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オー・イエス・メイク・ミー・ハッピー~縄跳びダンス的勉強法♪~

丑年生まれは反芻する。

われわれの脳は、一定以上の頻度でもたらされる刺激を、重要だと認識するそうだ。

小4を筆頭とした娘達が、昨秋からNiziUにハマり、一緒にいると車の中でも家でも、所かまわずNiziuを聞かせられる。

昨日、珍しく週末の仕事で一人早朝の静かな洗面台で支度をしていると、頭の中で Make You Happy が再生されていた。

完全 sweet なメロディー
本当に癒してくるセオリー
Put it on repeat 聴いて ずっとずっと
You're my favorite song

というところが(脳内で)かかって「そうか」と思った。

You're my favorite song, ということは、きっと相手はイイ声の人なんだろうな。ずっと聴いていたい声。その奏でる響きが、日常の話し言葉も音楽と思える位の。それは聴覚優位の声フェチとしてはたまらない。

でも「どんなのがいい?笑顔にしたいから。Tel me.」「What do you need? What do you want? Anything, everything」って、尽くしすぎじゃないかおじょーちゃんたち?

むしろ喜ばせがいがあってなんぼで、どーんとしてて「ありがとう💛きゅん💛💛」でいいんじゃないかい?

――というおばちゃん(でも友達の子どもには「おねーちゃん、って読んでね💛としぶとく言う)の余計なお世話な脳内ひとりごとはともかく。

それにしても NiziU だとphonics 的に正確な読みは「ニズィユー」になっちゃうんじゃないかな、というよけいな杞憂もともかく。(j じゃないの、何でなんだろ?)

共通テスト等々の入試一日目の昨日の朝、ぜひ書きたかったことは、冒頭に戻ってこれなのだ。

われわれの脳は、一定以上の頻度でもたらされる刺激を、重要だと認識するそうだ。

みなさん、とにかく何回もやって、それが生存に大切な情報だとじぶんの脳に思わせるのですよ。

視覚優位のことはよく分からないけど、その辺に貼りまくって目につかせまくるんだろうな。

聴覚優位なら、何回も何回も何回も、飽くことなく聴く。それが脳内でいつの間にか、勝手に再生されるぐらいまで。

「だまし絵」があるくらい、視覚は騙されやすいもの。

聴いた内容を脳内で編むのが、少なくとも聴覚で行ける人なら、一番良いのではないかな。

――なんてことを、週明けの授業で話そうかとワクワクしている。

さて、娘達二人はNiziUを聴くだけじゃない。イマドキの彼女たちはもちろん、かの有名な縄跳びダンスPVつきでガンガンリピートして、自らも踊る。

(ダンスを見るなら、断然こっち ↑)

最近では曲がかかってなくとも気が付くと踊っている。

それを否応なく目にしているかくなるわたしも、曲がかかると縄跳びダンス。かからなくても反芻して手が勝手に…(ついでに足も)

皆さん、とにかくリピートですよ(笑)

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