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うっかり女子の描く、うっかり女子の生きやすい楽園

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どんな世界を見たいのか?発達障害と呼ばれちゃう「特性」をもったひとも、そうでないひとも、お互いおだやかな心で助け合える世界を描きます。「発達障害を讃える文学」を経て「楽園」へ。
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#自閉スペクトラム

「忘れ物女王」とバーバヤガー

 これは、ある忘れ物をしがちな女の子が、そんな日常のふとしたところでつまづきながら無くし…

自閉スペクトラムのきょういく~待つこと、忍耐、穏やかな航海~

ドーブラバ ドーブラバ ドーブラバ プチ サーマバ サーマバ ドーブラバ プチ ロシア語の…

【発達障害とHSP】ラベリングの功罪・わたしはどうして診断を求めるのか

「HSPブームの今を問う」という表題で、飯村周平先生という発達心理学が専門の博士(心理学)…

夢日記から:感覚過敏な人への配慮、がもっとあるといいな

わたしは某ショッピングモールに入っている呉服屋さんで、着物を見たいと思っている。お店屋さ…

自閉症、という名前について・感性は夢の世界とのかけはし

最近、夢の世界が再び近づいているなぁと言う感じがしている。 ひとりでいる時なんて、半分夢…

はじめようか、定点観測。〜感性をだいじにして暮らせる世界を願って〜

美容師さんに言われたことば さとみちゃんが饒舌になる時は必ず何かある時だよね〜 ・ ・ ・…

"To serve for purpose" or "to serve for fear"(恐れという感情と,付き合う)

他人さまの目,というのは日本人に生まれ育って気にしない方が珍しいんじゃないだろうか? 他人さまにめいわくをかけないように,他人さまに変に思われないように,慣習に従順にはみ出ないよう躾けられてきた,そういう人が多いのではないだろうか。 それは幼少期の体験とあいまって,そのルールを踏襲しないこと,つまり他人さまの気に障るようなことをすることへの恐れとして,自分の中に色濃く残っている。だから、そのようなことをしでかしたんじゃないか,と少しでも脳が判断すると,脳内はやかましいくら

【自閉スペクトラム】鬱蒼とした針葉樹を手入れして、自閉児の心の手入れを想う

縁あって住んでいる現在の借家は、針葉樹を生垣にしてその建物をぐるっと囲ませている。築27年…