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娘の運動会で気づいた成長と、赤ちゃん返りの向こう側

子育てをしていると、「あぁ、ここが正念場だな」と思う瞬間が何度も訪れます。特に、第二子が生まれた後、上の子が赤ちゃん返りをする場面では、どう対応するべきか迷いもあり、心が折れそうになることも。最近、その赤ちゃん返りの時期を乗り越えようとしている娘が、思わぬ成長を見せてくれた出来事がありました。

赤ちゃん返りは予想以上にハードだった

長女は、第二子が生まれる前までとてもお風呂が好きで、自分でご飯を食べることにも積極的でした。でも、弟が生まれた途端、彼女の世界は大きく変わったのです。お風呂を嫌がり、食事も自分で食べるのを嫌がるように。「パパ、ママ、食べさせて」と言ってきたり、寝かしつけの時間は暴れてベッドに行きたがらなかったり。移動は常に抱っこで、「娘もまだ小さいし…」と思いつつも、正直、体力的にも精神的にも辛い日々が続きました。

1か月ほど経ち、少しずつ日常に戻りつつあったものの、まだまだ抱っこを求めてくる娘。「一歩ずつでも前に進んでいるんだ」と思いながら、焦る気持ちも抑えられませんでした。

運動会で見た、娘の一生懸命な姿

そんな時、娘の運動会がありました。プログラムには、かけっこと障害物競走がありました。普段は抱っこばかりで、自分の足で歩く姿もあまり見せてくれない娘が、ちゃんと走れるのか心配でたまりませんでした。でも、その不安は杞憂でした。娘は一生懸命にかけっこで走り、障害物競走にもチャレンジしました。

ゴールに向かって走る姿を見たときの喜びと感動は、言葉にできません。まさに「成長」を実感する瞬間でした。

褒められたことが嬉しかったのか、運動会後の変化

運動会が終わった後、妻と二人で娘をめちゃくちゃ褒めました。「すごかったね」「かっこよかったよ」と声をかけると、娘はニコニコと嬉しそうな顔をしていました。そして、運動会後から、娘が移動時も自分で歩くことが増えたんです。何がきっかけになったのかは分かりませんが、運動会での体験や褒められたことが自信に繋がったのかもしれません。

赤ちゃん返りも成長の一環

赤ちゃん返りは、子どもが愛情を求め、家族の中での自分の位置を確認するための自然な行動と言われます。それでも、大変な日々を乗り越えていく中で、「本当にこれで良いのか?」と考えることもありますよね。でも、この運動会での娘の姿を見て、赤ちゃん返りもまた、成長の一部だと気づかされました。そして、この経験が、娘にとって新しいステップへの橋渡しになったのかもしれません。

支えてくれる人々への感謝

娘の成長を目の当たりにできたのも、日々の保育園のサポートがあってこそ。保育園の先生方にも、心から感謝しています。家ではできない体験やチャレンジを通して、娘に自信や独立心を育んでくれるその存在に感謝の気持ちが止まりません。

楽しく運動できるように「CICINELL バランスブロック」を購入

運動会後、自発的に身体を動かすようになったこのタイミングを逃すべきではないと考え、速攻で「CICINELL バランスブロック」を購入しました。バランスを取りながら遊ぶことで体幹が鍛えられることも期待しつつ、娘が夢中で遊んでいる姿を見ると、運動を楽しんでくれているのが伝わり、親としても嬉しく感じます。遊びながら体を動かす楽しさを感じてくれたらいいなと思っています。

我が家で買ったのはこちらです

こんなのもあってどれを買うか迷いました。


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