はじめてのMeta広告入門②~オススメしたい理由(メリット)編~
メルマガやLINEを活用して、いくらかでも売上を上げているのなら、ガチでオススメしたい。それがMeta広告。
本当の初心者は別として、知識やスキルを学ぶための自己投資と同じくらい、直接ビジネスに投資してほしい。
自己投資に30万、50万、100万と払うのに、広告には払えない方もいるようです。でも、それって本当にもったいない。
なぜ、そんなにもオススメするのかをお伝えします。
はじめてのMeta広告入門シリーズはこちらから
オススメな理由をかんたんにまとめたセミナー資料を共有。
詳しくはこの記事で解説します!
成果が出るまでめちゃ早い
Meta広告を使う大きなメリットの一つが、成果が出るまでの早さです。
1日数百円の少額だとしても、配信翌日に読者が獲得できることも。仮に500円くらいだとしても、2,3日もすれば読者が登録してくれていることがほとんどです。
SNSであれSEOであれ、0からこれほどのスピードで結果を出せる方法は、ないに等しいですね。
集客活動を継続できない大きな理由は、結果が出ないことにあると思います。すると、自分のやっている発信が正しいのか迷ってしまい、余計に苦しくなる・・・
広告であれば、ある程度広告費をかけて成果が出ていないなら、どこかしらに問題があるのが分かるので、一時停止や修正の判断が出来るのもメリットと言えます。
集客活動に時間をかけなくていい(究極、放置OK)
SNSの投稿やコメント回り、SEO記事の作成、動画投稿やライブ配信など、広告以外の集客活動は時間がかかるのが基本。
YouTubeやSEO記事は資産にはなるものの、成果が出るまでも時間がかかりますし、成果が出てからも更新は必要。
一方で、広告は、究極的には放置していても成果を出し続けてくれます。
実際、数年出している広告は一定の成果を出し続けていたので、数値をチェックするくらいでほとんど放置してうまくいっていました。
余裕ができた時間を他のビジネス活動に回してもいいし、プライベートに回してもいい。大切なことを大切にすることができます。
数字が読みやすいので、改善や次の施策に役立てやすい
広告を使っていると、自然とビジネスにまつわる数字が見えてきます。
1人の読者を獲得するのにいくらかかるのか
どれくらい広告がクリックされているのか
LPを見た人は、どれくらいの割合で登録してくれるのか
たとえば、広告を出したけれど、あまり登録がない場合。
オプトインLP(読者登録してもらうLP)の登録率が5%なら、LPを改善した方がいいと判断できます。
登録率は20%を超えているけど、広告のクリック率が0.5%なら広告を変えた方がいいかもしれない。
数字がわからずに闇雲に修正を加えると、逆に結果を悪くしてしまうこともあります。
数字が見えることで、精度の高い仮説を立てて改善しやすくなります。
ユーザー層が幅広く、ターゲティングの種類が豊富で精度が高い
入門編①でも触れたように、Meta広告はFacebookとInstagramに広告を出稿できるため幅広いユーザーに広告を配信することができます。
その上で、配信したいユーザー層に狙って広告を出すことができます!(ここ大事)
1つは、属性や関心、地域などで狙う方法。
学歴や子どもがいるか、会社規模、趣味、関心など様々な切り口でターゲット層を設定できます。
もう1つは、設定したリストに近いユーザー層に狙って出す方法(「類似オーディエンス」という機能)。
たとえば、自分のメルマガ読者に近い人たちに広告を出すことができるんです!
これってスゴいことなんです。
なぜなら、広告はそれ自体が優れているかどうかというよりも、狙っているユーザーに届くかどうかの方が大事だからです。
女性向け化粧品の広告を、50代の男性ビジネスマンに配信しても、ほとんど反応されないだろうと推測できますよね。
加齢臭を解消するアイテムの広告なら、きっと反応する人がいるでしょう。
だから、狙ったユーザー層に配信できるということは、それだけ高い効果を発揮しやすいということなんです。
しかも趣味や関心など手動で設定するだけではなく、Meta側がAIを使って既存の読者(設定したリスト)から情報を分析して高い精度で配信してくれるので、自分が詳しい情報を把握していなくても大丈夫。
このとっても優れた機能を使えるのです。
安定して成果を出してくれる
この記事の途中でも触れましたが、数年間出し続けている広告があります。
途中で多少改善しているものの、大幅に変更することなく成果が出続けています。
SNSはバズるような大当たりもありますが、波が激しいですよね。
SEO記事は資産になりますが、アルゴリズムの変動によって1位2位に表示されていた記事が上位表示されなくなる話も度々聞きます。
それに比べると、Meta広告は安定しています。おおよその読者の増加数が分かるので安心してビジネスに取り組むことができます。
※この辺は、使っている広告費や狙っているユーザー層の広さなどで変動します。また、ビジネス環境の変化やMeta社のシステムの変化でも、影響は受けます。
事例をお見せします
携わっている中で、長期間出している広告の一つがこちらです。
施策の関係上この広告を停止することがあり、低予算での運用ではありますが、約4年成果を出し続けてくれています。
しかも、この広告自体を運用するのにかけた時間は4年分を合計しても、ほんの数時間だと思います。
広告の可能性の一つとして、参考にしてください。
詳しく知りたいことや質問があったら、ぜひコメント欄で教えてください~
答えるかもしれないし、
答えられないかもしれません😁
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?