見出し画像

喧嘩はコミュニケーション。仲裁は必要最低限に!

こんばんわ!みそじでございます。
皆様も経験があると思います喧嘩のお話を今回はご紹介致します!

まず第一に喧嘩とはコミュニケーションです。
自身の要求を通すために相手に自分の価値観や思想をぶつけます。
当然相手もこれに応戦しますし反対意見のぶつかり合いですから意見はヒートアップ!

そして上手く折り合いがつかない場合には相手の人格や価値観を落としにかかります。
否定し合う口論はやがて肉体言語へと変貌しよく見る殴り合いの喧嘩へと発展します。
これを見る側からすればうるさいし気分も良くないですし止めてほしいですよね。

そうすると子供の喧嘩を簡単に仲裁できる大人は子供に力づくで仲裁を行います。

私は酷くこれを嫌います。
何度も言いますが喧嘩はコミュニケーションです。
お互いの価値観をぶつけ合い分かり合おうとする為の行為です。
それを分かり合う前の喧嘩だけで終わらせ全てを出させずに力づくで仲裁してしまえば後に遺恨となります。
この遺恨が恐ろしいのです。
「仕返ししてやる」と憎しみに囚われネガティブな感情を抱き他人を蹴落とす価値観に結び付きやすくなります。

なので私の場合はですが、子供の喧嘩は最後まで仲介人として見届けます。

迷惑になりそうな場所ならそうでない場所へ誘導します。
口論であればただの誹謗中傷に変わらないか見ますし、殴り合いの喧嘩であれば度が過ぎない辺りまで様子を見ます。
もちろんこの方法も正しいかと言われればわかりません。
しかし私は子供も一個人として見ますのでとにかくやめさせるのではなく何故喧嘩に至るのかを知りたいのです。

何を考え、何がわかってほしくて、どうしたいのか。

子供なりの考え方がありますのでお互いの意見を聞きなるべく関与しないように勉強させてもらってます。
とすれば大人が見ていない場所で子供たちなりに色々な問題を抱えてそれを自分なりの方法で解決しようとしているのがわかってきます。

以前甥っ子が姪っ子を泣かしていました。
いつもであればその子達の親や祖父祖母の誰かが「やめろ!喧嘩するな!」と注意します。
しかしどちらもいなかったので私は黙って観察していました。

よくよく話を聞くとなんてことありません。
姪っ子が順番を守らずに思い通りにいかないから泣いているだけでした。
甥っ子はお兄ちゃんとして順番を守らない姪っ子を叱っていたのです。
子供も立派に社会人しているのです。

大人子供関係無しに喧嘩を見るととにかく止めたくなりますが、しっかりと観察するとただのコミュニケーションだったりします。(もちろん大人の暴力はすぐに人を殺すことも可能ですのでそれはとにかく止めた方が良いでしょうが。)

なので仲裁は建設的なコミュニケーションが不可能と判断した時だけ機能すればいいのではないのかと思ったので記事にさせて頂きました。
不可能となるケースは、

口論ではなく誹謗中傷
一方的な殴り合いの喧嘩
素手から凶器使用へ発展
周りに被害が出る場合

等が考えられます。
いい大人であれば仲裁は不要でありたいものですが基本的にはこんな感じだと思います。
これ以外は特に止めずにお互いに疲れ切るまでさせてあげればいいと思います。
番長同士が殴り合いの喧嘩の末に河原で笑い合うあれですね笑

私も妻との喧嘩はとことんやります。
比較的激しい喧嘩にまで発展しますが、最終的にはお互いに疲れ切って冷静にまた話し合いを始められます。

行くところまで行かないと相手の本心や本質にはなかなか気づけないものです。
もし今度お子様等の喧嘩が起こった場合には心ゆくまでさせてあげてみてください。
もちろん度が過ぎないように見ている必要はありますが、形だけの仲直りとは違いモヤモヤが無くなると思います。

喧嘩はコミュニケーション
仲良くするには最後まで言葉でも肉体でも語り合う必要があります。


何かお役立て頂ければ幸いでございます。
それでは失礼致します。

30歳が年収300万を3000万にしたい。

YouTubeチャンネル登録して頂けると嬉しゅうございます。

チャンネル ID: https://www.youtube.com/channel/UCfNPLa58Rz7HurlkImy07vw

Twitterもやっています!

:@30sai3000man
https://twitter.com/30sai3000man?s=09


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?