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「歴史街道」6月号に6ページ書きました

 まもなく発売の「歴史街道」6月号で「日本赤十字の近現代」という特別企画があり、その中で鍋島榮子(なべしまながこ)について、6ページで書きました。佐賀藩の最後の藩主、鍋島直大に嫁いで、「鹿鳴館の花」と呼ばれて外交に尽力。その後、日本赤十字社の篤志看護婦人会の会長を、長く務めた女性です。
 今回のページは、日本赤十字社に愛子さまが就職されたこともあって、企画ができたようです。ちょっと気をつけていると、テレビのニュースなどで被災地や紛争地の映像が流れると、赤十字のマークをつけた人々が立ち働いているのをよく見かけます。やっぱり赤十字って、すごい活動だなと感じ入ります。
 鍋島栄子は一般的には無名で、もっと知って頂きたいと思い、小説としても書いているところです。7月に単行本として刊行予定。近くなったら、また改めてお知らせしますが、そのアプローチ的に、今回の記事に、ご注目いただければ幸いです。


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