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テレワークでもう一度考える「自分の時間」と「運動との関わり方」

テレワークの導入

今のこの状況もあり、これからテレワークが注目され、導入される流れができてきてますね。ちなみに僕も今はほとんどテレワークです。

1月末から4000人規模でテレワークを開始したGMOグループの取り組みと従来の出社勤務との比較はとても興味深く、テレワークの有効性実証やこれまでの働き方の常識に疑問を投げかける形となっています。

余談ですがGMOはGMOアスリーツという陸上チームを持っていて、青山学院大学出身のランナーが多かったり、今年初めてニューイヤー駅伝に出場するなど最近人気と実力が上昇している実業団チームですね。

テレワークと運動

それで、これからテレワークを導入する(か導入せざる負えない)企業がどんどん増えていくと思いますが、テレワーク成功の鍵は適度な運動だと思います。

過度な運動は逆効果ですが。

会社に縛られることなく自宅など自由な場所、時間に仕事をするという働き方ができる一方で、プライベートな空間で仕事を行うとなると色々な誘惑があり、逆に集中できないとか、コミュニケーションが薄くなり自分の世界に籠もりがちになり意外とストレスが溜まる状況になりやすいのではないかと思います。

そこで大事なのは脳や体をリフレッシュさせるための適度な運動です。

運動不足解消のためもあると思いますが、1日のどこかのタイミングで効果的に運動を行うことで精神的にもリフレッシュできることが重要だと思います。

運動するタイミングは人それぞれ好きな時間でいいでしょう。朝でも、仕事の合間でも、仕事が一段楽したらでも、効果的なタイミングを探してみてください。

行う運動も好きなものでいいでしょう。僕はランニングが好きなのでランニングをオススメしますが、球技でも武道でもなんでもやりたいもので。

ただ今の状況下では、狭い室内だったり、人が集まり比較的近距離で接触しあうものは避けた方が良いかもしれないので、ひとりでも外で行えるランニングはやはりオススメですね。

時間の価値に気付き、有効に活用していこう

テレワークで大事なことは「自分の時間の多くを、自分でどのように使うか決められるようになる」ということだと思います。

会社に出勤して仕事を行うという形態では、自分の時間をどのように使うかを決めるのは多くの場合会社です。出勤時間が決まっていることで夜何時に寝て、朝何時に起きて家を出るのかが自動的に決まります。出勤中は会社の中で過ごし仕事に関係のないことをその合間にはできなくなります。

テレワークでは出勤時間もありませんし、いつ仕事をするかも比較的自由でしょう。ただし、この自由を有効に活用し、いつも以上の仕事ができるかは、これまで以上にその人の時間の使い方にかかってきます。

なのでそこが難しいところでもあるのかなと思います。

ただ時間を有効に使えるようになってくると、これまでどれだけ時間を浪費していたかも見えてくるのではないかと思います。

会社と自宅を往復していた時間で十分に適度な運動は行えます。職場で会っていた人たちとスポーツを通じて新しいコミュニケーションがとれるかもしれません。

多くの人がスポーツを楽しむ世界に

これから少しずつ、これまでの働き方が変化していくことを期待します。

そしてもう少し状況が落ち着いたら、働き方の変化で生まれるそれぞれの自由な時間で、より多くの人たちが日常的にスポーツを楽しむ世の中になったらいいなと思います。

もちろんスポーツ以外でも同じですね。

ということでテレワークと運動・スポーツについて考えたことでした。

読んでいただきありがとうございました。