見出し画像

サラリーマン必読!出世に直結するビジネススキルとマインドを個人の偏見でまとめてみました。

①自己紹介

はじめまして、SHIN@兼業トレーダーと申します。私はサラリーマン兼FXトレーダーです。いつもはトレードに関するTwitter更新のみ行っているのですが、前からやってみたかったnoteで自分自身の出世や仕事、マインド面について書いてみようと思います。

2018年よりFXをはじめ、様々なメンターを探し商材を買い、聖杯を探しながら色々な失敗を繰り返しながらも勝ちトレーダーまで這い上がってきました。ここまでに費やした時間は優に1万時間を超えています。人生は一度きり、この数年は捨てでもものにしてやるという気持ちで向き合ってきました。本業では一部上場企業で勤務しており、人事、営業、採用、オペレーション、新規業務の立ち上げと様々な業務を経験し、転勤も数多く経験しました。生い立ちパートでも書きますが最終学歴は高校中退、一部上場企業の上位役割者として中卒はなかなかいないと思います。そのコンプレックス、独自の視点、スキルアップ、物事の捉え方、プロモーションについて自己学習し、最年少での役職への昇進も経験しており、今は妻の実家が近いエリアへ転勤し月に有給は2回以上取得し、週2日は在宅勤務、時間もFLEXタイム制でサラリーマンとFXとプライベートを充実させています。本noteを書こうと思ったきっかけはFXと同様に「出世」にも攻略法があることを知っており、その方法をまとめ、出世できず給料が上がらないサラリーマンの方々へ発信したいと思ったからです。

投資をはじめてみたいという方は3月末まで限定でnoteを販売しているので、そちらを購入いただくか、本気でトレードを極めたいという方はスクールも運営しておりますので、希望の方はDMをお待ちしております。


生い立ちとしては男3人兄弟の末っ子、母方は政治家、弁護士、父方は家族全員が教師、祖父は2人とも天皇陛下から勲章をもらって入るサラブレッドだったはずなんですが、上2人は中卒、そんな私も高校を3ヶ月で退学しているという親泣かせな兄弟でした。父親は自営業でしたがバブルと同時に多額の負債を抱え、倒産。母親は子宮癌末期で余命半年の宣告を受け、会社倒産と同時に母親も余命通りに亡くなり、父親は消費者金融、ヤクザに追われ失踪、15歳で両親を失ったところから社会に放り出せれました。そこからはお金もなく、毎日数100円で生活、時には落ちているタバコを集めて吸ったり、コンビニの廃棄弁当を知り合いからもらったりしながら様々なアルバイトを経験し、一時はパチプロとして凌いだりもしていました。知り合いのヤクザから誘われ、面接に合格したのですが、断ってよかったと今では思います。他にも改造銃の製造、死体遺棄のアルバイトなど物騒なアルバイトの誘いも断りながらウシジマくんの様な10代を過ごし、19歳からは某通信会社でゴリゴリの営業を経験、受話器を手にガムテープでグルグル巻きにされ、体の一部だと思えと椅子を蹴られ、3時間以内に受注しないとクビにすると言われ受注したのが全てのはじまりでした。そこで出会った元暴走族総長が責任者をしており高級車に乗り、いつもご馳走様してくれました。その姿を見て学歴は不要、自分のスキルを磨いて、スーツを着て、頭を使って仕事をしていこうと決意し、パソコンを購入、本を読み漁り、学歴のある人間と差別化を図るには何が必要か、学校では教えていないビジネスに役立つ知識、話術、アウトプット術、政治、ロビー活動、マインドを習得する必要があると認識し、これから説明していく考えを築いていく人生がスタートとなりました。

これから書いていく私の出世やビジネス、人生において必要と考えている内容はあくまでも私の偏見の塊であり、みなさんが共感できない内容も含まれていると思います。リアル社会でも私は変人扱いされることが多く、HSPと診断されております。皆さんの出世、ビジネス、人生に少しでも役立てて頂ければ幸いです。あまり内容に期待せず、読んでみてください。○○しろ、するななどのタイトルも多いのですが、自己啓発本の読みすぎで決して調子に乗ってる訳ではないので予めお許しください笑

総文字数が26,000字とちょっとした読み物になってしまったので、冒頭の前半パートは無料、後半パートだけ有料とさせていただきました。それでは偏見だらけの世界観をお楽しみください!

②身だしなみ編

  1. サイズ感と流行を知る
    サイズ感はとても重要です。ぶかぶか、ぴちぴち、人それぞれの感覚がありますが、ここをおさえておくだけでファストファッションでもなんとかなります。特にジャケットやシャツなどはお店で測ってもらい合わせるといいと思います。ジャケットの袖からはシャツが少し見えるくらいだったり、シャツは親指の付け根などの目安も存在しています。私の場合、各ブランドやパンツ、ジャケット、靴などのカテゴリ別のサイズ一覧表をiPhoneのメモ帳に保存しているのでこれはおすすめです。最近ではオーバーサイズが流行しているので体系に自身がない方は大きめのコーディネートもいいと思います。そんな私もウエストにゴムが入ったパンツも履きます笑

  2. ビジネスカジュアルとは
    よく見かけるのがスーツの上をジャケットとして使いまわしていたり、上下スーツでノーネクタイなどです。見ている人からすればスーツの上をジャケットにするのはかなり上級者向けですし、スーツを着ているのであればネクタイはすべき、しない場合はシャツは選ぶべきと私は考えています。もっとNGなのはシャツの中に黒い丸首Tシャツです。あとは靴下、これも重要です。スーツであれば足を組んだ時にすねが見えないロングホース、ジャケパンであれば靴やパンツに合わせたチョイスなど、中途半端なくるぶしソックス(ちょっと見えるやつ)が一番アウトです。革ベルトについても革靴のカラーに合わせておく必要があります。私もベルトだけでも5本は持っています。

  3. アイテム選定の仕方
    何かを買うときに〇〇+歴史、〇〇+定番○○+コスパなど複数のワードで確認し候補を絞っていく作業をしてから選定することで間違う確率は下がってくると私は考えています。コスパ重視、高級路線など選定基準に合わせるといいと思います。また、購入時には海外サイト(本家)から輸入できないか、既存の持ち物との相性はいいのか、色味はあうのかも確認しておくとベストです。お得に買い物したいという方は輸入に加えて、クーポンがないか、他に安く取り扱っているサイトはないか、株主優待でお得にならないかも確認すると効果的です。

  4. センスがないなら他人に聞け
    これは何か本で読んだのですが、自分のセンスが一番あてにならないということです。かっこいい、かわいいには個人差があるため、周囲の人にこれどう?と聞くのが一番の近道です。奥さん、彼女、友人、同僚、ショップ店員などに恥ずかしがらずにアドバイスを求めるのがいいと思います。私も部下に予算を決めてもらい、全身を一緒にまわりコーディネートしてことがあります。

  5. いけてるかどうかは他人が決める
    上の項目と似ていますが、自分でかっこいいと思っていても周囲はかっこよくないと感じていることは意外と多く起きています。自分がよければいいという強い意志を私は持っていないので、この観点は大事にしています。つま先のとがった靴、ボロボロのダメージパンツ、マンバンやスキンフェードの髪型など自分ではいいと思っていても他人が嫌っているものは結構多いと思います。第三者目線を冷静に分析できる人は仕事もできるイメージがあります。もしくは他人に影響を受けないくらい尖った人です。

  6. ビデオやマイク品質も身だしなみ
    オンラインでの会議が主流となり、以外と気づいていないのがビデオとマイクの品質です。私は事前に接続し録画したり、あらゆる場所から通話テストを行い、相手にクリアに届ているかというチェックを怠りません。ビデオをの画角がおかしい人、マイクからジリジリ音がなっていたり、鼻息が荒かったり、周囲の音を大きく拾っていたりと意識が他にもっていかれ本来の会議や交渉に不利に働くことがあるため、良いものを使うことをおすすめします。ヘッドホンであれば長時間利用からも骨伝導、マイクは口元に近い形の単一指向性のマイクがついたものがオススメです。マイク品質の1番やっかいなところは録音しない限り自分のマイク品質を確認することができないという点です。皆さんも一度確認してみて下さい。

  7. 脱毛のススメ
    毛があった方が男らしいという方もいると思いますのでこれはあくまでも私の偏見です。私は全身脱毛(VIO含む)しているのですが、正直メリットしかないです。なぜ、もっと早くやっておかなかったのかというレベルです。まず部屋やお風呂が汚れないです。すね毛や陰毛が落ちることがなくなり家族からの評判もいいです。サウナに行く方は水はけがよくなるので水風呂から整いまでのスピードがアップします。夏になると脇の汗を直で感じるので女性は大変だったんだなと気づかされましたが、よくよく考えると毛で汗を吸収して蒸発させる訳ですから直接ふき取る方が衛星的であることも間違いないなと。興味を持った方、行くなら絶対に医療脱毛をオススメします。光脱毛だと威力が弱いのと時間がかかりますので。

  8. 清潔感とは
    これはとても重要です。気になる人、気にならない人いると思いますが、気になる人に合わせるのが安全です。印象を上げるためには少数の気になる方々にも合わせる必要があります。ヒゲは伸ばしてもいいですが、整えるべきです。最近だとマスクの下にヒゲを生やしている方が多く、みられないからという考えが透け透けです。あとは爪です。小指だけ長いとかは論外ですが、白い部分が3mm以上は長い印象を与えるので切った方がいいでしょう。次に耳毛です。これはパートナーがいないと気づきにくいのですが、力強い毛が1.2本生えている方をたまに見かけますが萎えます。ホクロの毛も同様です。次に目に見えない匂いです。それぞれの家庭の匂いは仕方ないのですが、生乾きと足の匂いです。これは改善できるので必須です。生乾きについては慣れてしまうと自分では気づかず他人だけが臭い時離れていくので注意が必要です。私は周囲に臭い時は言ってねといつも言ってます。言ってくれないとは思いますが笑、外で干すことができないのであれば、お金はかかりますが、乾燥機を買うか、浴室乾燥を必ず使ってください。あの匂いは汗をかくとさらにパワーアップします。足の匂いは靴が1足しかない為に菌が繁殖していることが多いので、同じ靴は翌日には履かないようにするだけでも改善します。5本指ソックスは健康にはいいですが、接待やデートで見かけると私の偏見だと水虫の方なんだなと思います笑

  9. 生活感を出すな、カリスマ性を磨け
    これはなかなか難しいのですが、周囲に結婚しているけど生活感がなくかっこいい方いませんかね?常に自分磨きを行い、こだわりを持っている方だと思います。ここから偏見が続きます。例えばスポーツメーカーの水筒、薬品メーカーのボールペン、会社でダサいスリッパへ履き替え、歯磨きはしても、してる素振りを見せないなどちょっとした工夫で生活感は消していくことが可能です。カリスマ性については才能的な要素も多いのですが、私が思うカリスマ性がある方は必ず何かにこだわりを持って行動している方だったりします。

③ビジネススキル編

  1. オンライン会議で差をつけろ
    ビデオとマイクも身だしなみであることは身だしなみ編でも書きましたが、最近ではオンライン会議が主流となっているので他参加者と差をつけるポイントはいくつかあります。まず会議に入るタイミングですが、5分くらい前に入ることをオススメします。早すぎても気まずい思いをする可能性がありますが、5分くらいだと会議前に少し話をすることができ、場を温めることができますし、毎回5分前に入ることで時間を守る人であることを印象付けることができます。次にマスクです。可能な限りマスクを外せる場所から参加するのが効果的です。ビデオでは表情を活用できることがメリットなのでここを使わない手はないです。特に大事な場面でマスクを付けたままビデオの方を見ると私はこの人はないなと思ってしまいます。あとはミュート解除や間を恐れないこと、自分が思っている以上にオンライン会議は間が生まれます。ここは少し食い気味に発言していくことでスムーズな会議運営が可能となります。次に背景設定についてです。家や参加場所の背景に自信がある方はなしでもいいと思いますが、それ以外の方は何か設定をした方がいいです。この設定は目立つものでもなく、一番シンプルで無難な背景を私は選んでしまうのですが、背景で強く主張したいのかな、こういうセンスなんだと相手に対して私は思う事があるので大事だなと思った次第です。teamsやslackのアイコン設定も重要です。写真で大体どんな人か想像できます。あとはマルチモニターにしている方、カメラの配置と目線もとても重要です。カメラの高さが低いと見下している印象を与える可能性もありますし、画角を間違えると上半身スーツで下半身パジャマ放送事故とかもおきますので。小さく映ってみたりビデオの目的の本質を理解していない方は多いと思います。

  2. 資料作成のコツ
    私が資料を作る時に意識しているポイントを紹介します。まず最初にとりかかるのが骨子づくりです。パワポのページに考えながら書き出すと後々非効率なので最初にExcel等に骨子を作りシナリオを整理しておきます。この時、提出する上司がいる場合には骨子段階で確認をしておくことでレビュー時にリセットボタンを押されずに済みます。次に数字や情報収集と見せ方検討です。ネットを活用しながらテンプレートを準備し、次にカラーテイストを決めます。ここもばらつきがでないようにバランスの良い色見本から選択しておきます。余白を恐れずにシナリオをに沿って、極力文字は少なめ、写真や図形を使いながら表現していくことが重要です。初心者の方はノート機能を使って、自分が話す台本も書き加えておくといいと思います。ここで作る台本とはプレゼンの持ち時間から逆算されたものである必要がありますし、パワポには簡潔に表現されている言葉の裏付け、聞き手の不足している情報を補う内容がいいと思います。よくあるのが書いてある内容と全く同じことをずっとプレゼンされることです。大体の人は既に読み終わっているので苦痛しかありません。

  3. とにかくパクる
    過去に類似資料を作っている事例はないか、社内や社外で活用できそうな資料がないかを徹底的に調べ活用できるアイデアや見せ方はどんどんパクっていきます。見積もりや提案資料、メール文章、稟議書など0から生み出すよりも既にあるものを参考にしながら作っていくことが最も効率的です。基本バレないですし、良いものはいいのです。

  4. レスポンス速度を上げる
    仕事の早い人はメール返信、会議や会話、チャットなどすべてにおいてレスポンスが早い傾向にあります。人別に優先順位を変えるということも可能ですが、レスポンスをあげていく為には色々な工夫が必要です。メールであれば上司などの重要な人から来たメールを仕分けることで大量のメールに埋もれるリスクがなくなりますし、チャット等であれば通知の設定を見直すことで反応が遅れることがなくなっていきます。あとは本人の意識の問題になってきます。早いレスポンスが重要であると考えていない人はそもそも行動ができないからです。またレスポンスをあげるメリットは他にもあります。これは私の勝手な考え方ですが、時間経過とともに期待があがっていくということです。きた瞬間にレスをすれば「わかりました」で済む内容も2日後だった場合にはもう少し詳細の回答が必要になってくるといったケースです。また、レスが早いことで他の仕事についても早いという印象を与えることがあります。とにかく日常の業務や会議を整理し、レスポンス速度をあげていく工夫が重要です。

  5. 逆算型思考を身につけろ
    よく言われることなのでできている方も多いと思いますが、逆算する思考、これは仕事だけではなく人生すべてに有効です。成りたい姿、将来の夢、仕事での目標達成などすべてにおいてゴールやシナリオを描くことは重要と考えています。例えば、3か月でダイエットするとなれば3か月後の体重目標、月別の減量体重、筋トレメニュー、ジム日程など決めていると思います。これを仕事にもあてはめるだけです。あと私がよくやっているのは100点を取るためにはどんなことができるかという完璧なあるべき姿を描くという方法です。必要なこと、やってみたい施策、お金を使ったプラン、色々とアイデアがでてくる、その中から優先順位や期待値の高いものから取り組んでいくと効果的です。

  6. 予定の空け方・使い方
    よくみかけるのが予定表がテトリスみたいに全部埋まっている方です。仕事やタスクも含めて予定表にいれる管理の方もいると思いますが、予定は入ってない方がいいと私は考えています。もしくは空ける為の予定を入れてブロックしてしまう方法、これもかなり有効です。何もしない時間に色々なアイデアは浮かびますし、その余力が次のステップに導く仕事を受け持つキャパにも繋がります。そして部下からの相談を受ける余裕もでてくるので上司になればなるほど予定を空けることをオススメします。私の場合、金曜日は有休奨励、月曜日は土日の状況を確認するため、連休を入れる可能性を踏まえ予定を極力いれないようにしています。また、ジムにも行っているので時間の中に組み込んでいます。仕事に追われるのではなく、追い回せるように自ら予定を調整していくことが重要です。

  7. 期日を守るという簡単な仕事
    皆さんの会社はどうかわかりませんが、ここ数年リマインドありきで仕事をするメンバーが増えてきているように感じています。また、逆に期日前なのに指摘が入るケースも増えています。期日を守ることは当たり前のことですが、守ったところで加点にはなりません。減点されない為にも期日を守ることは最重要です。なぜなら誰にも平等に与えられている評価項目だからです。さらに加点まで持っていくのであれば誰よりも早く納品する、周囲の期日意識を高められる存在になることは近道かもしれません。期日は守っているけど最後に納品、いつもギリギリよりは圧倒的にいいと思います。

  8. 仕事を早く見せるコツ
    期日を守ると重複しますが、期日があるものに対して前倒しで納品や提出することは仕事が早い印象を与えます。また、メール返信やレスも同様です。また、仕事の棚卸、集中力を高める工夫、作業を時間で寄せて効率的に行う、メンバーへの仕事分担が適切など仕事を早くすることは可能です。これはよくない方法ですがメール返信、資料提出などまとめて作成し五月雨に送っていく方法です。本当は下準備で時間がかかっているのですが、早いテンポで五月雨に提出することでこの時間の間で作成したのかという印象を与えることができるので私も若いころは仕事早い風を装っていました。

  9. 他部署との交流、過去の上司と部下
    他部署の方からの評判は意外と重要です。他部署だと思って厳しく接していたら自分がその部署を担当することになったり、何か困ったときに関わりを持つことがあったりととても重要です。また、上同士で繋がってると評判も筒抜けです。良い関係を築いていると何かと手伝ってくれたり、困っている時に助けてくれたりとかなり役に立ちます。また、過去の上司や部下とも部署が変わった瞬間に連絡もとらなくなるよう方も多くいると思いますが、定期的に連絡し関係を継続させることをオススメします。これも今後のサラリーマン人生では役に立ちます。また巡り回って上司や部下になったり、評判として自分の評価が上がったりすることもあります。サラリーマンである以上、顔と名前が売れ、人脈があることはとても有利に働きます。

  10. 会話上手になれ
    とにかくコミュニケーション能力を高めておくことは重要です。雑談力、トークの引き出しなどとても重要です。相手の服装、持ち物、会話内容、趣味、出身、特技などを会話の流れの中で収集し、そこにミートする会話をこちらか振って盛り上げていく。これが会話の基本です。自分だけが話すぎてもダメなので相手が多く話をしているイメージを持ってみてください。結構難しいです。会話の中でハマってるネタと苦手なネタの傾向も見えてくるのでそれを元にまたアレンジしていく。この繰り返しです。今日はいい天気ですね。出身はどちらですか?みたいなつまらないトークから脱却することが必要です。相手の情報を事前に調べることができるのであれば、経歴やネット記事、過去にあったことがある人へのインタビューあども効果的です。

  11. 自己開示という武器を磨け、差をつけろ
    見た目も完璧、言っている内容も全て正論、ミスひとつないAさんよりは見た目も適度な清潔感、言っている内容はメリットもリスクも両方説明してくれるBさん、どちらが人として信用できるかという点です。そのためには自己開示というテクニックを使って、自分を相手にさらけ出すことで良い点、悪い点を含めて自分を知ってもらうことで人としての奥行がでてくる為、信頼度が高くなっていく現象です。部下との1on1で上司がプライベートや家族との話題、過去の失敗エピソードなどを話してくれた方がなぜか、身近に感じたりするのはこの効果です。自分が開示したからといって、相手も開示してくれるわけではないですが、ある程度ダサい部分、実際とギャップがある内容も含めて開示していくのがコツです。完璧やプライドを捨てることが必要です。

  12. 尖ったメンバーを集めて組織を作れ
    平均点が高い人間が評価される時代は終わりました。より尖ったメンバーを集めることで強みが重なり、平均点が高いメンバーを5人集めるよりも大きな五角形を描くことができるようになると考えています。その分、苦手領域も多いのですが十分に補えるパフォーマンスを発揮してくれます。さらに弱みを改善するマネジメントを行わず、強みを伸ばす方へ振り切ってマネジメントすることでより一層メンバーのパフォーマンスも発揮され、強いチームを作っていくことが可能です。

  13. メール・LINEレスポンスの重要性
    もちろん相手を待たせないということは大前提ですが、メールやLINEが遅い経営者や成功者にあったことがそもそもありません。常にその瞬間を判断しているからだと考えています。私もプライベートでは私のスピード感に合わない方とは距離をとるようになっていることも現実です。レスポンスが遅れることで相手の期待も膨らみますし連絡が遅いというレッテルを張られマイナスイメージを与えてしまうこともあります。グループLINEでも常に自分宛にきているメッセージなんだという意識で受け取るようにしており、誰も返信しないグループなどはすぐに退室します。マイナスの気をもらわない為にも重要です。デジタルデトックスも大事ですが、AppleWatch等のスマートウォッチを使い通知を取りこぼさないことも大事です。

  14. 相手の記録をとれ、興味を示せ
    私が通っていた美容室はまさにその典型で先月教えてくれたお店行ってみました。美味しかったです。など、お客様と会話した内容は記録されており、さらにはプライベートでも紹介したお店に行くなどの徹底ぶり(本当に行ったのかは不明だけど)でいつも楽しく会話をさせていただいたことをいまでも思い出します。その経験以降、私はクライアント、上司、部下とのMTGや1on1はすべて記録をとるようにしています。前回の〇〇大丈夫だった?などと1か月後でも確認できると相手も覚えてくれていたんだと感じるはずです。そして相手の内容に興味がなくとも理解しようとする姿勢もとても重要です。全然興味がなくてもあるフリをする、内容を深堀して理解を深めようとする姿勢がポイントです。

  15. 読書は最強のインストールソフト
    人間の脳みそもPCみたいなもので勉強をしながらソフトをアップデートしていくイメージだと思いますが、その中でも読書は他人の経験に数時間でアクセスできるとてもコスパ、効率的なインストールソフトだと私は思います。そのソフト内容は今実在しない数百年前の方からの教え、異国の言葉が通じない方の通訳本、偉人伝など数え切れません。本で読んだ内容がすべて正解ではなく、自分の意見や考えと織り交ぜながら読むこと、自分のリアルな環境と照らしながら似たケースがあるか意識しながら読むと理解が深まるのでオススメです。苦手な方は漫画や好きなジャンルから読むことが入りやすいと思います。

  16. 部下の評価を勝ち取れ、高くつけろ
    会社によって評価会議のやり方は違うと思いますが、私の場合、評価会議は他の部や課から自分の部下の評価を勝ち取る場として認識し毎回挑んでいます。部下の頑張りをうまくプレゼンできるかも上司の腕の見せ所であり、高い評価結果を部下にFBした方がその後のパフォーマンスも高くなっていくことは当然です。リアルな評価で厳しくつけることも時には重要ですが、基本的には褒められ、認めれる評価が重要だと私は考えています。低いよりも高いほうがいいのは当然であり、私は自分のチームには1円でも多くの給料をもらってもらいたいと考えているからです。その思いは部下にも伝わりますし、それでも仕事をしない部下には厳しくつけています。評価定義通りに正しくつけるやり方もありますが、あまりオススメはしません。

  17. 信頼ある場合は期待、ない場合は丸投げ
    信頼関係がある上司から、段取りもなく突然、仕事を依頼されてもこんな難しい仕事を一から任せてもらえるなんて凄く期待されていて嬉しいという感情になることがあります。全く同じ仕事の振り方でも信頼関係のない上司だった場合は丸投げされた、乱暴すぎると不信を買うことがあります。なので仕事の投げ方も重要ですが、投げる側、受け取る側の信頼関係が一番重要で、これが一度完成してしまうと仕事はどんどん前に進みやりやすくなるので最初に労力はかかりますが、信頼を構築していくことはマネジメントの初歩であると私は考えています。

  18. 目的と手段のすり替え
    これもよく起きる事象ですが、目的は受注なのにその手段である資料作成が目的となってしまい、綺麗に資料を作ることだけにこだわってしまったりするような事象です。本来は受注する為には資料を使ったプレゼンでもいいし、価格交渉でもいい、ビデオを使ったプレゼンでもいいわけで目的を見失うと思考停止状態となり、その手段が目的となり意味をなさなくなることがビジネスでは多く起きます。時々、手をとめてこれは目的か手段かを考え作業を見直すことで気づくことができると思います。

ここまでとなります。この先もこのような私の偏見が続きます。
ラインナップとしては以下です。もし興味があれば続きをお願いします。

④マインド・自己啓発編
⑤出世編
⑥飲み会接待編
⑦社外編
⑧もう一つの柱・自己投資編
⑨番外編(FXについて)
⑩さいごに

④マインド・自己啓発編

  1. 残業は寿命の切り売り
    若いころは残業をすれば給料が増える為、生活水準を上げるためにも残業はよくしたものです。30代を過ぎ、時間の重要性に気付いた時には既に遅く、私は後悔しました。若いうちにたくさん遊び、勉強する時間にあてるべきだったのです。残業をするということは1時間数千円で寿命を切り売りしていると考えてみてください。ゾッとすると思います。今残業が多い方は残業を削減するか難しい場合はすぐに転職し自分の時間を別のことに使ってみてください。家族との時間、スキルアップや趣味の時間なんでもいいと思います。明日死ぬと考えて後悔しないように私は行動するようにしています。といっても若いころの私に言っても聞く耳は持たなかったと思いますが・・・通勤時間も同様です。往復3時間という同僚がいました、価値観は人それぞれですし、電車時間を有効活用できているという方もいると思います。ただ、1日3時間×5日=15時間、これは1日の睡眠時間8時間だとしても約1日に相当し、その方は週6の世界で生きているということになります。何のために仕事をしているのか、仕事の為に仕事をしている人間にはなりたくありません。(やりたい仕事に没頭できている方は別です)

  2. 誰も教えてくれない心の中の減点
    自分自身もそうだと思いますが、心の中で思っていることはほとんど言葉にしていないと思います。自分がしている仕事や行動について他人は基本何も言ってくれることはないのです。自分の周囲に何か指摘や改善を促してくれる人が近くにいるのであればその方は大事にすべきです。なので何も言われないから問題ないと考えるなという意味です。会議に遅刻した、資料の提出が遅れた、大事なプレゼンで準備不足だった、などなど基本的には心の中で減点されていくことが多いということです。自分の評価については身近な人、上司などと定期的にすり合わせを行い、言いにくいことでもいいので自分は改善したい、FBしてほしいと伝えることで言いにくいこと、心の中の減点項目についても聞き出すことができるようになります。すべてを受け取るのはメンタル的にも厳しいかもしれませんが自分にとってはプラスになることが多いと思います。

  3. 上位互換することのメリット
    当たり前のことですが、自分が関係する人に対してアピールをしようとしたときには一番気になる、細かな人に合わせておけば問題ないということです。自分の基準や常識だけで物事を考えると一部の細かい人に受け入れられないということもあるため、仕事では妥協できません。例えば資料です。Aさんは内容が気になる、Bさんは単語が気になる、Cさんはフォントやレイアウトが気になるということがあるのです。細かなことですが、前のページと次のページでタイトルが上下にずれているだけで気になる方もいるということです。フォントの種類さえ、統一感がないと感じるようです。これはあくまでも一例ですが、自分を気に入ってもらう確率を高める行動をしていくことが重要です。

  4. クライアントの心の掴み方
    クライアントも人間です。必ずツボはあります。ビジネス上の関わりということもあり、お互い鎧を着ている状態からスタートしているので、腹を割って話ができる状態、自分にとって便利、得になる、有益と感じてもらえればいいということです。まず、腹を割って話ができる状態というのは少し時間がかかりますが、基本は1対1のコミュニケーションが効果的です。先方の上司や部下が同席していると立場が邪魔する場合あります。1対1のコミュニケーションでは相手から困りごとや社内の愚痴、課題感などを引き出せればベストです。次のステップとしては課題認識している事象を自分事としてとらえ、解決に向けたサービスやソリューションを模索することです。時には他社サービスとなるケースもあるかもしれませんが自社の利益だけではなく相手の立場にたった改善策を提示することで信頼を勝ち取ることができます。相手の為にどれだけ頭を使ったかは必ず伝わります。そのクライアントとの受注につながらなくても別件で受注となったり、他のクライアントを紹介してくれたり、自社に転職するよう誘われたりプラスになることが多いです。

  5. 月収から逆算した生活を送るな
    日本の義務教育の問題とよく言われますがこれは本当にその通りだと私は思います。毎月会社から給料をもらい、手取り20万でその金額に疑問を感じずに20万で収まるような家を借り、生活を送り、少額貯金しながら将来に蓄える。これでは一生その生活から抜け出すことは不可能です。手取りが25万になったり30万になることはありますが誤差の範囲です。もちろん贅沢したいというのも価値観なので金額がどうということではないです。自分のやりたいこと、住みたい家、食べたい食事、乗りたい車、着たい服、など自分の夢やありたい姿から逆算した収入をどう稼ぐかを考えることが重要だと私は思います。周囲からは笑われますが私は子供の将来を考えてもいつかは日本から海外に移住する予定です。

  6. 信用の積み上げ・失うスピード
    書いてある通りですが、信用を積み上げていくにはすごく時間がかかりますが、信用を失うときは一瞬です。わかりやすい例としては1か月で2回寝坊してしまったとして、その信用を取り戻す為には短くても3か月は遅刻がない状態にならないと寝坊キャラを周囲は忘れてくれません。この原理をわかっているからこそ、いらない失敗はしないように慎重になるべきだし、相手に対しても謙虚でいるべきと私は考えています。信用を積み上げるための近道は存在せず、愚直にコツコツと積み上げていくしかないという点も特徴です。すべてに無駄なことはなくつながっているというのはこのことなのかもしれません。

  7. 相手への配慮、お土産理論
    信用の積み上げと似ているかもしれませんが関係する方への配慮はとても重要です。誕生日、昇進祝い、結婚祝い、出産祝いなどこういうイベント事に対して配慮できる人とできない人では印象も全く変わってきます。出張に行ったときの手持ちのお土産のあるなし、戻ってきたときのお土産のあるなしなど見ている人は見ていますし、もらっている側も他の人と比較してあの人はいつもお土産を買ってきてくれるという印象をもってくれるはずです。お土産往復5000円だとしても5000円で最大限のパフォーマンスが引き出せると考えれば安すぎる投資だと私は思っています。アルバイトのスタッフがいる場合には賞与が出たタイミングで全員に差し入れをしたり、繁忙タイミングで差し入れを行う、これも感謝を表すためにも行っています。お土産代をコストととるか、投資と考えるかの違いだと思います。

  8. 引き寄せの法則は実在する
    一時期、スピリチュアルにはまったことがあり色々な本を読み漁りました。その中でも引き寄せの法則は本当にあるなと感じています。やはり自分が信じ、想像すらしていないことは現実では起きないと思いますし、そこに向かって行動もできないと思っています。大体の偉人は学生時代の文集とかに夢が書いてあって実現しているのも同じ原理だと思います。また違うものでビジョンボードというものがあって、とても恥ずかしいのですが、私もやったことがあります。欲しい車、行きたい国や旅行、住みたい家、服、時計など(物欲ばかりですいません)の写真をボードに貼り付けるというものです。私の場合はExcelに集めてきた画像を貼り付けました。これは数年前ですが、これが驚きで今振り返ってみると、車や時計、住みたい家など実現しています。他にも今話題の大谷選手がやっていたというマンダラチャートこれも効果的です。夢を分解して要素を逆算していくようなもので徹底できれば効果は大きいと思います。引き寄せ、ビジョンボードはオススメです。ただし周囲に見られるとかなり恥ずかしいので注意が必要です笑

  9. 人間関係、気持ちは等価交換
    私が鋼の錬金術師が好きということもありますが、人間関係や気持ちも等価交換だと私は思っています。自分が面倒見なければ相手からも返ってくることはないし、その逆も同じという考えです。仲間のためには一生懸命できる最大限で活動する、等価交換というと見返りを求めているようにも聞こえるかもしれませんが、そうかもしれません。相手に尽くしそれが片思いと分かった時に悲しい気持ちになる。これは私だけかもしれませんし、まだ悟りを開けていない証拠でもあります。ですが、この考えを持つことで相手に一生懸命になれるし、私の中では大事な考え方のひとつです。少し違うかもしれませんがギブアンドテイクという考えだと思います。

  10. プライベート充実してないやつは仕事も充実しない
    これはただの主観ですがプライベートもうまくいってない人は仕事も大体充実していない人が多いです。仕事が充実していないからプライベートが充実していないとも言い換えることができると思います。人間としての活力というか魅力というか、オーラというか皆さんも言語化できないけどこの感覚はあると思います。やはり人生を楽しんでいる人には魅力がありますし、必然的に仕事での結果もついてくる。負のオーラをまとっている人には不幸なことが起きるこれもよくあることだと思います。そういう方が周囲にいると自分の気も落ちていくと私は考えているので一定の距離を置くようにしています。

  11. 物事全てに攻略法は実在する
    大きく考えると人生そのものがロールプレイングゲームの様な感覚で最近は認識するようになってきました。毎日選択の連続で分岐しながら進んでいく、自分の思い描いているゴールがそれぞれ違っていてそのゴールイメージに向かっていく。これも引き寄せの法則とつながっている感じです。誰も説明しなくても攻略法は自分は知っていてそれがただ実行できていないだけということが多いです。Twitterでも呟きましたが3か月後に10キロ痩せる方法、これはたぶん皆さん考えることできますよね。ただ、これが継続的に実行できないだから痩せない。東大に合格する方法、これも一緒です。1日10時間1年間勉強する。これらはかなり極論ですがそういうことなんだなと最近は思います。自ら厳しい道を選択していくことで負荷がかかり強くなっていく、簡単な道を選び続ける限りは皆と同じ単純なゴールしか待っていないんだなと。自分もまだまですが、日々勉強していかないと退化していくだけです。

  12. 1万時間の法則
    誰が言い出したのかはわかりませんが、1万時間の法則は当然ですがあると思います。物事によっては時間は変わってくると思いますが何が言いたいかというと1万時間という長い間、継続的に向き合い、投げ出さず努力を継続できているということだと思います。皆さんも自分の過去を振り返って1万時間程度打ち込んだ趣味はありますか?あるということであればその道ではそれなりに極めることができていると思いますがいかがでしょうか。やはり好きでないと継続できないし、1万時間継続できる力というのは大きいと思います。人事部門にいた経験でも高学歴な学生は勉強という皆が嫌がることを思春期という誘惑が多い中継続的に取り組み成果をだすことができた人達という点ではやはり優秀な方が多いのはそういうことだと思っています。無理やりでも1万時間向き合うことができる継続力が重要です。

  13. カーネギーの教え
    ビジネスマンであれば一度は聞いたことがある名前だと思います。著書「人を動かす」は一度は読んでみることをオススメします。人を動かす3原則、人に好かれる6原則、人を説得する12原則、人を変える9原則というものがあります。動かすの方では相手の立場に立つというものがあり、クライアント関係構築でも書きましたが相手が望んでいることを考えて行動するという点はとても重要です。人を動かす為には相手の立場にたって、望みを想像するということになります。人に好かれるでは自分が大事にしているのは相手に関心をよせ、心から褒めるという内容です。仕事をしていくとなかなか自分中心になってしまうので相手に興味を持ち、褒める文化を定着させていくことが重要です。他にも色々と大事な原則が書かれている本なのでぜひ。

  14. スキルは掛け算
    これも何かの本で読み、なるほど!と思った内容で自分自身でも大事にしている内容です。自分自身が営業マンだったとします。持っているスキルは営業、これだけでは世の中に数え切れないほど存在しており、市場価値はそこまで高くありません。例えばこれにプログラミングができる営業スキルを持った人材となった場合はSierの様な仕事が可能になり、価値が向上します。さらに英語スキルも保有した場合には外資系企業でのSier業務が可能となりさらに年収はアップしていきます。このように自分の既存スキルに何を掛け合わせることで相性が良く強くなっていく組み合わせかを考え、リスキリングしていくことが重要だと思います。

  15. やってからあきらめろ、他人の経験で判断するな
    最近はネットやSNSの普及により他人に経験を疑似体験できるようになったことが一番の要因だとは思いますが、自分でやってもいないのにやる前から諦める人が本当に多いと感じています。やる前から失敗するイメージをしているようではそもそも失敗するとは思いますが、やる前から諦める行為は自分自身で可能性をつぶしていることと同義であり、まずはやってみる、行動してみると気持ちを切り替えるだけでも世界観が変わりますしやってみると意外と自分に合っていると感じることも出てくるのでオススメしています。

  16. 同じ下着を履け
    先に言っておきます。私は変態ではありません笑、Appleのジョブズも同じ服を何着も着用していたというエピソードは皆さんご存じかと思います。さすがに同じ服というのはミニマリストの極みだと思いますが、私が取り組んでいてオススメなのは下着をすべて同じもの、同じ色に統一するという取り組みです。何言ってんの?と思われる方もいると思いますが、毎晩、毎朝、何色のどのパンツ履こうかな?という思考が邪魔に感じたことはないですか。私はこの感覚を持っていたので一旦、パンツを全部捨て、同じ色、同じ形に統一しました。これによりいらない選択をひとつ消すことができるので是非やってみてください。(完全男向けです笑)

  17. ゾーンを入る秘訣
    人それぞれ違うと思いますがゾーンに入る秘訣を自分でおさえておくとここぞという時に力を発揮します。自分の場合は練る前の瞑想、呼吸が浅くなってきた時にはサウナ、これを意識的に取り入れています。気分がいい時には良いことが起きるし、マイナスの時には悪いことしかおきません。自分のゾーンに入るスイッチを知ることがとても重要です。逆にゾーンに入れていないと思う時には重要な判断やトレードはしないといったルールも効果的です。ストレスとの向き合い方と言った方がわかりやすいかもしれません。

  18. 壺の話
    これは昔2ちゃんねるであった話ですが、とても印象的で理にかなっているので紹介します。詳しくは壺の話で検索して頂きたいのですが、要は壺に砂や水を入れていき満杯に近づいていく中で大きな岩を入れたいと思っても後からいれることはできない。小さな砂や水など自分にとって優先順位が低いものから満たしていくと重要ではない何かに人生を埋め尽くされてしまうという話です。今できること、今大事にしたいことをやっておかないと後からさかのぼることもできないし、この年代、タイミングでしか経験できないことも多くあると考えています。なのでその瞬間瞬間を大事に行動していくことを私は大事にしています。

⑤出世編

  1. 仮想敵を見つけろ
    自分がいる部や課の出世レースの中で自分と同じ位置にいるライバル、仮想敵をを見つけることがとても重要です。出世においては見えない並び順があり、その順番を理解し僅差で争っている仮想敵を意識したアクションを行っていくことが効果的です。自分と比較した時の敵はどのような優位性があるか、自分に欠けている部分で相手が持っている点は何か、人脈、上司や周囲との関係性、定量的な目標に対する評価、行動評価、色々な角度で何度も仮想敵との戦いをイメージし連勝できる状態までもっていくことで勝率が高まります。

  2. 出世している人の特徴を掴め
    会社、部、課でも出世していく人の特徴は異なります。部署単位で求めれている役割、選出任命している人のカラーなど理由は様々です。どういう能力を買われて出世したのか、実力主義なのか政治なのか周囲からの声なのかここをおさえることで出世ルートに乗ることは簡単です。本人に直接聞いてみるのもいいかもしれません。何も考えずに成果を出し続けるという方法もありますが、遠回りする可能性もある為、ある程度の傾向、分析と対策は必要です。

  3. 自社の昇格ルールを知る
    昇格を決める会議がいつ行われるのか?昇格に必要な要素は何か?テストはあるのか?面接での評価点はどこか?どのような質問がくるのか?など昇格に必要なルールはたくさんあると思います。例えば評価会議が12月と決まっているのであれば直近バイアスを活用し11月頃がアピールを加速させ、数字や政治的にも最終で追い上げを行うことができます。これを知らずに1月に受注しても会社としてはもちろん成果ですが、評価会議前の印象にはつながらないということも起こりえます。また、昇格までに必要な資格などがある場合も知らないということで1年足踏みする可能性も出てくるため、評価制度については熟知する必要があります。

  4. 上司の特徴を知る
    昇格を推薦するのは上司であることがほとんどです。上司の特徴を知ることで推薦を勝ち取り有利に進めることができるようになります。どのような人物を推薦する傾向があるのか?数字をたたき出す働きなのか、上司の右腕としての能力なのか、など色々あります。自分の部下として飼いならす為に優秀すぎる人材をあえて昇格させないという性格の悪い上司もいる為、特徴を知ることは重要です。癖をつかみ、気に入ってもらうことが大前提です。むずかしいと分かった時は社内公募等を活用し同じ部署で無駄な時間を過ごさないことも重要です。

  5. 社内政治の流れを読む
    今後、この人は中心的な人物となっていくという、誰についていくかという流れを読む能力もとても重要になってきます。金魚の糞的についていくという意味ではなく、社内情勢をつかみ、流れに乗る。これが重要です。また、人物だけでなく部署やサービスについても同様です。淘汰されていく部署や業務ではなく、伸びていく業界に配属されること、これも同様です。

  6. 他部署も含めて顔と名前を覚えてもらえ
    評価会議では自身の上司だけでなく、周囲の課と推薦者について議論する場合があります。その場合に他部署の方に知ってもらっているだけで賛成票をもらうことがあります。それが決定打となり僅差で負けるということもある為、評価会議の参加者、昇格ルールと組みあわせ、理解しておくことであらかじめのインプットが可能となります。自分の部署のことだけを考え、他部署から反体票をもらうことも想定しながら周囲との関係構築をしておくべきと考えます。

  7. 部下が成果を出すことにこだわれ
    よくいるダメな上司は部下の成果を横取りする上司です。評価をしている側からすると部下ともコミュニケーションをとる機会はあり、逆効果です。部下が成果をだせるように全力で育成する、これが重要です。部下の成果は自分の成果であり、自分がひとりで成果を出すのではなく、自分と同様の成果を出すことができるメンバー育成という再現性が高い教育スキルを持っていることを証明できるということと、メンバーからの信頼も厚くなり、上司からの評価も高くなっていくからです。部下の成果は自分の成果と思い、横取りせずに部下の成果にフルコミットすることが重要です。新卒とランチに行って奢れない上司にはなってはいけません。

  8. 数字的な成果がでなければプロセス評価を勝ち取れ
    数字が達成していれば説明不要で成果になると思いますが、時として計画値が大きすぎる場合、社会情勢の影響を受け未達成に終わることも多くあります。その時は定量評価は捨て、結果はでていないものの、プロセスとしてはやりきっていることを証明することが重要です。例えばテストで100点を目指したけど90点だったとします。その際、やっていた勉強法、週の勉強時間、とっていたノートのまとめ、失った10点の原因と対策、次回100点に向けた改善策、これらを提示したとしたらどうでしょうか。100点はとれていないものの、少し言い訳も受け入れることができ、次回につながる、今回未達成ではあったが次は達成してくれるという印象を与えることができたと思います。定量でダメならプロセス評価に切り替わることと、切り替わった時の立て直し方は覚えておくと便利です。

  9. 上司や決済者に自分の思いを伝えろ
    相手も人間ですし、出世したいという思いを伝えなければ、わからないですし、言わないよりは声に出してくれる部下を優先するという気持ちにもなるのは当然です。しっかりと自分の意思を伝えることを意識したコミュニケーションをとりましょう。これはまた別のテクニックですが、上司に自分と同じ年のころ、どんなことをしていたか?出世の局面で何を心掛けていたかなどを聞くと流暢に説明してくれると思います。やはり自分の武勇伝を自ら聞いてくれるのは嬉しいですし、気持ちがいいものです。自分も意識してみます。勉強になります。と切り返しながら関係を構築してくこともありだと思います。

  10. 役割を目指すのではなくやりたい仕事をイメージしろ
    課長になりたいんです。と無計画に言われることがありますが、なんでなりたいの?どんな仕事をしたいの?と聞くと収入的に。みたいな回答をしてくる部下が多くいます。実際問題収入アップは当然ではありますが、課長という職位を目指すのではなく、課長という職位がどんな仕事を実現できるかというポイントに着眼し説明できる方は少ないと思います。やりたい仕事が結果として課長だったということの方が謙虚ですし聞いている側も納得感があります。私自身も出世したいと騒いでいた時には出世できず、これがやりたいと強く思うようになってからはその仕事にチャレンジする機会をいただき、結果として昇格したという実績もありますので間違いではないと思います。何がやりたいのか?その役割になった時に会社にどんな価値提供ができるのか?これが説明できると強いです。

  11. キャリアプランを立て逆算行動をしろ
    最近メンバーと面談しても自分のキャリアプランを定年まで描いているメンバーはかなり少ない状況です。何歳までにこの仕事ができる状態、マネジメント規模がどれくらいで、どういうPRJを担当できる状態など明確にイメージしておくことが重要です。このレベルじゃないとチャレンジできないということはわかっているはずなので計画は必要です。惰性的に目の前の仕事に追われ気づけば同じ仕事を5年担当していたというのはよく聞く話です。決して無駄になることはないのですが、自身のキャリアプランからの計画は遅れてしまうと思います。キャリアプランはその会社だけで考える必要もないと思います。転職、副業、引退なども含めて今現段階のキャリアプランを考えてみることをオススメします。

  12. 常に60%で仕事しろ
    少し大げさに書いてますが、これくらいの余力があるとベストです。0から1を生み出す仕事を請け負うことができるキャパがあることというのがわかりやすい閾値です。余力があるということは上司や周囲から仕事がはいってきますし、部下を育成できている証拠でもあります。また、部下も余力がある上司には相談しやすし、上司側もサポートが可能なキャパとなります。常にパツパツで仕事をするよりも余力を持ちながら他の仕事にも着手できるように仕事を管理することが重要です。仕事の濃度という点でも常に100%でやってしまうと肩を痛めてしまう為、優先順位を考えながら緩急考えて投げることが重要です。

⑥飲み会接待編

  1. 店の選び方
    どこから来る方なのか?地域に特化した店がいいのか?目的は何か?によっても店選びは変わってきます。相手の好き嫌いも重要です。海鮮系がいいのか肉系がいいのか、はたまた、目的は打ち合わせであれば個室がいいのか?なども出てきます。また人数や性別でも変わってきます。女性がいるのであれば極力、靴を脱がないテーブル席で配慮するべきです。テーブル席だと隣席との距離によっては会話が成立しない可能性もあるのでそこも確認する必要がでてきます。さらには座席配置も重要です。え、そんなことまで考えて店決めてんの?美味しくて安くて、会が盛り上がればいいじゃんと思うかもしれませんが私も本当はそうしたいのですが、まだまだ接待相手が昭和発想が抜けていないことが多く、ここまで配慮する癖が未だに抜けません笑。直近ではコロナ影響もあり、接待が減ったことは喜ばしいのですが。

  2. 事前下見の徹底
    要人を接待する場合に行ったことがない店を選ぶということは基本的にNGです。ホームページの情報や写真だけは読み取れないことも多くあります。実際に行ってみると写真と全然違ったということはよくあります。また、オペレーションも重要です。飲み物や食べ物が出てこない、店員の対応が不愉快などもチェックポイントにはいれるべきです。さらには昼のランチでも行ってみるなどして認識とあっているかも確認することがあります。常に自分の目で見て確認しておくことが仕事においては重要です。

  3. 2次会、3次会の事前想定
    最近は減ってきたのですが、2次会どこ?と聞かれることも多くありました。クライアントとメンバー次第ではありますが、2次会を想定しておくことは重要です。人数未定、変更可能性ありという条件で予約できる店を見つけておくと重宝します。人によっては必ずカラオケがあった方がいいなどの希望も事前に把握しておくことでスムーズな2次会誘導が可能となります。接待側も初めから2次会前提で声をかけておくこともポイントです。2次会なんて勝手にやってくれと言いたいところですが念にはを念を。

  4. 相手の趣向に合わせろ
    前の項目で書いた内容と重複するかもしれないのですが、相手の気にするポイントを把握しておくことも重要です。例えば潔癖症の方がいるのに鍋料理であるとか、取り箸がない状態で大皿提供などがあげられます。また、ビールの銘柄、お酒の種類もあります。私が過去に経験した方はビールサーバーのビールがNGでスーパードライの瓶ビールがあるお店にしかいかないという方を接待したことがあります。どうやらビールサーバーは清掃がこまめに必要でその際ビールを捨てることがありお店によってはコスト改善の為にも清掃を怠っていることがあるらしいです。その時くらい我慢してくれと言いかけたのですが、我慢しました笑

  5. 参加者で事前にフォーメーション確認
    座席配置、注文担当、差し込みたい要件など事前にフォーメーションを確認しておくことがとても重要です。先方に失礼がないように会話を盛り上げつつ、こちらの要望を通していく。さらには席が順番にまわるように途中で自然な形でローテーションする工夫もしておくと全員と会話することができる飲み会運営が可能となります。

  6. 時にはお土産も効果的
    飲み会の帰りに手土産を持たせるという超古典的ではありますが、受け取る側は気持ちよく帰ることができるのでオススメです。私自身ももらったことがありますが、受け取り家族も喜び、食べる時にもう一度思い出すという時限付き爆弾のような機能も果たします。最近では接待やお土産を禁止している企業もあるので時代とはマッチしてない可能性もありますのでご注意ください。逆に今だから新鮮という考えもありますけど。おもてなし精神、サプライズが大事ということです。

⑦社外編

  1. 社外との交流を断つな
    社外との交流はとても重要です。同じ会社だけの情報やネットワーク、人脈だけで生きていると視野が狭くなっていくからです。すごくちっぽけなことでも重大に感じたり、レベルの低い争いに巻き込まれたりと本当によくないと私は考えています。社外の情報と取り入れ、正しく物事を判断できる感覚を忘れないようにすべきです。自社の当たり前も社外では非常識だったり、逆も叱りです。外から刺激をもらうことで向上心が芽生え、人によっては転職をするなど、選択肢が増えてく行くと思います。なかなか機会がないという方はSNSで共通の趣味を持つ仲間とのオフ会に参加してみてもいいかもしれませんし、同業のサラリーマンとバーや居酒屋で知り合いになって情報交換してみるのもいいと思います。とにかく会社と家の往復だけで社外から遮断されないように行動すべきです。

  2. 自分の市場価値を知る
    ビズリーチやリクルートなどのヘッドハンティングサイトに登録をしてみることをオススメします。最初は履歴書や職務経歴などを入力しなければならないので大変だとは思いますが、自分が今の市場でどれくらいの価値がある仕事をすることができるのかは知っておくといいです。現状の年収が400万でも600万超えのヘッドハンティングがくることもざらです。その場合には仕事内容、会社の将来性などを天秤にかけて転職するのもありですし、自信につなげて今の会社で勝負をかけて年収をあげていくのでもいいと思います。ヘッドハンターから定期的に連絡がきて少し面倒かもしれませんが、情報更新を行いながら自分の価値を確認する行為は継続することをオススメします。

  3. 看板を下ろしても市場から必要とされろ
    サラリーマンの皆さん、会社名という肩書を外しても必要とされる人材と自分のことを言いきれますか?これがとても重要です。会社に長く勤めてそれなりの役職になると勘違いをする人もでてきます。能力はそこまで高くなく部下に恵まれ、年功序列の追い風もありつつ昇格した方は特にその傾向があります。やくざと同じで組の看板がなくなってもしのぎを続けられるかという観点が大事です。もし今そのスキルがないのであれば今からでも遅くありません。今後AIが台頭する時代に入るまでにより人間らしい職業で生き抜いていける技術を身につけるべきです。

  4. 仕事以外の時間の使い方
    仕事以外の時間の使い方は人それぞれだと思います。仕事が通勤と残業込みで10時間として寝る時間(8h)、食事(1.5h)を除くとおそらく自由な時間は4.5hしかない計算になります。その時間をどう使っていくかが未来の自分に対する投資時間という考え方です。私の場合、20代は遊び続け、30代も結婚、仕事と娯楽に消費してしまい30代後半から時間の使い方を変えました。朝から仕事に行き、帰宅後は食事、子供とお風呂に入り、寝かしつけこれをやった上で時間を捻出するとなると21時以降しか捻出できない状況でした。しかしこの数年は睡眠時間を削ってでも勉強しようと向き合い、直近の5年間はほぼ毎日21時から2時頃までは投資関連の勉強、検証を行ってきました。人が寝ている間に自分だけがパワーアップしていくことをイメージしながら踏ん張りました。唯一平等に与えられた時間をどう使うかは本人次第ということ。使い方次第で未来をより充実したものにできると思い、時間の使い方は見直しすることをオススメします。

  5. ジョブホッパーという選択
    ジョブホッパーと呼ばれる転職活動を繰り返しながら年収をアップしていく方がいるという話です。人事といっても採用、労務、制度、総務、教育など様々な部署がある為、採用を経験したら次の会社では労務といった感じにどんどん人事領域に特化しながら経験と積み、転職する度に100万以上年収をアップする交渉をしながらキャリアを形成していくやり方です。私自身、コロコロ転職する人と一緒に仕事をしたくないという思いはあるものの、こういった考え行動も一理あるなと思っています。ひとつの会社で一生を遂げることは時代的にも終わっているのかもしれません。

  6. 仲良い人5人の平均年収が自分の収入
    これもよく言われる話ですが、自分の身近にいる仲の良い仲間5人の平均年収が自分の年収になるという話です。同じような年収帯の人とつるんでる方が劣等感もないですし、相手も気をつかわないから仲がいいということなのかなとも思っています。逆を言えば、経営者の近くで仕事をすることで自分自身も経営者に近づいていく可能性は高まるとも言えます。今の環境から飛び出して色々な方と触れ合ってみるのもいいと思います。

  7. 価値観の合う人とだけ付き合えばいい
    プライベートの人間関係でたまに悩んでいる人をみかけますが、プライベートまで無理する必要は全くないと私は思います。自分の価値観が少数派だとしても周囲に合わせる必要はないと考えているからです。相手がそれを要求してくるのであればそんな関係は絶った方がいいとも思います。自分が自分らしくいれる環境だけで過ごし、そういった無駄なストレス影響を受けないようにすることを意識すると楽になってくると思います。自分も周囲に価値観を強制してしまい求め、反感を買ったことがあります。他人は他人です。自分の気が落ちないような動きをしていけばいいと思います。

⑧もう一つの柱・自己投資編

  1. もう一つの柱とは
    会社以外の収入の柱をもつことが大事です。昨今では大企業だから安心ということは全くありません。正社員でも非正規社員でも仕事を失うことは今後も起こりうると考えています。今の仕事以外の柱を立てることで精神的な安心感にも繋がります。柱は個人でなんでもいいと思います。自分がやりたいこと、収入につながらないとしても何かあるといいかもしれません。

  2. 会社に忖度しない
    もう一つの柱があるという前提になると会社には忖度しなくなります。指示に従わないという意味ではないのですが、明日クビと言われてもいいというスタンスで仕事をしているほど、強いものはありません。業務にも前向きになれますし、意味のないこと、腹落ち感のない仕事については正面から確認することも可能になります。会社としても忖度しない社員が増えることで業績も向上していくなどの効果も見込めます。

  3. メンターは必要、近道の法則
    私の場合は投資、為替を極めようと思い勉強を始めました。まずはTwitterで情報を集め、関連する本を読み漁り、youtubeの動画で投資関連をチェックしていました。そこで気づいたのが勝っているトレーダーにはメンターがいたという共通点です。お金というツールを使う種目なので詐欺目的のメンターもいることから疑っている方も多くいると思いますが中には本物のメンターもいるということです。教える側が既に稼いでおり教えるメリットがない=詐欺もしくは商材屋という印象を持っている方もいるかもしれませんが教えている方も人間です。承認欲求もありますし、お金を安定的に稼ぐという意味ではメンターを受け入れ授業料を要求してくることもよくあることです。また、お金を支払うことで真面目に向き合ってもらえるという観点もあるようです。サッカーを極めようとして独学で極める方はいませんし、書道や料理も一緒です。その道のプロから教えてもらったほうが近道になることは間違いないからです。皆さんも何かの道を極めたいと考えている方は本物のメンターを探すことが先決です。

  4. 努力の方向性を間違えるな
    努力をしていればいいということではなく、努力の方向性を間違えてしまうことがよく起きます。間違った勉強法、間違った筋トレなどせっかく継続できても方向性を間違えてしまえば効果は半減してしまいます。そのためにも上述で記載したメンターからの教えが重要になってくるのです。

  5. フッ軽は正義
    これはTwitterでも呟きましたが、今日飲みにいきましょうよと言われた時にはじゃ、今日行こうよと切り返すようにしており、その反応を見るようにしています。だいたいの人は今日はちょっと・・・と困るのですが、中にはいいですね!今日行きましょ。場所は自分予約しておきますという行動力のある方がいるということです。私自身も大事にしているのがフットワーク軽く行動することです。この行動力が人との出会いに繋がったり人生の選択肢の中で自分の選択の可能性を広げてくれるものだと私は思っています。基本的に誘われたら断らない、突然の誘いにも躊躇なく会いに行く、お金がかかったとしても遠方まで出向くなど、フッ軽は正義と私は思います。

  6. 体は資本
    これもよく部下に話をするのですが、体が資本、これは皆さんもよくわかっていることだと思います。車の車検は数年に1回数十万かけて車検を通すのに自分の体の検査を会社指定の無料健康診断だけで済ませていないでしょうか。車なんかよりもよっぽど自分の体が大事なのにも関わらず0円で検査を終えています。私はこの考えに違和感を持ち、バリウム検査は拒否、自己負担で胃カメラ、大腸カメラ、腫瘍マーカー、動脈エコー、脳ドックなどの検査を受けるようにしています。皆さんもハッとされたと思います。今年の健康診断からは検討してみてください。

⑨番外編(FXについて)

デイトレードという本の中にメンターを見つけろという内容が書いてあり、その内容がとても自分には刺さり、即行動を起こしました。その際Twitter上でトレードが上手い人達を探しDMを送り弟子入りを志願することから始めたのですが、最初に出会った方が10万円支払い、結果としてはメルマガを10通受信するだけという商材屋に当たってしまい挫折を経験しました。その後も懲りずにメンターを探し、今の手法の元となるメンターに巡り合うことができたのです。それからは毎日が手法学習と検証の日々が5年は経過しました。その間、何度もこれでいけると光が差し込んでは消えを繰り返し現在に至ります。

その過程の中で気づいたのはある程度勝てる手法は存在しており、それを聖杯とする為には乗りこなす側、自身の力量が思いっきり要求されるということ。扱う側の力量が合わさって初めて聖杯が完成するということです。

ここまで読み進めていただいた方はそれなりに忍耐力、継続力はある方だと思います笑

投資をはじめてみたいという方は3月末まで限定でnoteを販売しているので、そちらを購入いただくか、本気でトレードを極めたいという方はスクールも運営しておりますので、希望の方はDMをお待ちしております。

⑩さいごに

購入いただき、ここまで読み進めていただきありがとうございます。このnoteはあくまでも私の偏見であり、独り言です。参考にならない方も多くいると思いますがこんなこじらせた人がいるんだなかわいそうだなという程度で認識いただけると幸いです。ありがとうございました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?