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皆さん、こんにちは。
新所沢から日本を元気にするジムトレーナーの佐藤です。

定期的に『所沢の魅力を発信』していきます。
さて、第5回目の紹介はこの方!

『北勝富士大輝』

【プロフィール】
北勝富士 大輝(ほくとふじ だいき、1992年7月15日 - )は、埼玉県所沢市久米出身で、八角部屋所属の現役大相撲力士。本名は中村 大輝(なかむら だいき)。身長185cm、体重164kg、血液型はA型。得意技は押し。最高位は東小結(2020年3月場所)。好物はステーキ、寿司。嫌いなものは梅干し、辛い物。所沢市出身者初の幕内力士。平成4年度生まれの関取を指す、「花のヨン組」の1人。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

私も身長が184cmありますが、体重は70kgなので(比較するのもなんですが)、体重差で2.3倍と圧倒的に包容力でも劣っております。もっと“器の大きい”人間にならなければと感化された次第です。
今後とも北勝富士の応援をよろしくお願いします♪

今回は、力士から学ぶ【下半身】の重要さにも触れていきます。
一時的に“体幹”トレーニングが注目されて、その後もトレンドとしては残っている“体幹”ですが、そもそもバランスの悪い環境下において、鍛えた体幹はどこまで役立つのか冷静に考えてみて欲しいです。

人間は二足歩行の生き物で、大抵が二本の足の上に体幹・肩・腕・頭があります。いくら強靭な体幹を有しても“土台”である下半身がか弱いと、踏ん張れる力がないので、耐える力は激減します。というよりも、“下半身”の力無くして体幹の力は発揮されません。
想像するだけでも笑ってしまいそうですが、身体の中心(体幹)だけが異常に鍛えられているのに、下半身は異常に細い足をした力士を見たときに、皆さんは“強そう”と感じられるでしょうか?
むしろ、心配になるのではないでしょうか。

相撲取りは1日に300回も四股を踏むそうです。
四股を踏むと太ももやお尻の筋肉、腹筋も鍛えられます。
筑波大教授の研究で、30〜50歳の運動習慣がない男女8人が、1日10回の腰割り(片足を上げない簡単な四股)を約3ヶ月間続けたところ、股関節が柔らかくなり、足の筋肉が強くなり、反復横跳びの回数が増えたデータもあるぐらいです。

太ももの筋肉が身体の中で最も大きな筋肉で、次いでふくらはぎ、お尻と続きます。すなわち、下半身が鍛えられ筋肉量が増えれば、必然的に全体として消費されるエネルギー量も増えていきます。
このように、基礎代謝の向上・ヒップアップ・姿勢が良くなる・怪我防止などメリットが盛り沢山です。
余談ですが、元メジャーリーガーのイチロー選手も、毎日のトレーニングとして四股を行っていたそうです。

是非ともまずは“下半身”の強化を第一優先にして、それからお腹周りや気になる部分のケアを実施するのをオススメします。

何事も“土台”が大事です。頑張っても思ったように結果が出ていない方は原点に立ち返ってみてはいかがでしょうか。

本日は以上です。

今後も「所沢の魅力を発信」していきますので、是非お楽しみにしてください♪ここを紹介して欲しい!などのリクエストがあれば、気軽にコメント・メッセージくださいね。

皆さんの1日が素晴らしい時間になるよう情報発信活動しながら、祈っております。それでは、またお会いしましょう♪

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