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うっかり女子の描く、うっかり女子の生きやすい楽園

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どんな世界を見たいのか?発達障害と呼ばれちゃう「特性」をもったひとも、そうでないひとも、お互いおだやかな心で助け合える世界を描きます。「発達障害を讃える文学」を経て「楽園」へ。
運営しているクリエイター

#いのちのじかんのまもりびと

「忘れ物女王」とバーバヤガー

 これは、ある忘れ物をしがちな女の子が、そんな日常のふとしたところでつまづきながら無くし…

Never. Mind. Time.

「おいしくなーれ、おいしくなーれ、と心の中で唱えるの。時間は、気にしない。あんこをよく見…

楽園では、発達障害も適応障害も才能でしかない🌈✨

発達障害も適応障害も 楽園には、そんなものは存在しない あるのはお互いの得意不得意を埋め…

不登校シリーズその②「何をがんばってきたんだろう?」坂の上の雲の、その先

 「学校いきたくない」を通過中の次女(小1)が、「今日はがっこうへいく」と言うので、一緒…

[不登校]登校できないんじゃなくて、登校しないという選択

7歳の娘が「学校、行きたくない」と言い始めて二週間ほどになる。不登校できたてほかほか、ホ…

火の神に神楽を、天使にラブソングを…♪

生活は神事だと思うのです。 水場には水の神さまがおわしまし、 火気を扱えば火の神さまの力…

創作と瞑想

わたしにとって書くことは、瞑想のようなものなんだろうなと、ふと気づく。 ことばを選ぶという意味では確かに頭を駆使しているのだけれど、 内側にあるものをよく照らして、ぴったりなことばが検索・ヒットするのを処理速度の遅い頭で待っている時間は 時折海面から顔を出す人魚との逢瀬を辛抱強く待つ人そのもので その人は周囲の意見はどこ吹く風、根拠のない無駄なことだと言われても待つことを諦めない天空の城ラピュタを探すパズーのお父さんのような人で きっとその人は子どものこころと忘れる

いのちのじかんをかんがえる。

ここ十日間ほど、引っ越しの成すがまま モノに追い立てられるような時を過ごしてきて、 ようや…

《ぜんそくというメンタリティ》不適応/ヒキコモリ/うつを現代シャカイで患える健全さ

 「からだの病が、物理的な治療で治るなんて、 経験的に信じる人など居るのだろうか?」  …

子どものきょういく、おとなの生きかた~応用行動分析学を越えて~

「子どもに、言うことを聞いてもらうための、科学的な手法がある」  と聞いたら、どう思いま…

あなたもわたしも個人商店 🍀【できること・やってほしいこと】🍀 #名刺代わりの共存…

あなたができること、だれかにやってほしいことは、何ですか? わたしの尖りと あなたの凹み…

子そだて・かぞくのじかんと、創作のじかん

目の前の人に、持てるものを差し出してしまう性分で、 それは善いことでもあり、でも ひとがそ…

[散文詩]創造と芸術のとき

創造と芸術のとき 何も血のつながったかぞくだけが しあわせを分かち合えるわけじゃない 血…

T.W Lesson 36. 困難を人生の勝機に変えて

Chapter 36. Making good use of hard times 和訳:困難を人生の勝機に代えて  何をやってもうまくいかず、後退しているようにすら見える時こそ、本当に求めていた「生き方」や「在り方」に立ち返るチャンスだったりするものです。  ――この生を誇り、心から満ち足りることのできるような「生き方」であり、「在り方」に立ち返る、チャンスです。それは、自らの小さな積み重ねに価値を置き、自分の足で歩くことを選び取るような「生き方」です(それまで誰か別の