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自分にとって大切だと思うものに時間やエネルギーを注ぐ

ふと思ったんです。​

「早起きしてビジネスにもっと時間が使えるようになった~!」って喜んでるけど、なんか変だなって(笑)

​​世の中よく見る広告や宣伝文句は

​「SNS頑張らないで、満席!」
「自動化して、月収30万」​

簡単に言えば、ビジネスや特定の活動にかける時間を減らして稼げるようになりますよ、ってことですよね。

そりゃその方がいいよな、と私も思います。


​でもやっぱり、
「やりたいこと」に使える時間を増やせるのは
自分の喜びを大きくする
ことだと思うんですよね。

時間だけじゃありません。


​頭ではわかっているけど、なかなかできないこと。

​興味はあるけど、不安に思っていること。

​思うような成果が出なくて落ち込んだり、才能がないかもと苦しくなったりすること。

ある意味で、自分を苦しめているもの。

​手放した方が楽かもしれないけれど、心の中でくすぶり続けて目を逸らせないもの。

そうしたことに対する挑戦。

他の人がやっていないこととか
他の人はできているとか
そんなことはどうでもいい。


自分にとって大切だと思うものに時間やエネルギーを注ぐ。

それは尊いことだと思うのです。


​自分にとって価値があるからこそ、意味があるからこそ動けないこともある。

人間行動学のスペシャリスト、Dr.ディマティーニは
「価値観は欠落感から生まれる」
と言います。


​辞書みたいな著作3冊でベストセラーを出している読書猿は次のように書いています。

諦め切れないからこそ、目を逸らすことができないからこそ、
それは弱点であり続ける。

打ちのめされた人は、希望を手放したのではない。

希望し続けているからこそ、先に進みたいと願うからこそ、
此彼の隔たりを痛感し、自身の不足に打ちのめされる。絶望もする。

今いるのとは違う場所を目指し、
今以上を求める限り、〈できない〉ことはなくならない。

「ぼくは読むことも学ぶことも苦手だった/弱点は継続するための資源となるということ」

いま人から求められるとか、
得意に感じているとか
いったん置いといて。

自分が価値があると思うことにエネルギーを注ぎたいと思うなら、

捧げるものの一つは時間なんだと思います。


近い内に、不安や恐れを乗り越えてどんどん行動できるセミナーを開催予定です。

詳しいことは改めてお伝えしますので、
楽しみにお待ちください。

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