先のトレーニングが大きく関わる事が分かっている為、知育を行う中では絶対に必要な要素の一つと言えます。


そんな巧緻性を高められる遊びはこんなものがあります!


① あやとり

まさに指をめっちゃ使う遊びですよね。

さらにあやとりは、どの様な操作でどんな形が作れたかを覚えていく必要がある為、記憶力の向上も望め、形を認識していく上で空間認知力の向上にも役に立ちます。

再現性求められる為、右脳と左脳をバランスよく育成していく為にはうってつけのツールと言えます。

毛糸1玉買ったら大量に作れちゃうものなので、コスト面を考えても◎です!


② おり紙

これもあやとりと同じく指先を思いっきり使いながら形を変化させていく。作り方を覚えて再現するなど、知育に必要な要素がたっぷり詰まったツールです。

折って形にする事ももちろん知育効果としては高いものが得られますが、「ちぎる」という要素を加えてあげると更に◎!

慣れてきたら線に沿ってキレイにちぎるなど、プラス要素を加えていってある事も出来ます。

千切って終わりだともったいないので、それを使ってちぎり絵などを一緒に作れると、折り紙の要素を余す事なく味わえますね!


③ ドミノ

お高いドミノ板を買う必要はなく、100均で手に入る簡易セットを買うも良いですし、手触りとかを考えるなら木の板をカットして作っても良いですね。

まずは少ない数から始めて、達成感を味わうように持っていってあげると楽しんで取り組むようになります。

ドミノ遊びは様々なツールの中でも、高い集中力を養う力を持っています。

また、カーブさせたり上手に倒れる為の間隔なども考えるようになる為、知力アップの面でも期待できます。

何よりも他のツールと大きく違うのは、倒した時の達成感!この達成感は、子どもの成長には欠かせない要素です。


他にもシール貼りやビーズの紐通しなど、簡単に用意できて、家でも楽しく脳の成長を育むツールは沢山あります!

是非お家でも試してみてくださいね♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?