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Thanks☆「ニャン&CSW」

ご挨拶

この度は2023年12月のReading Bitter Vol.12をご鑑賞くださった方、ありがとうございます。そうでない方、まだツイキャスでアーカイブのご購入が可能です。御覧になってください。
※公演日から2週間有効、最終公演日12月17日回→12月31日23:59まで。

2023年は後半から赤木みお名義に戻りました。名前の運って大切ですね。
戻してからいい方向に向かっている気がしています。ちなみに、この赤木みおという名前もたくさん考えました。呼びやすくて言いやすい…。
どうでしょうか?

さて、前置きが長くなりそうです。
それぞれの短編についてあとがきを綴りましょう。

『恋するニャン五郎』

劇中や告知でもお伝えしていたのですが、このお話は昨年のたった1日だけ公演された際の書き下ろしでした。以降世に見えるところに出ていなかったので、今回短編公演ということで加えました。
私の人生2作目の本であり、主催公演の代一作目の『素敵な終わり方』に出てくる仲良し3匹のお話です。かっこよく、3人芝居といいますかね。3ニャンの掛け合いはいかがでしたか?本編ではクロはなんとなんと…この世のものでなくなってしまう…かもしれません。

Vicoroad#1『素敵な終わり方』Ver.シロ

気になる方は是非本編を聞いてみてください。沢山のかわいい猫と人間が出てきます。未だに売れ続ける初代にして私的なヒット作となっています。じわじわ広まれ!!!!

ニャン五郎はこの本編の最後に沢山の子猫を引き連れて猫集会に参加するようになります。なので、プリンちゃんとの素敵な関係を築いたわけなんですね。自分の過去作、よく考えるとあのルートもあのルートもあったんだよね~と構想があったりするので、それを小出しに短編にしていく機会があれば、また自作品のスピンオフを書いていきたいと思います。

新作『Cross Small World』

こちらは今回の新作の世界です。今回はやっぱりクリスマスの時期だという事で、季節感を意識してみました。
この話のどこがクリスマスなんだって?思い出してみてください。
夜な夜な、主人に隠れてあれこれ仕上げちゃう小人のお話、ありましたよね…「こびとの靴屋」「グロースターの仕立て屋(ピーターラビット)」等など、私の記憶が正しければ、これらはクリスマス付近のお話だったはず!
よって、こびとのお話=クリスマス✨
というわけです!

今回は短編祭りです、短編。
昨年はルイヴィアで40分ものを書いて反省したので、今作は20分ほどとなりました…。

ラストの展開についてどうしようかと悩んでました。
このままストレートにてんこに気付かれてお部屋で共存するハッピーエンド、もしくは、ぐちゃぐちゃ大作戦によって大波乱からの罰則ルート…などなど。いつもながらキャラクターが勝手に動き出すので、最終的にこう落ち着きました。いつも想定しているプロット通りにはいきません。

てんことふゆみペアのような関係性は好きです。
それぞれにユニークな才能がある二人、どこまでも活躍するでしょう!

ところで、こびとが悪い事すると何が起こるのか…私も気になります。
きっととっても恐ろしいことが起こるんだ。
善い行い、ポジティブな内容で認知が広がりますように✨

しめくくりと告知

そんなこんなで、相変わらず異世界、ファンタジーの住人ジャンルを突き進む私でございます。2024年は私の筆の速さ次第ですが、4月に公演を打てたらいいなぁとぼんやり考えています。

2023年は、
6月にVicoroad#4『After the rain blossum』
8月にReading Bitter vol.11『ルイヴィア狂騒曲』
10月にVicoroad#5『転生♡私とマオウ様‼』
12月にReading Bitter vol.12新作『Cross Small World』
予想外に4作完走無事できました。
ここまでくると自分の作品の傾向が見えてきますね。
かわいいポップなファンタジーをこれからもつきつめてまいります✨

告知

さて、上記の他、見逃した作品はないですか?
これらの作品をひっさげて12月30日のコミケに行きます!
ブースは…東地区 v10a のブースです!!

またコミケまたは3次元イベントで会いましょう♪
これからもよろしくお願いします(⌒∇⌒)

ちむたむ(赤木みお)


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