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管理職は無くてもいいのではとの意見から思うこと

なかなか衝撃的なタイトルの記事を読ませていただきました。
「えっ!管理職がいない?いいじゃん!」って気持ちで…

期待は見事に裏切られます。
だって試したのはGoogleですもん。
そりゃ管理職も優秀ですよ。
役に立つ仕事をしているから管理職がいざいなくなると困るわけですよ。
だから記事には大納得です。

それでは日本の普通の会社は?
たぶん優秀な管理職なんてそんなにはいないです。
じゃなきゃ、こんなに愚痴が世間にあふれていないだろうから。
それに見事管理職になれた方々が実は良い仕事ができないというのには理由があります。

・そもそも優秀ではない。
・マネジメントというものを理解していない。
・マネジメント力を発揮しようにも会社の仕組みがそれを邪魔する。
・皆が目指すべき姿が皆に理解されていない。
・優秀な人に活躍されては困る人がいる。
など。

「だから日本はダメなんだ」というのは簡単ですが、私たちは日本で生きていく以上それでは困ります。
「いずれ変わっていく」と言っても既に50代の私はもう待ってはいられませんでした。
自分が管理職になれてれば良かったのかもしれませんが、それは言わないことに…

日本型の管理職のやることは業績管理と承認作業のみです。
あと、ここぞというときに花道を渡ってもらうとか頭を下げてもらうとか、いわゆるお飾りですな。
お仕事はすぐにAI化できるでしょうし、「上司を出せ!」みたいなままごとは意味無いからもうやめましょうよ。

「同じ『管理職』でもなんか違うよな~」って感じですよね。
なぜそうなのかはまたいずれ、じっくり述べたいと思います。

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