熱意の力

熱い気持ちは謎の説得力がありますよね！

この人なら任せられそう

とか

これだけ強く言ってくれるのだから嘘はついていない

とか

感情が感情を動かしているので、熱意が理屈を凌駕していると言えるでしょう。

熱意を使い分ける事で人の心を動かしたりビジネスに役立てたりと様々な用途がございます。

今回はそんなお話です。

【人は熱意によって蜃気楼を見る】

要するに現実を見ずに幻を見るということです。
蜃気楼を見る時にはだいたい期待している物が出てきますよね。

例えば
将来の事はわかりません！
しかし私は必ずこの企画を達成してあなたに得をさせます！
なので協力してください！
と
将来的に○％なら○％の利益を出します。
長期的に見て信頼の高いデータです。
なのでご協力をお願い致します。
両極に位置するプレゼンテーションですが何か前者の方が良い気がしませんか？


数字重視や現実主義であれば
いや熱意はいいから数字で教えて
とドライに返されるでしょうが笑


多くの方々はお金を使う際に多大な期待を寄せます。
融資額よりも大きなリターンの蜃気楼を見るわけですねぇ。

【人が人を呼ぶ】

何が言いたいのかと言いますと

ファンを集めたり仲間を集める際には熱意がとても重要になってくるのです。

もちろん信じてついてきて頂いておりますのでしっかりと行動して結果をリターンしてください。

蜃気楼と同じぐらい、もしくはそれ以上のリターンを提供出来れば強い絆でより応援して頂けるようになります。

応援して頂いた方は周りにも話をして頂けます。
そうすると人が人を呼ぶという事になるのです。

【営業マンは温度差を使い分ける】

ファンやお仲間のお話から少し離れて営業のお話もさせて頂きます。

先ほど数字重視や現実主義の方のお話をしましたがそれは

効かない

ではなく

現物主義

なのです。

ちゃんとタイミングと空気を読めばしっかり効果はあります。

どんなに慎重な方でも最終的には
納得して協力したい
のです。
協力はお金でもいいですしどういった事でも構いませんが相手に行動して欲しいのなら

受け取り側の納得のいく説明する
納得した時に熱意を乗せてプレゼンテーションをする
事が重要なのです。

しかしずっと熱意を出していると
鬱陶しがられたり、引かれてしまいます。

なのでやはりそこは経験や技術もたくさん必要になります。
勉強も大事ですが実践も重要になる訳です。

【熱い気持ちは信じる心】

熱意は簡単には持てません。

自分がその商材についてしっかりと理解する
自分はその商材の何が好きか
相手にどんな良いことがあるか

他にも色々ありますが、基本的にはその商材の知識と愛が無いと相手に熱意は伝わりません。

やはり信じる気持ちと勉強ありきなのでしょうね。

【まとめ】

熱意を持って仕事をする

人に夢を見させてファンにする

ファンの夢を叶える

タイミングや空気に応じて使い分ける

勉強、行動、経験は必須

いかがでしょうか？
私も日々精進できますよう勉強させて頂きます！

何か1つでもお役に立てましたら幸いでございます。
では失礼致します。

↓熱意の関連書籍です。

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