見出し画像

【発信の原点】ネタが浮かばなくて困った時の処方箋

真っ白の紙を前にすると、
何を書いていいかわからない。

という経験は、私もたくさんしているし、
そういう意見もたくさん頂いてきました。
(そう、つい昨日も。)

そんな私が、
ここにきて改めて頭をひねり、
うなりながら考えているのは、

【私は誰に、何を届けたいのだろう】

という、情報発信の原点ともいえる命題。


というのも、色々な話を聞き、
いわゆるハウツーを頭に叩き込んだところ、結局、

【誰に何を届けるか】

が、自分の中で明確でないことには、
誰の心にも届かない文字の羅列しか
浮かんでこないことに(改めて)気がついたからです。

==

文章を書く、ということには、
遡ると中学二年生の頃から、
漠然とした憧れがありました。

文章で人の心を動かすこと。
年月を超えて、あらゆる人に読みつがれる文章。

そういうものを残していける存在に
自分もなれたらいいな…

瓶底メガネの垢抜けない少女は、
漠然とそう考えていました。


今は「情報発信は動画」の時代。
私も動画を作るのも好きではあるものの、

この、私の『中二病』は
数十年経った今も私の中に、
明らかに生き続けています。

数十年後の私が、今でも同じ憧れを胸に
文章を紡いでいることに、
そして少しは前進していることに、
彼女は喜んでくれると思います。


そしてそんな私が書くべきは、
そしてあなたが書くべきは、

過去のそんな【私】に寄り添って
【私】に伴走して寄り添って
なりたい姿へ導く言葉なのだと思います。


たったひとりに向けて書く

というのは、全く新しいアイデアではありません。

ただ、
『知っているけど、あんまり実行できていないこと』
である可能性は高いです。

数十年経った私が、
中二病の私になんのアドバイスもないなんて、
成長していないと同義だし、
親身に考えてあげられていないのと同義だと思います。

中二の私は、何に困っていたでしょう。
彼女が遠回りせずに、いらぬ苦労もせずに
前に進んでいくために
掛けられる言葉は、なんでしょう。

==

今回の例は【中二病の自分】ですが
何も中二でなくてもいい。
去年の私でも、
10年前の私でもいい。

すべてのヒントは、
やはりここにある。

==
主戦場はInstagramです


ここまでご覧頂き、ありがとうございます。 各地で得た経験を読者の方に還元できるよう、精進します😊