わたしから選んでもいい
今更そんなこと言ってんの、って感じの段階だけど、自分なりに腑に落ちないと行動には生かせないんだよな。
就活においてやっぱりどこか、自分は選ぶ側ではなくて選ばれる側だという意識が強いなと思った。
選ばれるためには、選ばれるに足りるだけのスキルとか人間力とかが伴っていないといけない気がするし、どんなことを言えば気に入ってもらえるかを考えなきゃいけないのが就活だと思っていた。
選ばれる側であることももちろん事実だと思うけれど、選ぶ側である意識を持つことは「主体的に」就職活動することだと思う。
私はこういうところを選びたいという気持ちをはっきりさせれば、「こんなことを書けば良いのかな」と正解を探しながら書く志望動機ではなく、主体的な志望動機が書けるんじゃないだろうか。
そもそも私の就活の軸って「やりたいことや興味のあることを仕事にしたい」の気持ちが大きすぎて、むしろそれしかない。
あとは「ひとり暮らししたい」とか…?
やりたいことや勤務地に留まらない、もっと色んな軸を見つけておけば、それは会社を見るときのチェック事項になるし、合致していればそこを志望する理由にもなる。
どんな希望事項が私の中にあるか、(もしそれが上手くいかなかった場合)どんな妥協ならしてもいいか、主体的にまず「自分が選ぶなら」という意識を持って考えてみようかな、と思った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?